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クリーニング店のパートスタッフの時給

クリーニング経営コンサルタント中西正人(最低賃金と人件費)
またまた、最低賃金が上がる。。
そのような新聞記事が出ていました。

今後、毎年10円以上の単位で、
上昇させることが内定しているそうです。

  
消費税が上がることが決まってから、
当社がこれまで一貫して提唱してきたこと。

それは、下記の2点です。
1)「消費税が上がれば、クリーニング店は、地域で3社しか生き残れない時代になる」
2)「それに備えて、商品価格が上がっても、
  お客様が利用し続けてくれるような商品・店舗・販促・接客・サービスを提供できるようにしておく」

これから、クリーニング店に対して、
「3重苦」が本格的に襲いかかってきます。
これらを、商品価格に転嫁できなければ、
自分の利益を圧迫・・・いや、借金を起こしてでも払うしかないのです。

「3重苦」とは、
1)消費税、2)材料費、3)人件費

ただでさえ、クリーニング業界には、非常に、人が集まりにくくなっています。
政府の「最低賃金の引き上げ」政策は、ダメ押しとも言えるでしょう。

これまで、
クリーニング業界の募集のための時給は、
地域の「スーパーのレジ担当」と同じくらいにしておけば、
それなりに集まりました。

今後、時給は地域の「ユニクロ」並みにしてゆく!
それじゃなきゃ、人は集まらない。
それでも、儲かる会社を作ってゆけば良いだけだ!

儲かっているクリーニング店の社長連中と話していたら、
こんな会話が出ていました。



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