2020年6月21日 20:15
オヤジ待望のプロ野球が、開幕しました!
ということで・・・
ご無沙汰していたスポーツがらみのネタを、喜びの余り、連発させたい!

開幕までの長い自粛期間、関西では、
タイガースファンのために、地方局が、
「虎辞書なる」(トラジショナル)なる番組を放映していました。
過去、阪神タイガースが、
気持ちよーーく、勝った試合だけを、約1時間半、だらだらと放送します。
点をとられるシーンは、割愛され、
点をとるシーンを、重点的に、編集して放送します。
これが・・・なぜだか、私には、物足りない。。
痛快なはずなのに、「面白くない」のである。
理由を考えてみました。
野球も、人生も、すべてが、
山あり、谷ありの「つながりある」ドラマであって、
山ばかりでは、
なんだか、結局、つまらないものになる。
谷に落ちないよう、あるいは、谷から這い上がるため、
何とか、心技体をフル稼働させて、必死になって、
ちょっとした山に登れることが、「面白味」を生み出している。
場合によっては、そのまま負けてしまって悔しいことも、あるんだけど。。
この「ザ・阪神びいき番組」を観ていて、
そうゆうことを感じました。
「気持ち良い」の連続は、
「気持ち良くない」のである。
今、もがいている自分の状態を、ドラマか映画でも観るように、
(こりゃ谷だなー。これから山がくるかな? いや、これから崖に落ちるぞ!!)なんて
「目の前にある風景を見る目線」と「少し上空からその自分を見る目線」。。
ちょうど、カーナビの「ドライバービュー」と「スカイビュー」の
両方の画面を見るような感覚で、
生きていると、間違いが少なくて済むし、余裕も生まれる。
普段、街を歩いているときも、食べているときも、
腹立たしいときも、嬉しいときも、
今、自分を上空から観たら、こんな感じかなーー?と、
想像しながら、生活しています。(※ちょっとした変人です)
2020年6月13日 22:11
達人とのお昼の食事。。
私が注文した、この定食セットを見て、
達人は、何と評したか・・・

「大根のツマが、チョロっと出ているところに、この店舗の繁盛ぶりが出ている」
この一言に、衝撃を受けてしまう、
私の「感性」も、変なのかもしれないが、
この着眼点・着想に、どうしようもなく、惹かれてしまうのである。。
メニューを見ても、店舗を見ても・・・
何気ない、ひと言が
「知の結晶」である。
私が、数十店舗の現場と数字を見て、
導き出した、某業界の「繁盛の法則」=気づいている人は、ほとんどいないことも、
達人は、何も見ていないのに、チラシをひと目見ただけで、スパッ!と、言い切る。
「そんなもの、パチンコ屋も、同じだ!」と。
なぜ、そんなことができるようになるのか・・・・
余すところなく、吸収したい。
2020年6月7日 22:15
世は、コロナのなか、
今週も、来週も、再来週も・・・お声をかけていただいた
クライアント先のもとへ、スケジュールびっしりで、お伺いしています。
飛行機は、減便の影響で、ほぼ満席状態。
マスクの着用は、義務化されています。
機内のオーディオ番組のプログラムにて・・・
おおーーっと、この並列、大丈夫なのか??笑
山下久美子
今井美樹
布袋寅泰の「元・嫁」「現・嫁」を、並べてラインナップしてきました。

当時の事情を知る人なら、これは・・・・?となる。
ANA、なかなか、攻めるなあー。
布袋寅泰は、何と言うか・・・「マイったなあー」って感じ?
ANA関係者、制作会社と布袋・・・仕事上で、何かあったのか?
仕事柄「裏」とか「背景」に、興味が湧いてしまう。
しかも、山下久美子の曲は、
大ヒット曲「赤道小町ドキッ」じゃなくて、
「バスルームより愛をこめて」
♫オトコなんて、しゃぼん玉~
きつく抱いたら、壊れて消えた~
♪あんな浮気な男なんてさ、
私のほうから、別れてやるわよ
・・・・恣意的なモノを感じるぞ。笑。
以上、どうでも良い下衆話。
「HOTEI WIFES」の次の曲。3曲目は、
小林麻美「雨音はショパンの調べ」の原曲、「I like Chopin」とても良い曲である。
松任谷由実が、
原曲に、原曲以上の日本語歌詞をつけて、名曲に仕上げた。
私の仕事でも
「モデル販促ツール」や「手書きラフ原稿」を提供したとき、
「オリジナル」以上に仕上げてくれると、とても嬉しい!
もちろん、逆に、オリジナルを提供された場合には、
「必ず、これを超える!」と仕事をする。
「ササッと、パクって、それなりにカタチになれば、それでいい。」では
終わらない。
オリジナル提供元に「超えられた・・」と思われるような「上物」を
感謝の気持ちと共に、お返しする。
それが、礼儀でもある。
きっと、原曲を作り、歌った「ガゼボ」は、
「I like Chopin」が、日本で「雨音はショパンの調べ」となり、
発展させた「松任谷由実」に、感謝しているだろうな・・・と、想像する。
4曲目は、ドリフターズの
「ニンニキニキニキ・・・」の歌詞が有名な「ゴー・ウェスト」
これは、志村さんを偲んで・・の選曲。。。
色々と想いを馳せながら、毎日、コロナ対策万全で、
現場に行ってます!
リモートもいいんだけど、、現場じゃないと、できないことがありますので。
2020年5月23日 20:06
3月中旬・・・まだ「新コロ騒動」であったとき、
中国からの観光客が、いなくなった大阪・難波の様子である。

「人が歩けない」ほど賑わいを見せていた
黒門市場の商店街が、この状態。
感じた事がある。
もう完全に「中国人のための商店街」となっている。
いや、なり果てた。その残骸のようであった。
とにかく、売れるものを、売っている。
金物屋であっても、タピオカドリンクを売っている。
老舗の魚屋でも、神戸牛の串を売っている。。
店舗内にお客様を入れる努力をせず、
みんな店頭に屋台を出して「買い食い」できる商材を売る・・・という具合である。
なんでもアリの無秩序さ。
コロナ後、インバウンド需要は、回復する。
(政府は、無理やりにでも、させる。今のトップは、それしか能がない)
回復させなければ、日本は成り立たない。
だが、
そのときも、このまま、こんなことを続けるのか??
親しいご支援先には、常々、言っている。
「中国人にとって、日本は“ハワイ”のような存在になるだろう」
日本人がハワイに旅行に行くのと同じ感覚で、
中国人は、日本へやってくるのである。
では、ハワイに、
日本人しか来ない、日本人向けのストリートがあったとして、
私たちは、そこに行きたいか?
訪日中国人も、徐々に経験を積めば、
いずれ、そのようになってくる。
世界に冠たる観光立国を目指すなら、
今の黒門市場のような商売は、止めておいたほうが良い。
コロナの今、大変だけど、
今のうちに、きちんとコントロールして、方向転換しておくことをおすすめする。
「リピーター」が大切なのである。
「もう一度、日本でのあの雰囲気、あの体験を、味わいたい」という
場所にすべく、
黒門市場のみならず、日本の観光地を、
総点検して、次の時代に備える良いチャンスである。
3月当時の写真・・・
難波は、当時、こうして「武漢」を応援していた。

今、この垂れ幕は、どうなっているのだろうか。
「ほほう、なかなか、心が広いなあ・・」
「人のこと応援する前に、自分ちゃんとできてるの??」
この2つの思いで、撮っておいた写真である。
2020年5月9日 21:46
恒例のGW読書。。。
今年は、このラインナップで!

日本を含め、全世界での危機。。
借金にまみれ果てた、日本と世界の行く先は、どうなるのか?
子供たちの未来を、どうするつもりか??
焼け野原から、のし上がって行く人は、
どんな行動をとれば良いのか?
少なくとも、どう守れば良いのか?
アンラッキーな末路をたどる人の行動は??
そうゆう視点で、
手がかりをつかむための読書でした。
使えそうなのは、これだけ読んでも、ほんの1%程度。。
ただ、その「普遍の一滴」を見つけるために、時間と労力を使う。
2~3年後に備えるための、
打ち手のピースは、いくつか見つかりました。

今年のGW前の書店は、この大混雑!
1階のレジに到達するまでに、地下へグルグルの大行列。
数百メートルはあろうか・・・。
この「書店の非常時」にも、俺は、並ばずに買う!
もちろん、通販のアマゾンは調べたけれども、
一部の本が届くのが、GW明けになるので、その道は選択せず。
知恵を絞った結果・・・
並ばずに、買えました!笑
やっぱり、非常事態に強いボク。。
※人を脅して、列に、横入りしたわけではありません!