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甲子園・決勝~観衆を味方につけるのは、ひたむきさ。

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号外を手にしました!

宮城県のご支援先・ご訪問当日が、甲子園の決勝戦でした。
宮城県代表「仙台育英」と「東海大相模」の戦い。

仙台育英は、残念ながら、敗れてしまいましたが、とても良い試合でした。

甲子園の観客が、育英を応援し、
格上の相手に、ギリギリまで食い下がっていました。

東海大相模のプロ注目・小笠原投手に対して、
何球も、何球も、必死でファウルで粘る打者の姿に、
甲子園全体が、仙台育英を応援をする空気となってゆきました。

日本人ならではの
「強い相手」に対する戦い方のヒントが、あったように思います。

新しく、大きく、キレイで、安い、クリーニング店への対抗策が。

   
・・・
東海大相模の地元にも、ご支援先があるし、
なんと言っても、以前のブログに書かせていただいた、
原貢さんは、東海大相模の監督だったし。
・・・

心から、どちらかに肩入れのできなかった、
今年の甲子園・決勝でした!・笑


負けることから、立ち直る方法、強くなることを学ぶ

負けること
知らぬ間に・・・甲子園が始まっていましたー!
忙しくて、気づきませんでした・笑

この時期になると、お約束の「高校野球」ネタです。

徳島・池田高校を率いた
蔦文也監督の言葉をご紹介。

超攻撃的な野球で、
田舎の公立高校を、一躍、全国レベルに引き上げた名監督。
「攻めダルマ」とも呼ばれていました。

蔦監督が、3年生最後となる夏の大会で負けた選手たちにかけた言葉。

↓↓↓
今まで、野球に勝て勝て、としか言ってこなかったが、
あれは、嘘や。

全国制覇する一校を除いて、みんな負けるんが、高校野球じゃ。
高校野球なんてもんは、人生の一部や。

これからの長い人生、勝ち続けるなんて、無理や。
勝つことよりも、負けるときが、ほとんどや。

大切なことは、腐らず、
生きて生きて、生き延びることや。

人間、死んだらあかんのや。
人生はな、敗者復活戦や。

ワシも、池田高校を甲子園に連れてくるのに、
20年もかかった。

せやからオマエらも、
これから負け続けても、頑張れ。
↑↑↑

・・・・
ミスや失敗、敗戦、悔しさから、
何を考え、どう行動するか?

勝つことの素晴らしさよりも、
負けたことからの、立ち直り方、強くなり方のほうが、大切なのです。


気骨ある、堂々とした、懐の深い「昭和」の経営者

東芝の「利益水増し」による、粉飾決算事件。
伝統ある上場企業が、、、信じられないことです。

しかし、
今回のニュースや記事で見る情報と、
自分自身、上場コンサルタント会社に所属していた経験を総合すると、
この内幕は、容易に想像できます。

上場企業は、
利益追求優先で、株価を上げることが、
至上命題となります。

経営者、幹部、従業員が、
目に見えない「株主」のために、無理に、無理を重ねてゆくのです。
そして、しわ寄せが行くのは「お客様」や「取引業者」。
値打ちのない高いモノを買わされたり、「協力」させられたりするのです。

 
創生期の東芝には、尊敬する名経営者が、名を連ねています。
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石坂泰三さん、1949年~57年。
土光敏夫さん、1965年~72年。

二人とも、経営の王道とも言える「正論」を貫き、
筋の通った、強く、優しい経営者です。

50年たてば、東芝の社風も変わってしまうのでしょうか?

襟を正さなければなりません。

その場の売上・利益を上げるのが上手い人とか、
IT族とかヒルズ族とか、秒速で稼ぐ・・・のも素晴らしいのでしょうが、
私自身は、根本的に、こんな「昭和」な経営者が、好きです。

東芝事件も、何かの自分への「メッセージ」ととらえて、
もう一度、彼らの本を読み返す機会にしたいと思います。


ステキな「のぼり台」

のぼり台
クライアント先のクリーニング店様での取り組みをご紹介。。。

「やぼったい」ものしか、
世の中に存在しない、のぼり台。

こうしてプランターと一体化させる工夫をして、
雰囲気の良いものに、改造されていました。

近くで見ると、こうなっています。
のぼり、のぼりスタンド

とっても、ステキです!
こんな工夫が、大好きです。


バイカラー錯視とアモーダル補完

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その他の代表的な錯覚をご紹介してみたいと思います。

「バイカラー錯視」は、
同じ大きさの長方形を、
横に分割した場合と、縦に分割した場合。
縦に分割したほうが、
長方形自体が、縦に長く見える。

縦縞のシャツのほうが、痩せて見えたり、
上下同じ色合いのスーツを着た人の、背が高く見えるのは、この効果です。

   
「アモーダル補完」は、
隠れている部分を、人の脳が勝手に想像してイメージするというもの。
写真の場合、
左は、太く見え、
右は、細く見えます。

クリーニング店の活性化の現場でも、
店舗、スタッフの写真を掲載するときや、
店内レイアウトを決めるときに、良く活用する手法です。





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