2016年9月23日 20:04

落とし前をつけさせられました!
というのは、冗談です。
・・・・
我が社に依頼していだだいて、
業績が上がらないことは、ありません。
バスケットボールをしていて、やっちゃいました。。
ポッキリ折れて、離れてしまった骨を、
手術で、針金を通し、固定しています・涙
仕事以外で怪我をするなんて、
ビジネスマン、失格なのです。。。
せめてもの救いは、仕事への影響は、ほとんどないこと。
ですが・・・
気が緩んでいる証拠です。
反省。。。
指を折ってみると、本当に色んな発見があります!
たとえば・・・
整形外科を探しました。
ネットで調べてみると、
「普段、毎日、通っている場所にある」ことになっている。
でも、そこに整形外科があることなんて、知らない。
行ってみると、確かにある。
普段、全く気づかなかった。。。
人は、自分の関心のないものに対しては、
目にしていても、その存在にすら気づいていない。ということです。
服をクリーニングするとか、
クリーニング屋を変えるとか、気にしていない人にとっては、
自分の店が、そこにあることすら、気づいてもらえていない。というのが実態。
「あのクリーニング店がどうしてる、とか、
このクリーニング店ができた、この洗い方は・・・」とか、クリーニングのことを、
アレコレ考えているのは、クリーニング店だけ。
それはそれで、とても良いことなので、続けてゆけば良いと思います。
ただ、一般人は、365日、クリーニングのことを考えているわけではないのです。
それにしても、
ホームページって、やっぱり大事なんだなーと、痛感しました。
HPが、ないところには、行きません(行けません)
HPの内容が、キレイで、親切・丁寧そうなところに行きます。
だから、
店にしろ、商品づくりにしろ、
スタッフ教育にしろ、ホームページにしろ・・・
「良い準備」をして、そのチャンスを逃さない。
蟻地獄や、蜘蛛の巣のように「待つ」というスタンス。
「攻める」だけじゃなく、そうゆうことも大事・・・・って、発見しました。
2016年8月25日 8:07
夏のオリンピックが終わりました。
みなさんは、何が印象に残っていますか??

私は、、、
早朝、寝ぼけながらテレビをつけたら、
「霊長類最強女子」吉田さんが泣いていたのが、一番印象的でした。
寝る前に、準決勝を勝ち上がったところまで見ていましたから、
「負けた」ということを、この泣き顔で、認識しました。
でも、レスリング女子は、
新しい世代が、過去最高の金メダルをとりました。
これは、吉田さんの存在のおかげだと思います。
会社のスタッフも、同じですよね。
個人の成績が高いことは、とても素晴らしいことです。
しかし、それよりも、もっと価値のあることは、
その人の存在によって、
どれだけの人が育って「人財」となったのか?ということです。
「今回の銀メダルは、金メダル以上の価値があるよー。泣かないで~」
霊長類最強女子の涙は、美しかった!
・・・・以下、どうでも良い話。
※
レスリングの「ローリング」というポイントの取り方・・・
寝技の一種。背中をつけるたび2ポイントが入るという技ですが、
何度も何度も、クルクル回されるの。あれは屈辱的だな~。
絶対、やられたくない!
かつ、アイツに、あの技、やってみたい・・・・(笑)。
※
相変わらず、シンクロの井村監督は、インパクト抜群!
俺だったら、あの練習には、絶対についてゆけないな~~。
「あれだけ、シバかれて練習して、世界3位か~。。。
割に合わないな・・・」なんて、感じるのは、ズルい性格のあらわれ?
・・・・でしょうね。
2016年8月18日 21:57
先日のブログの内容について。
ちょうど事務所に居合わせた3人で、
どうすれば、あの外国人みたいにカッコイイ挨拶ができるのか??
ワイワイと議論しました。
「失礼!」「おやすみ」「さようなら」等々
各種の日本語の候補を出してみたものの、しっくりくるものは、ないな~。
↓
「グッド・イブニング♪」のザ・日本語的な発音が、良くない。
ひと息で発音すれば、カッコイイから、思い切って、英語で言ってしまうのは、どうだろう?
↓
思えば、外国人さんは、1階でエレベーターに乗り込んだ直後から、
フレンドリーな笑顔を向けてくれていた。。
「欧米系の外国人は、基本的に無言に耐えれないんですよ」と、アメリカ帰りの新人スタッフがアドバイスくれる。
↓
「日本人には、そうゆう習慣がないから、そもそも適切な言葉もないのでは?」
それでも、俺は、あのエレベーターの降り方を、なんとか真似したい!
↓
「逆に、日本人は、無言の心地よさを知っている。言葉なしでも伝わるものがある・・・と考えている」
ん??無言で、言葉なしで、相手に伝える・・・???
!!「そうだ!日本人には、お辞儀がある。かっこいい一礼をして、出てゆけば良いのでは?」
ということで、、、
カッコイイ「礼」をマスターすることにしました。
目線の角度や表情、足の角度、腰の折り方、タイミング・・・。
マスターすれば、かのオシャレな外人君の「グッド・イブニング」以上の
相当、ステキな挨拶が、できそうな気がします!
うちのスタッフには、
どうでも良い、私のワガママな「こうしたい!」に付き合ってもらって、とても感謝しています。
きっと私が一人で考えても、こんな結論は出てこなかっただろうなー。
「三人よれば、文殊の知恵」。
仕事や経営のあらゆる局面でも、
なんとかこうしたい!を、こんな風に話し合ってゆけば、
ベストの結論が出てくるんだろうなーと思いました。
2016年7月28日 21:31
「経営の原理・原則」や「仕事の成功法則」等々についての
講演依頼が、とても増えてきました。
通常、私のセミナーは「事例と数字」を重視。
「こんな会社が、こうゆう取り組みで、こうなった」という
ビジュアルの事例と、数字をセットにして、お伝えします。
本屋さんで、本を買えば書いてあるような、
普通のことや、「あるべき論」を話して、お金をもらうのは、なんだか申し訳ないし、
(そんなもんは、自分で本を買って、勉強することだ!)とか、思っている・・・。
しかし、
「原理原則、成功法則」がテーマで、依頼が来るから、仕方ない・・・。
依頼してくれた主宰者さんの期待に応えるべく、
可能な限り、本には載っていない、
そして、即効性高く、数字に結びつく内容を話そう!!と、お話ししています。
きっと、そうゆうタイミングというか、
そうゆう「お年頃」になってきたのかなー。
実例と数字については、
「会社として」はこだわるけれども、今後は、当社のスタッフ達に、話してもらうようにしようか。
先日は、
「目標達成」というテーマをいただきました。
目標達成について、大切なことは、以下の5点。
1)そもそも「目標」は、明確か?
2)「目標」達成の「目的」は、何か?
3)「目標」達成のため、つまりは何をすれば良いか?適切な「ブレイク・ダウン」目標があるか?
4)自分なりの「目標達成」成功パターンを認識し、活かしているか?
5)目標・目的達成したい根源的な「欲求」は、何か?
成果を出している会社、
スタッフさんの実例をもとにして、
独自の目標達成ノウハウを、編み出しています。
2016年7月10日 22:35

ご支援先クリーニング店様の「新規出店」のための候補地を視察中・・・。
先方の社長との待ち合わせ時間よりも、少し前に現地入りし、
周辺の建物の建ち方、道路、動線、ライバル店等々を、事前に確認。
それから、
候補物件の前を見通せる場所から、
ずーっと、どんなお客様が、どのくらい通っているのか??を観察する。
頭の中で、
この会社、あるいは別会社の類似商圏、類似店舗の数字や、雰囲気を思い浮かべて・・・。
ここに、こんな店を作ったら、このくらいの売上はとれそうだな~。と。
「張り込み」には、
コーヒーとアンパンはつきもの!ということで。
近くのスーパーに入って、買い物をする。
スーパーの客層や売行き、品揃えと価格帯・・・等々の確認がてら。
「コーヒーは、朝、新幹線で来るとき、飲んできたらから・・・」お茶にする。
「ただのアンパンよりも、こっちのほうが懐かしいし、美味しそう・・・」白あんパンにする。
お茶と白あんパンという「張り込みセット」の完成・・・。
ここで、本格的ハードボイルド・ドラマと、ズレた。。
(そう言えば・・・、向うのほうにも、もう一軒、スーパーがあった気がするなー)と、
「お茶と白あんパン」片手に、歩いてゆくと・・・。。。
先方の社長さんが、
そのスーパーから出てこられました!!
私と同じ考えで、先に現地入りして、この商圏をご自身の目と足で、観ておられたのです・・・・。
飲み食いしながら、考えながら、ブ~ラブラ歩いていた「素の姿」を、
不意打ちで見られてしまった恥ずかしさと、
待ち合わせ時間前に、同じ発想で、商圏探索をしておられたことへの嬉しさ。。
アタフタと必死で、平静を装って、「あ、おはようございます・・・」
ハードボイルドになりきれない、
コンサルタントの日常です。