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バイカラー錯視とアモーダル補完

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その他の代表的な錯覚をご紹介してみたいと思います。

「バイカラー錯視」は、
同じ大きさの長方形を、
横に分割した場合と、縦に分割した場合。
縦に分割したほうが、
長方形自体が、縦に長く見える。

縦縞のシャツのほうが、痩せて見えたり、
上下同じ色合いのスーツを着た人の、背が高く見えるのは、この効果です。

   
「アモーダル補完」は、
隠れている部分を、人の脳が勝手に想像してイメージするというもの。
写真の場合、
左は、太く見え、
右は、細く見えます。

クリーニング店の活性化の現場でも、
店舗、スタッフの写真を掲載するときや、
店内レイアウトを決めるときに、良く活用する手法です。


錯覚をマーケティングに活かす

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人間である限り、自然と脳が「騙されてしまう」錯覚には、
いくつもの種類があります。

たとえば・・・写真の上。
「デルブーフ錯視」は、
外側に、少し大きい円を描いた円のほうが、大きく見える。
というもの。

写真の下。
「ミュラー・リヤー錯視」は、
2本の同じ長さの線を引き、両端の矢羽根の向きを変えると、、、
上の線が長く見えて、下の線が短く見えています。

このような原則は、
店舗デザインや看板、店内の内装、
チラシやダイレクトメールなどの制作にも、活かせます。


色の錯覚「ムンカー錯視」

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写真のハートの色合い。
特に、下のハートの色は、左右が違うように見えますよね?

実は、同じ色なのです。
「ムンカー錯視」と呼ばれる錯覚です。

周りの色から、
同じの色あいの色に影響される「同化」。
反対の色あいに影響される「対比」により、
違う色に見えるのです。

 
現実よりも、少し良く見せるための工夫。
消費者に、どう見られるかという視点の工夫。

このような「錯覚」をマーケティングに活かしてこそ、
売上は、上がってゆくのです。

「良い商品・良いサービス」を提供しているクリーニング会社が、
必ず繁盛しているかと言えば、そうではなく、
「良さそうに見える」クリーニング会社のほうが、繁盛しています。

マーケティングには、錯覚が必要なのです。

このような手法を、
身に付けておくことが、必要です。

  
「本当に良い人」が、
異性にモテるかと言えば、必ずしもそうではない。

現実は、
「良い人そうに見える人」のほうが、異性にモテる。。。
そんな感じです!


春の繁忙期成果報告会と、人材採用・定着の勉強会

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スタッフ不足で困っている・・・という方向けに、
「人材募集&定着」セミナーを開催しました!

全国から数多くの経営者様・幹部様に、
お集まりいただきました。

いつも、本当にありがとうございます。

サービス業は、ヒトこそ、商品。

お客様を集めて、リピートしていただく「売上アップ」同様、
ヒトを集めて、定着してもらう「人材育成」にも、
即効性があり、どんな会社でも導入可能な、原理原則があります。

主な内容です。
Ⅰ<速報!春の成果報告会・・・売上120%の取り組みを紹介>
・全国400店舗の事例・数字から読み解くCL業界の時流
・コスト20万円で、売上120万円アップ(3~5月)・・プチリニューアル成功事例
・「好景気対応型・デザイン」チラシ・DM・販促ツールの威力!
・大規模改装、新規出店事例・・・これから作るなら、こんな儲かる店舗!
・売上アップの店舗スタッフに、実践してもらう5つのこと。

Ⅱ<人手不足に困らない、人材採用&定着戦術>
・「工場・軽作業、簡単な作業」を「×××の△△」とフレーズを変えただけで、応募人数が3倍になる!」
・「受付スタッフ・シフトが選べる」を「×××が△△」とフレーズを変えただけで、応募人数が3倍になる!
・写真ひとつで、集客2倍・・・キラーフォトの撮り方・活かし方。
・人手不足で、経営者・幹部が、現場に入らなければならない・・・そんなことを防ぐ組織制度の改革法。
・面接で「採ってはいけない人」を、簡単に見抜く方法、させるべき簡易テスト。
・入ったスタッフが、なぜか、すぐ辞める・・・定着率の悪い会社「3つの特徴」と処方箋。

当日のDVDも、販売していますので、
興味のある方は、ご購入を検討してみてくださいませ。


探偵・スペンサーには、
ホークという、厳つい黒人の相棒がいる。
ムキムキの肉体派で、武器を使いこなす。。。

そのホークについての記述。

「あのホークという男、あんたの友だち?」
「まあね」
「彼が好きなの?」
「まあね。頼りにできる」
「ぼくには、なんだか怖い人のように見える」
「彼は怖い男だ。いい人間ではない。しかし、立派な男だ。その違いがわかるか?」
「わからない」
「そのうちにわかる。きみにその違いがわかるようになるのに、
おれは力をかそうとしているのだ」

“He seems scary to me.”
“Well, he is. He’s not good. But he’s a fine man.
You know the difference?”

クリーニング経営コンサルタント中西正人(コンサルタントはバーにいる)
かっこいいバーに、
男同士で出かけて、
バカな話で、盛り上がる。
時々、静かに真面目な話も。

そんなことができるようになってきました。

なぜだか、同年代の友達や、
先輩、後輩、ご支援先には、こんな男が多い。

Not good , but a fine man
「良い人ではない、しかし、立派な男だ」

  
ちょっと、カッコつけすぎですかね。
人間、自分にないものを、追いかける・・・ってことで、許してください!





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