2015年1月18日 11:46
ヒーー
年明けから、とにかく忙しい!!
コンサルティング依頼が、
どんどん、舞い込んでくる。
とても、嬉しいことです。
ただ、
時間がなくて、どうしようもない。。。
朝は6時台起きで、
早朝の新幹線か、飛行機で、クライアント先へ。
駅に、お迎えに来ていただき、
終日、打ち合わせをさせていただき、
家に帰ってくるのは、21~22時。
風呂に入って、寝て、、、
次の日、またまた、6時起き・・・。
移動手段の状況によっては、
電話もメールも、ままならない。
で、空いた時間&寝るべき時間で、
メール返信に、販促ツールの原稿書き、
リニューアルのラフ・スケッチ書き、
それに自分の会社のことも・・・。
・・・てな訳で、
お役に立ちそうなブログを書く時間が、ありませぬ・・・。
申し訳ない!!
そんなときのために・・・と、
貯めておいた「何、食った」写真。
しばらくは「読んでも得なし」カテゴリのブログが、
増えると思います。。。
ご了承を・・・。
昨年のなかで、トップクラスにうまかった駅弁です!

いつまで、肉食系を続ける気だっ!!
ガオーー!!
2015年1月16日 7:16
レギュラー・メニューには書かれていない、
ボクだけの「裏メニュー」。

その名も「炙り・リゾット」
なんでもかんでも「炙り」が、好きでして・・・(笑)。
商品名のアタマに「アブリ」を見ると、つい注文してしまう。
回転寿司屋さんの
「炙りマグロ」とか「炙りホタテ」とか、大好き!!
そんな会話をしていると、
リゾットまでも炙ってくれました。
クリーニング業でも、
商品名のアタマに何かをつけるだけで、ばんばん売れてゆく・・・
そんな商品、開発できないのだろうか???
2015年1月11日 22:54
人間を形づくるには、「ルーツ」があります。
なぜ、こんな人が育ったのだろう??
人を見るとき、いつでも「ルーツ」に興味がわきます。
吉田松陰の場合、
松下村塾の創設者でもある「玉木文乃進」という「スパルタ頑固オヤジ」が、
ルーツのひとつであることは、間違いありません。
吉田松陰は、幼少期から
叔父にあたる「玉木文之進」の、厳しい教育を受けて育ちます。
マニアの間で、有名なエピソードをご紹介。
文之進が、松陰に勉強を教えている。
幼い松陰が、本を読んでいる。
松陰の顏に、ハエが止まったので、松陰はそれを、手で追い払う。
すると、文之進は、ブチ切れて、ありえないほどボコボコに殴る。
勉強するのは「公」のため、
ハエを払うのは「私」の心。
武士の本分とは、
藩のため、国のため=公のために働くことにある。
武士とは、自分のために生きるのではなく、公のために生きるもの。
学問を学ぶということは、公に役立つ自分を作るためであり、
ハエを払うということすら「私」であるというのです。
かゆみは、私。
掻くことは、「私」の満足。
それを許せば、大人になって、私利私欲に動く人間になる・・・というのが、
玉木文之進の「理念」ともいえる、教育方針。
何ら生産活動をせず、農民、町人の生産活動により、生きている武士は、
命を懸けて、住みやすい国づくりを行うものだ・・・という考え方を、持っていたようです。
「コンサルタント」の本分について、
私は、「玉木のオジキ」と、ほとんど同じ考えを持っています。
コンサルタントの本分とは、クライアントのために、生きるにある。
24時間・365日、自分のすべての時間を、
クライアントの売上アップのために注ぎこむべきであり、
ずっーーと、勉強と仕事をしていなければならない。
そうゆうことができなければ、
四六時中、経営のことを考えて生活している「経営者」に対して
良きアドバイスを、できるはずがないのです。
では、コンサルタント以外の仕事に就く、世の人たちは??
それも、基本的には、同じだと思っています。
少なくとも、
お給料をもらっている時間は、すべて「公」のために、尽くそう。
勤務時間における「公」とは、何か?
「公」は、会社であり、会社の先にある「お客様」と置き換えても、良いでしょう。
もし「玉木のオジキ」が、近くにいれば、
勤務中、顔に止まったハエを追い払っただけで、ボコボコだ。
喉か乾いて水を飲んでも、
おケツが痒いとポリポリかいても、きっとボコボコだろう(笑)
まさか、
今の時代、こんなことで怒り狂う社長はいない。
でも、「公」の時間に、
携帯をいじる、私用を行う、私語で手が止まる、
「このくらいでいいか」と妥協した商品を仕上げる、自分が面倒なことはやらない・・・。
こうゆうことは「私」であり、
「公」の時間からは、一切、排除しなければならない。
会社のため、お客様のためになることを、
100%以上の力で取り組むようにしましょう。
ちなみに、
「玉木のオジキ」の後日談、本当に凄まじい。。。
松陰の死後は、日露戦争で有名な「乃木希典」を教育している。
そして、オジキ本人は、
松陰の教え子でもある「前原一誠」が、
明治時代に起こした士族の反乱「萩の乱」に、
養子を含む教え子たちが参加したことに責任を感じ、先祖の墓の前で自害。
介錯は、大河ドラマの主人公・文のお姉さん(寿)=松陰の妹にさせたのです。

この写真は、乃木希典の生家。
6畳と3畳の部屋に土間があるだけ。
吉田松陰の周り人々と、当時の色んなエピソードが、
空気として、とても伝わってきます。
2015年1月6日 7:08
吉田松陰関連の書籍を、
2つ並べた写真を、先日のブログ写真に掲載しました。
山岡荘八さんの「吉田松陰」と、
司馬遼太郎さんの「世に棲む日々」
人物にしても、
事件にしても、
ノウハウにしても、
それを知るためには、
1つの書籍や情報源だけでなく、
同一のテーマで、複数の書籍や情報源を、見るようにしています。
たとえば、
コンサルティング支援で「店舗の改装」が、必要になれば、
1つの書籍だけで満足するのではなく、
ある程度、短期間のうちに、似たような本を4~5冊くらい買い込んで、読みます。
そうすることで、
自分のフィルターを通して、「本質」に近づくことができる気がするのです。
「オモテ」だけじゃなく、「ウラ」から「ヨコ」から、見るのです。
「接客対応」というテーマでも同じ、
「ホームページ」というテーマでも同じ。
「あの店が、成功しているらしい」と聞けば、
1ルートだけで鵜呑みにせず、別のルート、別の人からも、情報を得る。
同様に、
一人の作家や、経営者に、興味を持てば、
その人の関連本を、もうひとつ、ふたつと、読むから、
そこから、どんどん広がってゆきます。
「あんこ系の和菓子」が美味しい!と感じれば、
しばらく「あんこ」のお菓子ばかりを、探し求めて、食べる・・・
そのうち、小豆の銘柄や、砂糖なんかにまで、詳しくなる。(笑)
「深く掘れ、そうすれば、拡がる」
砂場の穴を深く掘り進めば、自然と穴の直径は広がってゆくのです。
ひとつの道を究めれば、
他の分野にも通ずる、「本質」とか「原理原則」に、早く行きつくことができます。
2015年1月4日 10:15
みなさん、あけましておめでとうございます!
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
2015年、一番目のブログは、
去年と同じ、NHKの「大河ドラマ」より。
「花燃ゆ」は、吉田松陰の妹・文がヒロイン。

幕末から明治の英雄・久坂玄端、高杉晋作、伊藤博文たちの
「師匠」である吉田松陰。
9歳で藩校の講師となり、
11歳で藩主・毛利敬親に兵学を講義した・・・という、毛利藩・純粋培養の天才です。
それ以上に「凄み」を感じるポイント、
吉田松陰から学びたい点は、「飛耳長目」と「知行合一」。
吉田松陰が、教えた私塾「松下村塾」には、
「飛耳長目」というタイトルの冊子が置いてあり、
各地を旅して帰ってきた藩士の話や、
松陰の元に集まる情報を、その冊子に書き込んでいて、
松下村塾の塾生たちは、それを閲覧していたそうです。
「飛耳長目」とは、
観察力や、情報の収集力があり、物事に精通していることをあらわします。
中国の書物のなかで、君主が身に付けるべき能力として
「飛耳」と「長目」が、挙げられていることに由来します。
「知行合一」とは、
知ること=知識と、行うこと=行動は、ひとつになって、はじめて完成する。
「知は行の始なり、行は知の成るなり」
知ることは行為の始めであり、行為は知ることの完成である
つまり、「行動を伴わない知識は、未完成である」
そんな思想。
吉田松陰は、
書物で知ったことを、自分のその目で確かめるために、
実際に、外国の軍艦に乗り込もうとする、
九州・江戸に勉強に行く、東北をぐるっと視察する旅に出る・・・。
こんな行動を、実践していたわけです。
それに影響を受けた、門下生たちが、維新回天の立役者へと成長してゆく。
吉田松陰の「飛耳長目」と「知行合一」、
もう一度、胸に刻んで、2015年に臨みたいと思っています!
ありゃ、、、「花燃ゆ」
録画を、すっかり忘れてた・・・。
松陰や門下生たちは、どうやって、描かれるんだろう??
楽しみです。