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2月から桜。繁盛店のディスプレイ


2月がスタート。
クライアント先に向かう途中で見つけたディスプレイは、なんと「桜」
気持ちが、明るくなりますね!

繁盛店の季節ディスプレイは、早め早め。
このお店は、女子に不動の人気・アフターヌーンティ。

当社にも、ここ出身のスタッフさんが在籍していますが、とても優秀です。

やっぱり、繁盛店は違うよなー。
陳列の技術も、素晴らしい。


こんなとき、どうする?

2018年・大河ドラマは「西郷隆盛」が主人公。

昨年のブログでもお伝えした。薩摩藩の優れた教育システム「郷中教育」
剣術、相撲、水練、馬術、古典、講義、、、
そのプログラムのなかには「討論」の時間もあります。

現実に遭遇するかどうか、わからないけれども、
もし、このような場合は、どうするか?
という「反実仮想力」等を、養い、思考と行動規範を確立させてゆくのです。

少年たちがディスカッションを通して、
「こうすれば、こうなる」という「戦略」を作る技能が高まる。

たとえば、
このようなテーマで、討論を行います。
「もし目の前に、藩主の敵(かたき)と、
親の敵(かたき)が同時に現れたら、どちらから成敗するか?」

さて、皆さんなら、どうするか?
その理由や、根拠は?

一応、薩摩藩には、模範解答があるらしい。

次回のブログでお伝えします。

西南戦争・最後の地・城山の「西郷洞窟」。


ドラッグストアのトイレにて

クライアント先での新規出店の現地調査。

新規出店・調査の際には、
土地・建物だけを見るのではなく、
周りの競合クリーニング店や、商業施設・・等々も調べます。

斜め向かいにある、
ドラッグストアが、売場面積の割には、なかなか繁盛している様子。
レジの稼働が、通常の2倍~3倍。
セールをやっているわけではない。
価格帯、取り扱い品目、ドラッグストア自体の競合は、どうなっている???
いくつかの要因を探ってみる。

トイレ内を確認してみると、こんなポスターが。

なるほど、さすが。。
繁盛している理由の一端が、垣間見えます。

このポスターは、メーカーの提供品ですね、
このメーカーも、さすがです。

 
・・・
もちろん、買ってはいません。
「そのうち必要になるのかな~~」
「俺のオヤジ、、買ってるんだろうかー」
「俺なら、このポスターに、商品が陳列されている売場地図を、手書きっぽく付け足すかな~」
「空箱を貼り付けといても、面白いなー」
なーーんて思いながら、
「おい、薬に頼らず、キレッキレで、頼むで!」と、よくよく言い聞かせ、、
トイレを後にしました。

・・・
わかってるのか、わかってないのか。。無言でした。


ノウハウは発明でなく発見。更新年会費に関するノウハウ

今週、あるコンサルティング先で、すごいノウハウを見つけました。
年会費の更新を、ほぼ100%の確率で成功させるノウハウです。

これは、コンサルティング先のあるスタッフさんが、やっていたこと。
本人は、特に意識せずにやっていることだけど、
私から見れば「凄いノウハウ」です。

全員で実行すれば、年間・数百万円規模で利益アップにつながる。
しかも、誰にでも、無料で、手間なく、できる!

ノウハウは、こうして「発見」されることが多い。
考えて「発明」されることは、少ない。
現場主義で見ていると「発見」できる。

ノウハウが「発明」されることがあるとすれば、
今あるものの「組み合わせ」で、開発されることが多い。


以前のブログでもお伝えした「その業種らしくない」お店。
佃煮屋さんか、
和菓子屋さんのような、唐揚げ屋さんです。
これも、組み合わせの一種ですね。


先週のアンサー(マーケッターの答え)

先週の答え・・・
マーケッターは、こう考える。

「わざわざ、こんなところまで来てくれて、悪いねー」
と、考えているお客様が、目の前にいる。ということは、、
「こんなところまで、クリーニング屋さんは、来てくれないだろう」
と、考えて、電話をしてくれないお客様が、
目に見えないところには、たくさんいる。

だから、チラシの内容に、ちょっとした工夫をしよう。。

これが、単なるセールスマンで終わるか、
マーケッターとなるか、着眼点の違いなのです。





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