2015年11月8日 23:35
先日のブログの続き・・・
そうゆう意味では、
1回に数万円、年間数十万円の受講料を払って、
当社主催の経営勉強会にお越しいただく方々は、
クリーニング業界のなかでも「ついている」組の経営者・幹部の皆さんばかりです。

毎回、多くのご参加者さんで、盛り上がります。
来期は、さらに当社と彼らの「ツキ」や「ノウハウ」が、
伝播しやすいスタイルの勉強会を、実施してゆきたいと思います。
ちなみに・・・
「ツキの原理」には、ちょっとした補足があります。
それは、ついているグループに入る前に、まずは
「自分が、少しでもついている状態」にならなければ、ならない。というもの。
「ついていない人」が、
いきなり「ついている人」のグループに入っても、
共通の話題すら出てこず、自信もなく、仲間に入れないことが多いのです。
どこかの店舗だけでも、数か月間だけでも、
ある品目だけでも、、業績を良くして「自分がついている状態」にすることが、
先決なのです。
ここが、当社の大得意な分野です。
お金をかけずに、1店舗、1品目、1個人に対して、きちんと関わり、
売上が上がるように、実務支援を行います。
当社では、1度だけなら無料で、現地をご訪問させていただき、
改善策をアドバイスさせていただくサービスも、実施しています。
「つくようになる」きっかけのつかみ方が、わからない!
危機感はあるし、ヤル気も、あるんだけどな~。という方は、
いつでも、お気軽にお問合せくださいませ。
2015年11月5日 21:31
秋は、お月様が美しい日が多いです。

スマホに変えたおかげで、
カメラの画質が良くなったことに、調子づき、
「夜景モード」とかで、月の写真を撮って、とっても満足しています。
月・・・と言えば、
「ツキの原理」という、言葉を、ご存知ですか?
私が大学卒業後の16年間、所属していた
(株)船井総合研究所の創業者・船井幸雄氏の言葉です。
MOONの月ではなく、
LUCK、もしくは、FORTUNE。
〝運が付いている″の「ツキ」をあらわした言葉です。
幸運や、良い運命のことですね。
ついている状態での意思決定は、うまくいく。
しかし、ついていないときには、何をやってもうまくいかない。
これは、経営でも同じです。
売上が落ちてきている店舗をリニューアルしても、
それほど、改装後の売上は上がらない。
それよりも、業績が上向きの「ついている」タイミングで、
リニューアルしたほうが、売上は上がりやすい。
お客様が途切れてきたから・・・と、チラシを投入しても、あまり集客できない。
それよりも「今、お客様に来られても困るなぁ」という「ついている」時に、投入したほうが、不思議と集客できる。
つくようになるには、どうすれば良いか?
それは「ついている人たち」と、同じ時間を多く過ごすことだそうです。
「朱にまじわれば、赤くなる」という諺にもある通り、
人は、関わる人や環境によって、良くも悪くもなります。
周りの「常識」に支配されるようになってくるので、
「ついている人たち」と、多く交流を持つようにすれば、
自分も「ついてくる」ようになるのです。
悪口や否定的な事、不幸な事ばかり言う人と関わりを持てば、
ツキが離れていってしまいます。
前向きで、プラスの言葉を発する人たちのグループに身を置けば、
ツクようになってきます。
売上が伸びている人、経営に前向きな人が、
多く集まるグループに身を置けば、自分も売上が伸びてくるようになるのです。
2015年10月11日 7:55

男は、
ハンカチを持たなきゃならない。
女の子が、涙を見せたとき、
サッと、差し出すために。。
ってな、
かっこいい台詞を聞いたので、、、
今治産の
吸水性が高い、
タオル生地のハンカチを購入。
さあ、
たっぷり、泣いてもらおうかー!・笑
社長、幹部さん、
必須の経営アイテムだと思いますが・・・。
いかが?
2015年9月30日 22:07
ガラケーから、スマホに買い替えるために、
某・携帯会社の旗艦店舗に行ったときのこと。
スタッフの接客力の低さに、驚きました~。
何度か足を運んで、
複数のスタッフと接したので、全体的なレベルの低さは、確実!!
今、携帯会社のような大手企業でも、
人材不足、育成不足は、否めないのでしょうか。
具体的には、、、
自分の知っていることだけを、必死で話すだけで、
相手のことを知ろうとするヒアリング力や、
相手が何をどう感じるのかを、読み取る力が、どのスタッフにも皆無なのです。
街の小さな携帯ショップ店員のほうが、
ずっと優れています。
そして、もっと驚いたこと、、、
それは、最後、店を出るときの、この一言。
「1週間後くらいに、今回のご購入に関するお客満足度のアンケートのメールが、某・携帯会社から届くと思います。」
「私どもの店舗では、お客様満足度の高い店を目指しておりまして、そちらのアンケートには最低でも70点以上、できれば90点くらいをつけていただきますよう、お願いたします。」
こんなことだけは、ちゃーんと話せるようになっているのです。
社内での自分の評価を上げることに対して、熱心。
完全なる大企業病。
おい!本気で満足度を上げたいなら、
もっと自分の接客レベルを上げることに、時間を費やせ!
もしも、店舗ぐるみで、
このセリフを言わせるように仕向けているリーダーがいたとするならば、
ここに配属されるスタッフの成長は「永遠のゼロ」。
接客レベルの低さの根本的な原因は、
人手不足ではなく、
組織としての努力の方向性の間違いにあるということになります。
とにかく、こうゆうのは、最も嫌いな立ち居振る舞いです。
会社をダメにします。腐らせます。
2015年9月16日 22:24
ご支援先での臨店支援。
売場チェックの合間に、お客様が、ご来店されることも、しばしば。
そんなときは、スタッフさんの接客対応を、じっくり観察します。
「着物は、外注となりますので、2~3週間のお時間をいただきます」
お客様が、着物のクリーニングについて、ご質問をされた際の会話です。
ん??
スラスラ話しているけど、どこか違和感を感じる。
何か、わかりますか??
そう「外注」という言葉。
会社のなかで使う言葉としては、それで良いかもしれませんが、
お客様に対して使う言葉としては、好ましくありません。
具体的に、どう修正すれば、良いでしょうか?
続いて、
このお客様は、着物のしみ抜きについても質問。
「はい、シミについては、1箇所ごとに、別途料金をいただきます」
ここにも、違和感。
言ってることは、正しいのですが、
これでは、ダメでしょうねー。
似たような案件、、
「こちらのダイレクトメール、お持ちですか?」
「ダイレクトメールを、お送りいたしました」
これも、アウト。
「ダイレクトメール」も、社内業務用語です。
お客様向けの言葉に言い換えて、お伝えしましょう!

また、見つけた、いい感じのカフェにて、、、
細かいことが、気になってしかたないコンサルタントの
ネチネチしたレポートでした。
でもね、でもね。
こうゆう言葉を、少し言い換えるだけで、
売上が上がってしまうんですよ。
無料ですよ。コストかかりません。
同じ時給払っているんだから、、、やらないと、もったいない!
ネチネチかつケチケチ・コンサルタントより。