2019年7月21日 22:54
第二次世界大戦、連合国・イギリスは、
ナチス・ドイツの無敵の暗号機「エニグマ」を、
解読することに成功した。
イギリス政府は、多大な人的、金銭的な労力・費用をかけて、
「エニグマ」を解読するマシンを作り出したが、
そのことは、トップシークレットとして、一切、外部に漏らさなかった。
たとえ、
自国が攻撃されることが、判明していても、
「暗号解読の成功」を、ドイツにさとられるのを防ぐため、
わざと知らぬふりをして、ドイツに攻撃させた。
自国に死者、損害が出ても、攻撃させた。
いざという局面での「切り札」として、温存しておくために。
第二次世界大戦での戦勝後、
イギリスは、インドやアフリカ、中南米の植民地国に、
ドイツが使っていた「エニグマ」を、解読不能な最強の暗号機として、与える。
裏で、
与えた国々すべての暗号を解読した。植民地国の機密は筒抜けになっていた。
不穏な動きを抑え込むためにも、外交にも、活用できた。
日本がアメリカに負けたのも、
暗号を解読され、動きを読まれていたからだ。
今川義元が、桶狭間で織田信長に討たれたのも、情報戦で負けたからだ。
正確な情報の素早い入手、効果的な使用は、
今も昔も、国も企業も、西洋でも東洋でも、
勝つための必須条件だ。

クリーニング店における「情報戦」の詳しい具体策は・・・
ここには、とても書けない・笑
2019年7月13日 9:22
できない人は、言葉で説得し
できる人は、行動で説得する
できない人は、話したがり
できる人は、聞きたがる
できない人は、お金を求め
できる人は、成長を求める
できない人は、過去にこだわり
できる人は、未来にこだわる
できない人は、不可能と思い
できる人は、可能と思う
できない人は、他人のせいにして
できる人は、自分のせいにする
できる人もできない人も
能力にほとんど差はない。
ほんの少しの意識の違いによって
結果に差が生まれる。
上記の文章は、
ご支援先の社長が、私や幹部さんに向けて、
半月ごとに売上の速報値とともに、
感じたことをメッセージとして、定期配信しているメールからの引用。
まったく、同感。
そして、非常に良くまとまっている。
今の自分は、
できる人、できない人。どっちだろう?
※
できない人に限って・・・
「私は、できている」と判断するから、
こうゆう文章を見せても、話にすらならないんだよな~・笑
この文章に、1行、付け加えるとしたら・・・
この文を読んで、
できない人は、私は「できる」と自認し、
できる人は、私には「できていない点もある」と自認する。
こんな感じかな。
2019年6月30日 8:26

住宅街のなかにある
大繁盛の中華料理屋さん。
四川麻婆豆腐が、一番商品。
一番商品とは、
他店を圧倒するシェアを持つ単品。
これを持つことが、商店の活性化の近道です。
「この店に来れば、コレを注文しなければ!」という商品。
まずは、インストアシェア(自社内での売上構成比)26%以上の商品を作る。
この「一番商品」を目指して、お客様が来店し、
平日も土曜も、行列ができるこのお店。
日曜日が、定休日です。
静まり返った住宅街の店の前で、スキンヘッドのマスターが、
マイカーであろう白のベンツを洗車している姿を、良く見かける。
「あの麻婆豆腐で、買ったんだろうなー」
「クルマ、好きなんだろうなー」
なぜか、よく目が合う。
ニヤッと笑って、
軽く会釈をして、通り過ぎる。
魂の一番商品を、毎日、腕を振るって作り、
その分、自分の好きな事も、しっかりやる。
中小零細魂を見ると、嬉しくなる。
2019年6月9日 21:19
全て「自分」があるだけ。
全ては、自分の受け止め方。
教師が育てるのではない。
自分で育つのだ。
監督が育てたのではない。
自分で育ったのだ。
上司が育てたのではない。
自分で育つのだ。
生徒も、
選手も、
配下のメンバーも、
一律に成長するわけでなない。
その環境下で「自分で、何を得るか?」次第で、それぞれの成長を見せる。
たとえば、、、
教師に殴られた経験。
「あのときは・・・」と、流す人。
「俺も、殴られたから、お前のことも殴る」と、自分の経験を、他にも適用する人。
「許さない・・・」と、こだわる人。
「殴られた。だから俺は、殴らない」と、自分の経験から、別の方法を模索する人。
全ては、
自分の「受け止め方」が決めるのだ。

屋外が気持ちいいカフェ。
G20前、警官ウロウロ。厳戒態勢の大阪で朝食を。
2019年6月2日 21:12
成功者は、不安傾向要素が大きい。
「このままで、良いのだろうか」
「しっかり準備しないと、ダメになる」
不安だから、
自分以外から学び、行動し、
結果、成功する。
「知恵者は、生来、臆病であった」
何かの時代小説で、
徳川家康のことを指した一文。
・・・だった気がする。記憶が曖昧。。
自分の子供が、
恥ずかしがり屋だったり、
人見知りをすることを、心配している親御さんには、
このことを、伝えている。
「きっと、賢い子に育ちますね!」と。
誰にでも愛想が良い、
とか、積極的で、気後れしない、という子供は、
「バカ」の素養の可能性が高いから、
注意したほうがいい。笑
大人も、子供も、
この原則は、当てはまると思います。
