2014年5月22日 6:09
売上を上げるために、
チラシ・DMを出せば、お金がかかる。
人を増やしても、お金がかかる。
しっかり「ひとことフレーズ」を、
スタッフさんが、言い切ることができれば、売上はコスト・ゼロで、簡単に上がる。
同様に、
お客様に損をさせては、売上が上がらなくなる。
お客様に得をさせては、会社が損をする。
「得した気分になる」言葉が、2つとも解決する。
「セールの案内」
「布団のセール」
「汗抜きクリーニング」・・・
これからの季節は、コストゼロの「言葉力」が、力を発揮してきます。
幹部は、どんな新人スタッフでも、簡単に発することのできる言葉を、
設定してあげて、現場に指示をだすこと。
現場スタッフは、その指示通りのフレーズを、
きちんと100%全員のお客様に、声かけすること。
クリーニング店の「地力」によって、
大きく売上が左右されるのが、
この5月~6月にかけての「絞り出し」の時期なのです。
よろしくお願いします!
2014年5月18日 9:18
以前のブログにも書きましたが、
幕末の志士・高杉晋作・・・好きなんです。

GWの間、ちょっと疲れた心の充電を図るため、
高杉晋作が、藩の大軍を破り、さらには幕府の大軍を撃退したときの、
具体的な戦術について、資料を集めて、フムフム・・・と研究しておりました。
そのときのメモを、ご紹介します。
1000人の兵力で、50000人(50倍)の兵力の幕府軍に勝つ。
その具体的な戦術。
大軍勢ゆえに、意思の疎通ができない弱点。そこを分裂させる。
「現場最前線の軍隊と、総指揮官の意思疎通ができていないこと。」
「長期戦での兵糧不足・士気の低下・病気のまん延」
「束縛されることで、戦意を喪失している」
大軍と戦うときには、相手の弱点を突くことが、大原則。
「少数でも、兵士の質、兵器の質が優れていること」
「正面からぶつからず、奇襲戦で戦うこと」
「少数のうちには、勝っても深追いせず、相手の自滅を待つ」
「周到な準備、正確な情報を得る、、、地図の作成、大砲の届く距離・角度の確認、スパイによる兵力の確認」
「先手必勝:相手の攻撃日の前日に、先制攻撃を仕掛けること」
「相手の手段を破壊する、兵士ではなく船を破壊する」
「誘いだし、1本ごと切り、相手の力を削ぎ、ついには、枝葉から根元に至らん」
「敵に対して、緊張を強いる。今や攻め込もうとする姿勢で、精神的に追い詰める」
「かがり火をたき、大軍に見せるゲリラ戦」
「補給船=味方と思わせて近づき、奇襲するというゲリラ戦」
いや~本当に、クリーニング店の売上アップも、完璧に一緒だー。
スタッフを鍛え、優れた販促ツールを持たせて、
腐った店員、的外れな旧式ツールのクリーニング店を、壊滅させてるからなー。
そのほかのことも、
すべて、現在の「小が大を制する」マーケティングに、当てはまる!
・・・・
疲れちゃったときのリフレッシュ方法が、
「戦史の研究」とか「経営書を読む」ということ。
ある意味、オタクですね。
楽しみとして、自然にそうできるようになっている訳ですから、
そりゃー、戦ったら、負けない確率高いです。(笑)
四六時中、全ての時間を、
クライアントさんの売上アップのために役立つことに、
費やしている・・・そうゆうことが、コンサルタントには大事です。
2014年4月23日 23:53
当社のエース・コンサルタント・佐伯泰基も、
セミナー内容を聴いて、この満面の笑み!

「玉川さんの話、サイコーですね!」
(もう、惚れちゃいます・・・)
ノウハウの即効性、、、比類なし。
これまで、私の知っている限り、
「人材育成セミナー」といえば、
「研修のための研修・・・」みたいなものが、ほとんどです。
なので、当社の「人材育成」は、
そんな内容には、絶対したくない!
あくまで、実戦に強いノウハウを作り出したかったのです。
この内容は、確実に業績アップに直結する「人材育成」です。
「日本最強のコンサルタント集団」を掲げる、
(株)日本売上アップ研究所が、提供するにふさわしい・・・と、自負しています。
クリーニング業界向けにも、
近々、発表できると思います。
ご期待くださいませ。
2014年4月19日 16:53
人材育成に関するセミナーを、
クリーニング業界ではない他業種のセミナーで開催しました。

メイン講師は、弊社・コンサルタントの玉川治宏。
とても、わかりやすく、
自分自身にとっても、勉強になる内容でしたので、
メモした内容の一部を、ご紹介します!
1
中小・零細企業に、優秀な人は、なかなか入社しない。
普通レベルの人材を、戦力化する方法が、ある。
2
人材育成に成功している会社の特長のひとつ。
社長自らが、社内で勉強会の講師をしている。
外部講師だけに、まかせっきりにしない。
3
経営学者・ドラッガーは
「マネージャー(管理者)」を、このように定義する。
「成果」に責任を持つ人。
その成果のために、専門家を束ねて、貢献する人。
「管理」がマネージャーの役割であった時代は、終わった。
4
一般社員と管理職の違いは?
社長と管理職の違いは?
管理職のやりがいとは、何か?
社長に、期待されている管理職の役割とは?
どう認識しているのかを、再確認せよ。
5
人材育成の根底にある思想は
「育てる」のではなく「育つ環境」を作ることにある。
自分が抜かれるかもしれない・・・というリスクを排除する。。。他、
10のチェックポイントがある。
6
モチベーションは、上司によって高められるものか?
それは「高める」のではなく、「高まる」もの。
上司は、モチベーションを上げようとしなくていいから、
まず、下げる言動を止めよ!
7
販売力のある会社は、
「ロールプレイング」を社内で実施している。
8
「自分で答えを出させる道筋」を、
計画的に、社内に定着させる。
・・・・30個くらい、メモしました!!
うちの会社でも、、、
できていないこと、たっくさんだーー(泣)
でも、今から、やったら、強い会社になるぞ!
よしっ!
2014年4月15日 16:22
STAP細胞・小保方晴子さんの記者会見で
出てきた「再現性」という言葉。
あるテーマに対して、
第三者がやって、同じ成果が得られる性質や度合いのことを、再現性と呼びます。
だれが、
いつ、
どこで、
どのように、、、という
各種の要件が変化したとき、その成果に、
どれほどのばらつきがあるのか?という点に至るまで、
数字と事例で証明することが、再現性です。
我々が、コンサルティングしている
マーケティングの世界でも、この「再現性」が、とても重要なのです。
「ある会社が成功したことを、別の会社が実行して、同様に成功するのか?」
これが、マーケティングの再現性=ノウハウ。
マーケティングは、科学です。
たとえば、
あるクリーニング店が「ポスティング・チラシ」で、集客に成功している。
60名以上の新規集客がある。
これは、事実。
ところが、
これを「こんなポスティング・チラシをやれば、60名の新規客!」と、
セミナーの場で発表する、、、ということを、当社は、しません。
なぜなら、、
それはある条件での「個別事象」にすぎないからです。
他のクリーニング店が、同じことをやって、60名集まるかどうか、
成功するかどうか、この時点では、わかりません。
異なる条件のもとでの「再現性」が、未確定なうちは、
ノウハウであるとは言えません。
また、ノウハウと呼べるレベルに昇華するまで、
発表すべきではないと考えています。
それぞれのクリーニング店で、
地域性や条件は、まったく異なります。
各地で、何度も、実行と検証を繰り返した結果、
成功のための条件を数字でつかみ、整理したうえで、
私たちは、こうお伝えします。
「御社が今、成功した他社と同様の“ポスティング・チラシ”をやれば、
現状、それぞれの条件・要素が、こうなっていますので、
15名~25名くらいの新規集客と、予測できます。」
「もし、60名の新規顧客を集めたければ、
各種の条件・要素を、
このような方法で、改善してゆくことが、必要です。
それに伴う、時間とコストは、このくらいかかります」と。
さてさて・・・
これから「ノウハウ」となるであろう、
こーんな個別事象の数字が、
日々、集まってきています。
