top > 売上アップ(ジワリと効く)


口コミ・紹介したくなる人のメカニズムとは?

4社のクライアント先をコンサルティングする出張の旅に。
大阪から新幹線で、東へ、そして北へ。

気温が30度を超えていたので、シャツ一枚で出発しましたが、大後悔。
北国では、暖房が必要でした。

身体も寒いわ、
一人だけ半袖で目立っちゃって、心細いわ、、
(この人、変じゃない??って目で見られちゃうくらい、みんなすでに厚着です)

クリーニング経営コンサルタント中西正人(口コミと紹介)

ご支援先のなかで、紹介と口コミで、客数が伸びている方が、いらっしゃいます。

紹介と口コミが増えるって、どんなメカニズムによっておこるんだろう?
意外に解明されていない問題です。

商品・サービスの質が、
相手の期待を超えて、それが感動となったとき。。。
そう定義づけることもできます。

技術レベルが優れていることは、当然として、
ベースとなる人物像・会社像としては、
「この人、仕事が大好きなんだろうな」
「この人なら、誰に対しても、一生懸命やってくれるんだろうな」

金銭目的で仕事しているのではなく、
相手の身分によって態度を変えるのではなく、
とにかく仕事大好きで、
とにかく目の前の対象のために全力を尽くす、
そんな人を紹介したくなる。。。そうゆう感じ?

 
ご本人は、
「この人、困ってそうで、かわいそうと思われているから、お客様が助けてくれるじゃないですかね~」
笑って、そんな自己分析しておられました。


悪者が出てきそうなセミナー会場に。。。

タカ!  
ゆーじ!
クリーニング経営コンサルタント中西正人(デザインセミナー)
憧れの「舘ひろし」と「柴田恭平」のドラマ・・・「あぶない刑事」に出てきそう。。。
だいたい、こんなところに、
悪者が人質をかくまっていて、ドンパチが繰り広げられるんですね。

港・古い倉庫・そしてハードボイルドな男。。

「行くぜっ!」♪♪ 
・・・わかる人にだけ、わかるフレーズ・・・

こんなレトロ会場で開催されるセミナーに参加して、なんだかんだと情報収集中です。
今回は、良くある経営系ではなく、販促&デザイン系のお勉強。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(セミナー会場)
セミナー会場も、参加者も、こんな感じのカジュアルスタイル!
新鮮で、いい感じです。
こうゆうのも、いいですよねー。私たちのセミナーも。

チラシやパンフレット用の紙も視察。。。少し詳しくなりました。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(紙の重さ)

ワンポイント・豆知識・・・
当たり前に使っている、紙の厚みを示す「kg」って、
1000枚単位の一連(いちれん)の重さのことなんだそうです。


経営を鳥瞰(ちょうかん)する

鳥瞰・・・ちょうかん
同義語で、俯瞰(ふかん)とも言います。

語意は、
「鳥のごとく、高所から、見渡すこと」

飛行機のなかから、富士山を望む風景。
雲の位置、雨雲の移動する方向と速度、青空の場所・・・手に取るようにわかります。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(飛行機からの雲海)

経営も人生も、こうやって、はっきりと見えるような達人になりたいなあ。

「今、ちょっと厳しいけど、すぐに晴れるね!」
「こっちに移動すれば、儲かるね~」
「あ、そっちに行っちゃうと、ずっと不幸なままだよ。」
「あとしばらくしたら、こんな問題が起きるよ!」

色んな会社と真剣に取り組んできたコンサルタントは、
比較的、俯瞰的風景で、クライアントの会社のこと、市場のことは、見えるのです。

もっともっと、はっきり・くっきり
俯瞰・鳥瞰できるような能力を身につけたい。

マクロに見渡し、ミクロに対応する。
「経営は、鳥瞰・俯瞰して見よ!」

 
それにしても、難しい漢字です。。。
まずは、書けるようになろう。


築城の名手が作った、最強の証明

古今東西の戦史は、
現代の経営に通じることが多いので、良く勉強するようにしています。

古来、合戦で「籠城側」が勝利した例は、ほとんどありません。
城を敵に囲まれたら、基本的に「負け戦」です。

しかし、この熊本城は、西南戦争で政府軍が「籠城」し、薩摩武士団を退け、最終的に勝利しました。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(熊本城と加藤清正)

実際に「籠城」で戦い、「勝った」という事実が、最強を証明している名城です。

築城したのは、加藤清正。
豊臣秀吉、子飼いの勇猛な武将です。

なぜ、圧倒的不利な「籠城」で、勝てたのか??

熊本城には、加藤清正が、数多くの実戦で経験した「超実務的」な工夫が施されているのです。
・井戸の数が、120箇所もあり、水が豊富。
・大きな銀杏の木は、籠城の際の食糧になるように、植えられている。
・壁に干ぴょう、畳床には芋づるを、仕込んでいる、これもいざというときの食糧となるように。
・石垣は、有名な「武者返し」。上に行くほど勾配が高くなり、敵が上ってこれない。

ただキレイなだけ。
実戦経験のない者が、考えただけ・・・の城ではなかったのです。

  
クリーニングの店舗づくりも、同じですね。
数多くの実戦を勝ち抜いた「お客様の支持を得るための工夫」が、
いたるところに施されている店舗・・・。

密かに「勝つ」ための「店舗づくり」の名手と自負しています(笑)。


女の「可哀想・・・」は、男をダメにする。

女の「可哀想・・」という言葉と行動は、
間違いなく、ダメ男を作り出している。

本気で、彼のことを、思う人は
「可哀想」と言う言葉と、何かしてあげるのではなく、
「一人で立派に食ってゆけるようになるには、どうするのが良いか?」という方向から、関わるもの。

厳しく感じることもあるかもしれない。
しかし、それは、真に仕事人としての自立を思えばこその言動。

自分自身が、船井総合研究所に在籍していた時代、
数多くの女性の先輩・同僚・後輩方と関わる中で、見てきて感じたことであり、
支援先での女性スタッフと、男性スタッフの関わり合いを見てきて感じることなのです。

 
上っ面の「可哀想」を、言われたい男、
一見、厳しく冷たいように見える「真の愛情」を感じ取れない男。

そんな男には、決してなるな。

女から「可哀想」と言われたら、
ヘラヘラするな。
人生最大の屈辱と思え!

上司と部下の関係も、
プライベートでの男と女の関係も、
これに、全く同じです。





TOPへ戻る