異業種は進化している。
車検を出しに行く途中、寄ったカフェにて・・・
食事に添えて、そっと置いてありました。
ほほーう。。。
なるほど!
これは、クリーニング店でも使えそうですねー。
この秋、ご支援先で、チャレンジしてもらおうかな。
してくれるかな??
top > 売上アップ(ジワリと効く)
車検を出しに行く途中、寄ったカフェにて・・・
食事に添えて、そっと置いてありました。
ほほーう。。。
なるほど!
これは、クリーニング店でも使えそうですねー。
この秋、ご支援先で、チャレンジしてもらおうかな。
してくれるかな??
当社が長く支援させていただいているクリーニング店様と、
そうでないクリーニング店様の、年間数字を見比べてみると・・・
もっとも大きな違いは、6月と7月の数字だろう。。と思います。
毎年、確実に、6月も数字を伸ばしているし、
5月の数字と比較しても、下がり方が、少ない。
これは、店舗の「地力」の差である。
出張前の空港にて、
今日のご支援先でやることの「予習」をしながら、そう感じる。
最近、クリーニング業界以外でも、増えています。
買収や合併。。
様々な理由で。
いざというとき「買えますよ!」と言える状態にしておけるように。
新たな「買収企業」と戦わなければならなくなったとき、競争できるように。
準備万端、
売上・利益・人材を蓄えておきましょう。
数回に渡った「源平ブログ」は、ここらで終了。
経営者、幹部、仕事に関わる全ての人が、
忘れてはならない、原理原則を書き留めて、終わりたい。
平家物語の冒頭の文章。
↓↓
祇園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらわす。
おごれる人も久しからず、
ただ春の夜の夢のごとし。
猛き者もついにはほろびぬ、
ひとへに風の前の塵に同じ。
↑↑
小学生だか、中学生のころ、
学校の宿題で、泣く泣く、暗記させられたことを思い出します。
「盛者必衰」「おごれる人も久しからず」
「猛き者もついには滅びぬ」・・・
今、好調な会社は、寸分の油断もなきように。
今は、強敵がいて、辛抱しどころの会社は、逆転のチャンスが巡ってくることを。。
歴史が教える原理原則に基づき、
心にとめておきたいものです
。
幼き頃は、牛若丸と弁慶、鞍馬天狗。
長じて、平家との戦い・・・一の谷での鵯越えの逆落とし、屋島合戦での八艘飛び、壇ノ浦の戦い。
平家を滅ぼした後、鎌倉入りを拒否され、兄・頼朝に送った「館越状」
安宅の関での勧進帳、奥州平泉・衣川での弁慶仁王立ち、チンギスハーン伝説。。
伝説的なエピソードに彩られた「源義経」
わずか31年の人生は、それそのものが「物語」となっています。
日本人ヒーローの「元祖」ではないでしょうか。
全国には「実は、義経は生きていた・・・」とされる史跡も、たくさん残っていて、
その愛されぶりがわかります。
義経が登場する、平家物語や、保元・平治物語を読み、
思春期のころ、思いを馳せたのは「源氏と平家」の盛衰の戦いと
両家の「家系図」に登場する人物たち。
源氏にも、平家にも、
たくさんの親、兄弟、子供、孫がいて、
それぞれが、色んな特長を持っている。
一族の棟梁である、平清盛・宗盛や、源義朝・頼朝の周りには、
武勇に優れた人もいて、
その中には、強いけど粗暴な人もいるし、文武両道の人もいる。
義経みたいなスーパーヒーローもいる。
おとなしい調整役の人格者もいて、
歌を詠んだり、遊んだりするのが、得意な人もいる。
戦いに行くと、水鳥が羽ばたく音に驚いて、敗走するダメな子も、
笛の上手なイケメン美男子もいる。親の威厳を振りかざす子も。。
期待される素質があったのに、早く死んでしまう人も、長く生きながらえる人もいる。
平家でありながら源氏と仲良しとか、源氏なのに平家の味方。。という人。
親や兄弟を殺す人もいれば、親の身代わりになって死ぬ子もいる。
家系図と、物語を見比べながら、
「俺は、絶対、こうはなりたくないなー」
「このくらいの人物には、なりたいなー」なんてことを考えて
「自分がどう生きるか」という努力をする。
歴史は、繰り返す。
現在でも、同じことが起こる「縮図」です。
歴史を知り、自分を重ねれば、少なくとも、生きる道を踏みはずさない。
※
だいたい、家風として・・・
平家は、一族が仲良しなんだけど、貴族化した弱いヤツが混じっている。で、滅亡する。
源氏は、各自が強いんだけど、仲が悪くて、殺しあっちゃうことも多い。。一度は、勝って、その後、滅ぶ。
結局、一族の棟梁の器が、未来を決める。
棟梁が、軟弱な後継者を育ててしまうと、滅ぶ。
2代続けて、文武両道の人物が代表になると、繁栄する。
3代続くと、盤石の体制が整う。
後継者には、
早めに「源平の盛衰」に興味を持たせるようにしておいたほうが良い。と思う。