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同業者見学で、大いに刺激を受ける

先輩の経営コンサルタント事務所を、
ちょっとした仕事がらみで、訪問してきました。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(雰囲気の良いロビー)

ううう、、負けた~。。

さて、何が??

ひとつめ。事務所。
当社は、「パリの探偵事務所」みたく・・・をテーマに事務所を作っていますが、
大先輩も、どうも同じ志向らしい・・・。
「いかにもオフィスっぽいのは、ダメだろう」と。

こちらは「正統派・英国調」
こだわり度も質の高さも、レベルが違います。

クリーニング経営コンサルタント中西正人(勉強会セミナーの講堂)

セミナー会場が、大学の講堂みたい。
そこまで、やりますかー!

ふたつめ。正社員の数。
個人でなく、チームで支援する・・・という志向も、同じです。
正社員が、ざっと20人くらい!

うちは15人くらいも、正社員が半分以下。

 
くっそ~~ぉ。
(申し訳けございません、汚い言葉で。。)

  
でも、ですね。
しかし、ですよ。

支援先の売上を上げる!
しかも、ローコストかつ短期間で上げる。
現金を残していただく。という点においては、負けていない!

それに、
スタッフの質も、ゼッタイに負けていない!
(社長の質は、追いつきようのないくらい、負けていますけど。。)

それは、確信を持って、断言できます!

事務所内を勝手にあさり、スタッフに気軽に話しかけ・・・
そんなことを許していただける、大先輩に感謝です。

同業者見学、刺激になりますね。


クリーニング会社の後継者・考(実家に戻ってきたら)

卒業してから、
或いは、就職していた別の会社から
実家のクリーニング店に帰ってきた後継者が、やったほうが良いこと。

それは、
「毎日できること」
「誰にでもできること」
「やったか、やってないか明確になること」

以上、3条件に当てはまることを、
現在、働いているスタッフ以上のレベルで、行うことです。

「自分しかできないこと」を、探そうとしたり、
難しいことにチャレンジしたりしようとするのは、
二の次、三の次でかまいません。

たとえば、
朝、誰よりも早く出社している。
夜、誰よりも遅くまで仕事している。

工場や店舗の掃除を、率先して実行している。

ポスティングを誰よりも熱心に実行する。

  
ただでさえ、後継者は、
「経営者の子息だから・・・」と色眼鏡で見られてしまう存在。
一般の新入社員以上に、自分に厳しくなければなりません。

そして、今、働いているスタッフの皆さんには、
これまで、彼ら彼女らの頑張りによって
「ご飯を食べさせてもらった」という感謝の気持ちを忘れず、敬意を払わなければなりません。

先輩方々から、認められ、
やがて「一目置かれる存在」となるためには、
このような行動から、始めることをおすすめします。


「何かを捨てて、何かを深める」あんかけスパに思う、一番化の系譜

今日は、名古屋のご支援先へ。。。
大手クリーニング会社の進出により、
一気に勢力図が塗り替わった名古屋市内。

どんなことをやった会社が、伸びているのか?落としているのか?
どんな社長、どんな会社が、伸びているのか?落としているのか?

店舗の栄枯盛衰と、各社の取り組みを調べれば、
数多くの「教訓」が得られます。

   
ところで、名古屋には、独自の食文化があることでも、有名です。
「豪華なモーニング」に「味噌かつ、味噌煮込みうどん」「手羽先」・・・。

そして「あんかけスパゲッティ」専門店!!
「スパゲッティ専門店」では、ありません。「あ・ん・か・け」専門店です。
店それぞれ、独自の「あんソース」があり、それが発展して、このようになったそうです。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(あんかけスパと一番化)
お客様の購入単位である「単品」による一番化の極みとも言えます。

商圏内で圧倒的ナンバーワンになれる商品を見つけ出し、
大手の「ミニチュア版」にならない品揃えとサービスを行う。
これこそが、売上アップの真骨頂!!

イタリアン → スパゲッティ → あんかけスパ
和食 → うどん → 釜揚げうどん
紳士服 → スーツ → カッターシャツ
女性衣料 → 肌着 → ストッキング 
家具 → ベッド → 畳ベット ・・・・等々

もちろん、売り場面積や、資本力があれば、
総合力で地域一番店を目指すことが、王道です。

それができないのならば「一番化商法」で、売上アップを図る。
「何かを捨てて、何かを深める」

クリーニング → ワイシャツのクリーニング → ???・・・さあ、ここに何をいれましょうか?

クリーニング経営コンサルタント中西正人(あんかけスパ)
今日も、キレイにいただきました!
御馳走様でした!

そして、この喫茶店の看板は、、、この通り!
クリーニング経営コンサルタント中西正人(名古屋のCLあんかけスパ)
大胆不敵です。。。


速報!!88%のお客様が・・ディフェンシブ・マーケティング

5月のご支援先クリーニング店様での一場面。

顧客別に「1月1日~5月21日」のクリーニング利用金額を、
今年と昨年で、比較してみました。

すると・・・
なんと88%ものお客様が「昨年よりも利用金額が減っている」というデータが出てきました。
5月21日までの時点で、
「去年よりも、利用金額が増えているお客様」・・・ 95人
「去年よりも、利用金額が減っているお客様」・・・712人

「売上を上げること」ばかりに着目されがちですが、
実は、クリーニング店経営の場合、「売上を落とさないこと」のほうが、大切です。

「売上を落とさないためにどう経営するか?」
これを「ディフェンシブ・マーケティング」と呼んでいます。

「顧客を守る」という「攻め」。
ディフェンスしているけれども、攻撃しているという状態。
スポーツ経験者なら、イメージが思い浮かぶのでは?
「受け」にまわらない「守り」のこと。
ボールを持っている相手にプレッシャーをかけ、味方と連携してパスをカットするワナを作る。。。

  
「すべての顧客(会員様)に、昨年と同様にクリーニングを出していただくこと」
これこそが、売上を落とさないための極意です。

約9割ものお客様が、去年よりもクリーニングを使っていないという状況。
これをピンチととらえるか、チャンスととらえるか?

ブログ読者のみなさんは、もちろん「絶好のチャーンス!」ととらえていただきたいのです。

クリーニング2100倶楽部の会員の皆様、ご支援先の皆様には、
これに対する仕掛けは、お伝え済みかと思います。

そろそろ、作戦発動。で、お願いします。


「社長のご家族かご親戚ですか?」お客様から、そう言われるスタッフになろう!

「もっと気軽に、短めでブログ書いてもらっても、大丈夫です」
「ラーメン屋さんで何、食べた、、、とかも、いいですよ」
当社のWEB責任者ちゃんから、ありがたい言葉をいただきました!

実は・・・ブログを週に2回以上更新しないと、ホームページを閉鎖されちゃうんです(涙)

お言葉に甘えて、今日もラーメン記事。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(ボスキャラ人材)
味噌ラーメンのびっくり繁盛店です。
いつも満席、、、なのに、不思議とストレスを感じません。
忙しいのに、スタッフみんながにこやかで、ゆっくりな口調と所作。
しかし、動きに無駄がなく、遅くない。

6名のスタッフ全員が「店主」のように見える「スタッフの熟成度」。
どんなお店でも「誰がボスで、誰がザコキャラ」か、、、だいたいわかるものですけれどね。

良い会社には、「社長の血縁者か家族に違いない」と思える
「オーラ」が出ているスタッフがいるものです。

コンサルタントとして、初めてクライアントを訪問して、「え!血縁者じゃないのに、こんなに真剣なの!?」
そんなスタッフがいると、だいたい繁盛店で、強い会社です。

お客様から「あなた、社長の奥様なの?」
そう言われたことのあるスタッフさんは、優秀なスタッフさんです。
「ワタシ、アルバイトですから」感、丸だし・・・、これ、ダメ。

誰よりも、会社のことを思い、お客様のことを思う。スタッフのことを思う。。。それにふさわしい言動。
ギリギリのラインでバランスをとりながら、商品を売り、サービスを提供する。
その習慣が、このオーラを身にまとわせるのでしょう。

クリーニング経営コンサルタント中西正人(ラーメン店の人材育成)
今日は、全部飲み干しました!

「誰がボスなの?」と聞いてみました。
厨房で麺をゆでている女性が「ボス」でした。

当社スタッフも、全員が「ボス・キャラ」に育ってくれればいいな。
「俺こそが、日本売上アップ研究所だ!」
「ワタシが、日本売上アップ研究所です!」そんなスタッフが。





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