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こんな感じのクリーニング店を作ってみたい!!

クリーニング経営コンサルタント中西正人(次世代のクリーニング直営店)
いや、、、
必ず、作ってみせる!
近い将来、作れそうな気がする!!

こ~んなのが、好きな方、
ぜひ、一緒にやりましょう!
声かけてくださいね。

          
プライベートで、外出していても、
「おっ、いいなー」と思う店舗や、看板、仕組みを見ると、
写真を撮りまくってしまいます。

この怪しげで、女子にモテない習慣、、、
死ぬまで、変えられませんね。


あとは、天の恵みを待つのみ!!

クリーニング経営コンサルタント中西正人(春の繁忙期を前に)
大阪も、やっと春の気配。。。

今年は、消費税アップの年。
例年は、販売促進に動くことをおすすめしない「3月」からの仕掛けを
行ったご支援先が、多数です。

あとは、気温の上昇を待つばかり。
3月中にやってくる2回の土日、なんとか気温の高い晴天になってくれー。

「人事を尽くして、天命を待つ」

まさに、そんな気持ちです。

気がかりは、各店舗で、打ち合わせ通りの作戦が実行されているか、どうか。。。  
ご支援先の社長と同等か、それ以上に、御社のことに真剣です!

1日に2回くらい、週間天気予報にアクセスしています。
3月、好成績の報告を、心からお待ちしています。


「知名度があること」、「優れていること」

クリーニング経営コンサルタント中西正人(もみじまんじゅう)
広島のクライアント様からのいただきもの。。。
ありがとうございます!

「にしき堂」のもみじ饅頭が、観光客には有名じゃろーけど、
「やまだ屋」ほうが、美味いけん、広島モンは、みんなこっち買うんよ~。
「にしき」は、生もみじだけにしときんさい。

と、こんな調子で、
広島の方々は「やまだ屋」のもみじを、
ちょっと誇らしげに、プレゼントしてくれるのです。

   
似たようなことは、西国を中心に起こります・・・。

長崎のコンサルティング先は、
世の中では「文明堂」のカステラが有名かもしれないけど、
本当に美味しいのは「福砂屋」のカステラさねー!!
あのズッシリ感と、ザラメがほんまもんのカステラったい!
と、教えてくれる。

 
北九州のご支援先は、
「かしわめし」は、東筑軒のかしわめしが本物です!
売店で売ってる、他のメーカーのは買わんように気をつけてください。
とまで、教えてくれる。

  
このように、「ある商品やサービス」が
「知名度があること」と「優れていること」は、必ずしも一致しない。

たとえば、前述のような「食品」において
「知名度」と「美味しいこと」は、別問題なのです。

「知名度」を、シェア・ナンバーワン=一番としたとき、
「優れていること」は、一流と言えます。

実は、コンサルタント業界も、同様なんです。
「有名な会社」に所属していたからこそ、その内実は、よくわかります。

本気のお客様は、「一流」を知り、選択する。
でも、大多数の本気じゃないお客様は、「一番」に、ムードで流される・・・。

もちろん、当社は、「一流」であることを自負しています。
「やまだ屋」であり、「福砂屋」であり、「東筑軒」になるぞっ!!


厳しい冬、雪の下で春を待つ準備

長野県のご支援先へ。。。
10年以上のお付き合いになるクリーニング会社さん。

ずーっと、毎年、着実に業績を上げておられ、
社長も、スタッフさんも、とても明るく、前向き(かつ、お美しい!笑)なので、
いつもお伺いするのが、楽しみです!

クリーニング経営コンサルタント中西正人(長野県と春を待つ)
特急「しなの」の列車内から・・・
名古屋~長野、3時間の道中、ここが一番のお気に入りポイント。

      
この雪の下で、草木の芽が、
静かに、力強く、春を待っているんだろうな・・・。
遠くに信濃平野を望みながら、思います。

苦しいこと、大変な時期は、
長くは続かない。その先に、春は必ずやってくる!

辛い時期があるからこそ、
楽しい時期を、感じることが出来る。

逆に言えば、
楽しさを感じようと思えば、楽しいことばかりでは、退屈してしまう。
辛いこと、苦しいことがあるからこそ、
その先に、楽しいことを味わえる!!

準備の大切さ、試練への感謝。

 
ま、でも、
早く春がやってきて欲しいものですよね!


船井幸雄会長

1994年、
私が、船井総研に入社したとき、
全社新年会を兼ねた新人研修会で、
総務系の役員に、こんな課題を出されました。

「新年会のパーティー会場で、先輩方に挨拶に行って、名刺をもらってきなさい」
「その名刺の数を、あとで発表してもらいます」

思えば、その当時から、ひねくれていたのでしょう。。。

「俺はコンサルタントになりたい。そんなことをして、何の意味があるんだ?」と、
心の中で反発し、
でも、同期入社の仲間に負けたくないという気持ちもあり、一計を案じました。

そうだ。
船井幸雄会長の名刺だけをもらおう!
きっと、誰も近づかないにちがいない・・・。

そして「僕は、これ1枚です」と、あの役員に言ってやろう。

勇気を出して一人で、船井幸雄会長の席に、
近づき、「名刺ください!」

ニコニコとしながら、
生意気な若者にも、丁寧に、名刺を渡してくれました。
どんな人にも変わらぬ対応で。

そのとき、何を話したかすら、覚えていません。

優しい人だなあ・・・と、思いながらも、
目の奥の鋭い輝きに「百戦錬磨」を感じさせる威圧感があったことを
覚えています。

 
その後は、雲の上の存在で、300名以上の社員の一人として、
月に一度、講話を聞くくらいの関係しかありませんでした。

入社2年目の梅雨どき、
徹夜の仕事明けで、会社のトイレの洗面台に水を入れて、
頭を洗っていると、船井会長が、入ってきたことがあります。

びっくりした表情で一見して、
「おつかれさん」
と、声をかけ、淡々と用を足しておられました。

個人的に接触したのは、この2回きりです。

  
1月19日、
船井総研の創業者である、船井幸雄氏が、
永久の眠りにつかれました。
今の自分の土台となるものを作っていただいたことに、
感謝してもしきれません。

今でも、理想とするコンサル会社としての在り方は、
諸先輩方の話に聞き、
私が入社時には、まだ、その空気感が色濃く残っていた、創業当時の船井総研。

予算なんて、決めない。
 好きなだけ頑張って、好きなだけ給料を稼げばいい。自分で給料は決めろ。

ルールは作らないほうがいい。管理もしないほうがいい。

「ケンカの船井」と言われ、競争にめっぽう強い。
 「船井がついた」との情報に、クライアントのライバル会社は、恐れていた。

個性あふれるコンサルタントが
 バリバリ仕事をして、クライアントの業績を上げる。

  
ちなみに、船井総合研究所とは、後から変更した社名。
船井幸雄会長が、創業したときは「日本マーケティングセンター」という社名でした。
法務局に出向いた社員に、電話で指示しながら、決めたそうです。
「できるだけ、わかりやすくて、大きな名前が良い」と。

当社・日本売上アップ研究所という社名は、
そんなところにも、影響を受けています。
 
 
師と言うには、あまりにも遠い存在なのですが、
その御恩に報いるためには、
ひたすらに進むべき道を歩み、果たすべき役割を果たすことしかありません。

空を見上げ、感謝の念とともに、そう心に誓います。
ありがとうございました。





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