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セミ・オーダー形式で「自分だけのアイテム」に。という時流

お盆中、
若者に人気のショッピングスポットを、
ブラブラと「売上アップのネタ探し」に。

気になるネタを、
色々と仕入れることができました!

その中のひとつをご紹介。。。
「モノを仕入れて、売る」=小売りのスタイルに、
「モノを作って、売る」=製造のスタイルを、ミックスした
セミ・オーダースタイルの店舗の存在と繁盛ぶり。
これが、個人的に気になりました。

消費の性向の変化=消費のライフサイクルから、
単純に解説すると、
「みんな持っている商品だから、私も欲しい」から、
「私の好み・価値観に合う商品を、選ぶ」となり、
「この世にひとつの私だけの商品が、欲しい」となってきた。

そんなライフサイクルの原則に対応し、
具現化する売り方が、今後、主流になってくるのではないか?
そう感じました。

オーダー対応できる・・・ということをPRするため、
機械を導入している店舗も!

アウトドアグッズのLLビーンは、トートバッグのセミオーダーに力を入れている。


ベビー用品の専門店は、名前やワンポイント刺繍をいれることができる。


「やる」と決め、パートナー選択を間違わなければ、成功8割


ご支援先からのご紹介で、
大工さんのコンサルティングを引き受けることに・・・。
これ以上、新規クライアント様を受けることが難しい状態
・・・異例中の異例なのですが。

ご支援先が、看板をリニューアルしたのを見て、
「これ、どうしたの?」「自分で考えたの?」「どこに頼んだの?」と、
食いついてきたそうです・笑

家族経営で、現在、仕事は一切なく、
仲間の大工からもらう「手間請け=アルバイト」の仕事しかしていない、という状態でした。

初回は、現状を踏まえて、将来の方向性と
次回までの実施事項をアドバイスをして、帰ってきました。

2ヵ月後、お邪魔してみると、、
1個目のアドバイスを実行していたところ、
「既に、年内の仕事はいっぱいになった、
お客様に待ってもらっている状態になった」との、嬉しい報告。

アドバイスに、少しだけとりかかっただけで、この実績。

「やる」と決めて、
共にそれを達成する、パートナー選びを間違わなければ、
8割方、成功を手中にしたも同然です。


大衆相手の商売の原則

大衆を相手に、
「正しさ」と、「わかりやすさ」が対立した時、
「わかりやすさ」が、勝利する。
力強い人、目先の愉しみで喜ばせてくれる人を、大衆は選ぶ。

だから、正しさは、大衆相手にすると、負けることが多い。

また、、
時代を「元に戻そう」という人は負ける。
「新しいこと」が勝っている。


隠れ家にて・・・
読書にふけり、ご支援先の状況を振り返り、、
過去と現在、ミクロとマクロを、行ったり来たり・・・。

今も昔も、変わらない人間の本質って、
きっとあるんだろうなーーと感じました。


ラインとスタッフ

最近の皆さんの不祥事ニュースを見ていて思うこと。

学力トップが、
組織のトップに向いているかどうか、
それは別問題。

リーダーには、偏差値や合格点のように、
数値化できない部分が必要。

会社の場合も、同様で、
要員(スタッフ)と、
指揮官(ライン)は、異なる能力が必要。

接客力に優れたスタッフや、しみ抜きの上手なスタッフが、
指揮官に向いているかどうか?と言えば、別問題。

夏の気配の海辺の隠れ家より。


カロリーの配分

クリーニング業界が繁忙期に入り、
やっと普通の仕事ペースに戻ってきました。

とは言っても、ほぼ毎日出張。
土日までクライアント先に・・・ということは、なくなってきました。笑

その分、最近、
経営関係以外の勉強をする時間が、増えてきました。
知ったことを、書き留めておきたい。

 
ネズミは、たくさん生まれ、
ゾウは、数年に1度生まれるのは、なぜか?

見た目の話だけで言えば、体の大小でしょうが、
根源的な生物学的な観点から言えば、
それは、カロリー配分の問題にある。

ネズミ=繁殖(すぐに死ぬ、小動物)
ゾウ=修復(長生きする、大型化)

繁殖に重きを置くか、修復に重きを置くか。

 
ふと、
企業のことを考える、
カロリー配分とは、利益と意識の配分のことだろう。

繁殖=ハイペースで出店。すぐ閉店する。小型店。
修復=リフォームする。長く続ける。大型店。

繁殖=どんどんスタッフ・取引先を増やす。すぐ辞めても大丈夫。小モノ。
修復=少数のスタッフ・取引先を育成する。長続きする。大モノ。

・・・
なるほど、カロリー配分ですね。





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