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年末年始の「敗北感」。。

買っていたけど、
まだ読めていない本たち・・・
年末年始の休みで、まとめて読もうー!と準備。

主に、
ご支援先で「良いよー」と教えてもらったもの。
テレビで紹介されていたもの。
それに・・・
「初めて本を買いました!」と会議で、
ご支援先の幹部候補生が発言していたので、それが嬉しく、その本も共有するため買っています。

結局、目の前の欲望と、
優先すべき仕事量に、敗北して
ほとんど読めずに、休暇は終わってしまったんだけど、、

毎年、同じことの繰り返しだな~・笑

でも、少しずつ読んでゆきまーす!


クライアント様からいただいた言葉。嬉しかったこと


今年ラストの北国への出張。

会社は、28日で、仕事納め。
私自身は、29日にも、大阪近辺で面談が入り、ちょっとした仕事。。

 
今年、コンサルティング先の社長から言われて、
うれしかったことを記録しておいて、(気持ちよ~~く)今年ラストのブログとしたい。
それは、こんなことでした。
↓↓
売上が上がっていることは、もちろん、助かっています。
それと同時に、中西さんと一緒に、色んなことを決めたり、作ったりしてゆく過程で、
自分の中で、売上を上げるための根本的な思考回路が変わってきた気がします。
↑↑

これを感じてもらえるのは、
社長ご自身の「感度」「物事のとらえ方」が、優れているから。
化学反応を起こし、より良い方向に向かってゆきそうな気がして、
それが、何よりも、嬉しいのです。
こうなってくると、
売上はしっかり、着実に上がってゆくし、利益も残ってゆくようになります。

  
・・・・以下、創業当時から、当社HPに記載している当社の経営理念(のようなもの)
↓↓
もっと確実にクライアントの業績を上げる
本物のコンサルティング(THE REAL CONSULTANTS)を、ひたすら追求し続けています。

売上が増えることの楽しさ。喜び。充実感。
それをお伝えすることが、日本売上アップ研究所の願いです。

日本売上アップ研究所のコンサルティング
「売上を速効で上げること」
「現場に強く、実務的であること」
「一瞬の関わりが、一生モノとなること」
↑↑

追っても追っても、届くようで届かない、
この経営目的が、この言葉をかけていただいたとき、
少しだけ達成できた感覚があったのだろうな~。


「社長は、ケチな生き物だ。そうでければ良い社長とは言えない」

大学卒業後、16年間、お世話になった
船井総研の故・船井幸雄会長に教えていただいた言葉です。

二十歳代で、百戦錬磨の経営者に対して、
アドバイスしなければならないコンサルタントには、
ノウハウの習得もさることながら、
このような「経営者・社長の常識」に対応することが求められます。

「特に、一般家庭で育った君たちの常識と、
経営者の常識には異なる面がたくさんあるから、
そこを理解し、経営者の常識にあわせなければ、
コンサルタントにも経営幹部にもなれない」と話していました。

何千人もの経営者にアドバイスを行い、
自らも経営者であった船井幸雄会長の言葉を、素直に信じて、
その前提で経営者の皆さんと、お付き合いしてきました。

出費については、極力、削る。
固定費の増大については、特に慎重に。
冷暖房の時間や温度設定に、意味のない電話。。。
社内用コピーには雑紙を使う、その雑紙までも経営者は「自分のもの」だと思っている。

かのロックフェラーの逸話。
機械の部品を接着する「ハンダ」のチョコッとした液体を、
従業員が、1部品につき40粒つけていたものを「38粒にできないか?」と要求し、
結局、39粒にさせたと言います。

経営者となる人、
経営者に対応する人が、知っておくべき普遍の原則です。
「社長はケチだ」と言われたら、大喜びしてください。
「社長は優秀です」と言われているに等しいのです。

「社長は気前が良い」とか「優しい」と言われたら、
「あなたは、ダメ社長ですね」と馬鹿にされているのです。

しかし、経営者は、
使う時には、とんでもない金額を使う。
機械への投資、店舗に数千万円。。。と。

このメリハリが、良い経営者の特質だと思います。

普段は、質素なランチで済ませるクライアント先の社長。。。
今日は、わけあって、高級日本料理店での昼食でした!
メリハリです。


植える植物の繁盛法則

植える植物の繁盛法則。
それは「平均的な人間の身長以上」の背の高さをある植物があること。

もちろん、背の低いグリーンがあってもかまわない。
しかし、1本か2本は、背の高い植物が必要だ。

店舗をリニューアルするとき、
地面を掘りおこしてまで、植物を植えるのは、大変。。

だから、
・鉢植えで、
・背丈180cm以上に育ち、
・外に出しっぱなしで、手入れしなくても、大丈夫(=ズボラ店員でも枯らさない)
・商売用なので、お値打ち価格
・「繁盛する」とか「幸せ」的な花言葉があれば、理想的。

そんな条件を満たして「屋外用・繁盛看板」となる植物の銘柄を調査&物色しに来た・・・。

そんな休日です。


弱点を長所に。こんな視点でアドバイスしています。

とある会社の受付スタッフさん。
社長と臨店したら、
茶髪だった・・・。

あとで聞けば、有力取次店オーナーさんの娘さん。

確かに、そんな雰囲気を醸し出していたし、
社長も注意したくてもできなさそう・・・。

でも、身だしなみルールに違反しているスタッフさんだ。

何とかしなきゃならない。

「髪の毛、黒くしよっか!」
そう言うのは簡単だ。
しかし、それが、この店と会社と本人と社長に、好影響を与えるだろうか?

このときの私のアドバイスは、こんな感じ。
「〇〇さん、髪の毛のことだけど・・・」
「髪留めの色、オレンジにしよっか!」

店舗のイメージカラーと、制服の色に入っている「オレンジ色」を
髪留めにしてもらい、茶髪にあわせたら・・・
なかなか、顔と茶髪と、店舗全体の雰囲気に、似合ってくるのだ!!

すると、
「黒にしましょうか?」とスタッフさん本人から言ってくれた。
「そうですね!黒にしてもいいし、茶髪にオレンジ髪留めでも、この店にぴったりマッチして素敵ですよー」
「どっちでもいいけど、どっちかにすると、お客様へのイメージ抜群に良くなって、売上も上がりますよ」

 
これ、
わかる人にはわかる、
まあまあ、奥の深~いノウハウなんですよ・笑

ここで公開しても良いのかな??って内容なのですが、
セミナーで発表するにも、DVD化するにも、現場での再現性が低く、
現場でこのアドバイスができるのも、誰にでもできるわけじゃなく、
直接の売上にもつながらないので・・・書き留めておきます。

汎用化できるようルール化するとすれば、
「短所と長所は同居している。
大迷惑をかけない短所であれば、それを可能な限り戦力にする方法を考えよう!」

そんなところかな。

ご支援先からの帰り、きれいな夕日。





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