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僕の、あなたの「かくありたい」 独眼竜政宗より

最近「歴史ブログ」をご無沙汰しておりました。
まとめて、書き留めておきます。

私が、影響を受けた歴史ドラマのひとつ、
NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」より。

思い出深いシーン。
教訓として、ずっと生きているシーンを抜粋して。

主に、
・父が子に対する関わり方。
・師を持つこと。そこから受ける薫陶。
・人として生きるため、大切なこと
このようなことを、学びました。

 
まずは、ご紹介したい有名シーンがこちら。

養育係の喜多さんと、梵天丸(ぼんてんまる、政宗の幼名)が
お寺に参ったとき、不動明王の仏像をみて。

「これは、化け物か?」

「不動明王にございまする」

「仏様が、なぜ、このような恐ろしい顔をしておるのじゃ?」

「さあ、それは・・・」

ここで、師匠となる虎哉(こさい)和尚、横から登場!

「教えて進ぜよ!」
「恐ろしい顔は、悪を懲らしめるためじゃ」
「不動明王は、優しい仏様じゃ。外見とは異なり、慈悲深い」
「とくと、覧じよ」

「喜多・・」
「梵天丸も、かくありたい」

・・・・
梵天丸の学問の師なってもらいたい。と、父の輝宗に請われていましたが、
武将の子息を教えることを、固辞していた虎哉和尚が、
梵天丸のこの言葉を聞いて、引き受けることを決意する。

梵天丸は、片目を失った自らの顔と、
不動明王の見た目と中身を重ね合わせた。

大河ドラマ史上でもナンバーワンの名場面です。
・・・・・

私も「すごい、何か」に、出会うと、
見たり、聞いたり、知ったりすると、

「マサト丸も、かくありたい」

ずっと、そう生きてきました。
だから、直前のブログのようになる・笑

 
人は、それぞれによって
「かくありたい」の強さ、方向が、異なります。
なぜ、そうなるのか
・・・
みんなの「かくありたい」に、興味があります。
なぜ、それが異なるのか?
このメカニズム、
解明できないものでしょうか。


医療と意志と身体と・・豪傑たち

注射が苦手。
そのくせ、
医療を前にして、自らの身体と意志を一体にする「豪傑」にあこがれています。

////
三国志の英雄・関羽が、
腕に刺さった毒矢の傷を、麻酔なしで、骨まで切開した。
「痛みなど、意志の前では、塵にすぎぬ」と
手術の間、平然と、部下と囲碁を打っていた。
////
石油ビジネスマンの死に際・・・
「死は人生で1度しか経験できない、俺はそれを味わいたい。だから、麻酔はしない」
最期まで、がんの激痛に耐え、「おい、もう麻酔していいぞ」
と言った瞬間、死んでいた。
////
無頼派の文豪が、最後の作品を完成させるために、
意識酩酊状態になる可能性のある治療を拒否し、
作品を完成させ、その直後に、死んだ。。等々
////
この手のエピソードに、非常に憧れを抱いています。
(俺も、できるんじゃないか?やりたい)

だから、
以前、受診したドッグでは、
胃カメラ検査のとき、
「麻酔しますか?」と聞かれて、
「フッ・・・、それも良い経験ですから。麻酔ナシでやってください」
憧れの豪傑たちに、ほんの少しだけでも近づきたい。
と、麻酔なしを選びました。

しかし、結果は・・・
もう痛くて、痛くて、、、
鼻水・よだれ・涙が止まらず、情けなくて・・・
大・大・大後悔しました。(ボクは、豪傑ではない・・・)

今回、胃カメラは、
「はい!麻酔、お願いします!!!」
即決です。

(でも、麻酔に、抵抗してやろう)
つまりは、、
(絶対、寝ない!!
「あれ??この方、麻酔、効いてません!」とか、
看護師たちが、あたふたしている様子を見てやるぞ)
と、
目を見開き、ギラギラさせて、ベットに寝ていました。
(豪傑への憧れを、捨てきれない、ボク)

が・・・・・
そう思った瞬間。
もう、何もかも、終わっていて、
「中西さん、そろそろ、起きましょうかーー」
熟睡しておりました。

 
ちなみに、
この病院の看護師さんたち、
ご自身の健康診断のときの各種検査では、麻酔をしないそうです。

理由、わかりますか?

「え?麻酔って、やっぱり、ちょっと危険な部分があるんですか?」
「量を間違って、もう起きてこない。とか。後遺症が残る。とか。。」

「いえ、違うんです」
「麻酔をすると、目が覚めてから、30分くらいは、安静にしなきゃならないんですね」
「麻酔しなければ、回復の時間が必要ないので、すぐに仕事に戻れるんです」

なんと・・・・
30分、安静にさせている時間が、もったいない。
胃カメラや内視鏡検査が、終わったら、
すぐに、働けるように、麻酔をしない。

さすが、大阪の病院。この商魂。
そして、豪傑揃いの看護師さんたち。


MRIの問診表。
「弾丸」が入っていないか?
聞かれてました。


次なる、凄腕看護師さんをご紹介

病院付属の人間ドッグを受診すると、
外来で働いておられる
バラエティに富んだ、スタッフさんに巡り会えます。

今回、
麻酔注射部門の看護師さんも、
ユニークでした。

腕を出して。と言われて、
いつもの通り、顔を背けて、腕を出していると。。

「注射、苦手なの?」
「はい・・・」
「男の人は、そうゆう人、多いねー」※アルコール消毒ふきふき
「気分が、悪くなるの?」
「いえ、そうゆうわけではないんですけど、刺されるの、怖くて。。見ないほうが痛くなさそう・・・(※チクっ!)・・・」
「はい、そう言うてるうちに、もう刺したけどねー」

まるで、
剣豪にスパッとやられた感じ?
自分が殺されたことを、
斬られてから、後で気づいた。って感じ。

もしくは、、切腹前、
「何か言い残すこと」を考えている途中で、
介錯されちゃった感じ??

なかなかの剛腕・看護師さんでした・笑


院内で学ぶ、マーケティング。孤立効果、対比効果

2日間の外出禁止で、大きな病院に滞在しただけで、
私は、院内にある「コンビニ」に、
ドキドキ・わくわくしていました。

からげくん。スイーツ。炭酸飲料、、、
普段、何も気にしていない商品が、
ここで見ると、急にキラキラ輝いてみえるのです。
何とも言えない「背徳感」が、満載なのです!!

大人用のオムツの品ぞろえが、充実していて、
そこを見ると「現実」を引き戻される。
ところで、このコンビニに、アレはあるのか?アレは・・・
探し回りましたが、ありませんでした。

 
病院のなかのコンビニは、
さながら、
女子高のなかの男性教師。
工業高校のなかの女子生徒。
一般社会では普通。
しかし、その空間のなかにあると、異常にモテる。
このコンビニも、通常以上に、売れていると思います。

マーケティングで言えば、
「孤立効果」
「対比効果」
似た要素が並ぶなかで、一つだけ異質なものは、
目立ち、記憶に残りやすく、魅力も感じやすくなる、心理現象。

WEBデザインのなかで、「申し込みボタン」だけ、色を変える。
余白を大きくして、目立たせたい文字をポツンといれる。
勉強するとき、色マーカーをいれて、覚えやすくする。

そうゆうマーケティングの効果と同じです。


採血の看護師さん。ハロー効果 ⇔ ホーン効果

何を隠そう、
注射が、人一倍、苦手です。
刺さる瞬間も、血も見ていられません。
ずーっと、顔を背けています。
検査用採血に、何本も血を抜くとき、
看護師さんが、作業をするので、微妙に、針が動いたりします。
それさえも、嫌で、嫌で。。。

・・・・
今回受けた病院とは別の人間ドッグでは、
注射刺したあと、検査用に何本か抜く作業が、
自動化マシンによって、行われていました。
これは、最高!! よくぞ、開発してくれた、導入してくれた!
一切、針が動かず、
ウイーーーーーンという音がするだけです。
(この音すら、嫌なんですけど・・)
・・・・

人間ドッグのスタッフさんは、
みなさん、とても親切で、丁寧です。
看護師さんも、案内係さんも、サポートメンバーも。

その中に、一人だけ、
言葉遣いが荒っぽい。動きは早いけど、なんとなくガサツな看護師さんがいました。
「うん、大丈夫やからね!」
「そんで、何時に、ここ来てね~」
「メニュー、ここに置いとくから!」
きっと悪い人じゃないんだろうなー。ということは、
接していて、わかりました。

 
そして、恐怖の(しかし、避けて通れない)採血の時間・・・・
僕の部屋に、この看護師さんが、登場!!!
(あーーー、ダメや、終わった・・・、よりによって。。。。)
(是非もなし!)

と、思いきや、、
この看護師さんの採血注射、まったく痛くない。
あの何本も抜く作業時も、一切、針が動かない。
自動化マシンのレベルを、完全に超えています。
いわゆる「達人級」でした。

しかし、、
もったいない!

「ハロー効果」:一つの良い特徴が、すべての印象を良く感じさせる。
「ホーン効果」:一つの悪い特徴が、すべての印象を悪くさせる。

マーケティングで良く使われる用語「ハロー(天使の後光)効果」の逆
「ホーン(悪魔の角)効果」一歩手前でした。

実は、明らかなる達人だったから、見直されて、感動したものの、
これが、普通レベルの採血技術だったら、
間違いなく、痛い!ダメ!
という印象を受けたと思います。

 
クリーニング店でも、非常に良くあることです。
店舗のクオリティ、清掃レベル、、
受付スタッフさんの服装、言葉遣い、品物の取り扱い方法で、
クリーニングの品質、仕上がり自体、すべてを判断されます。





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