2014年8月17日 19:40
恒例行事となりました「男旅」。
仕事の都合で、日程は、直前に決まり、スケジュールもタイト。。。
1泊2日で、しまなみ海道~松山へ。
初日、最大の目的は、大三島の大山祇(おおやまづみ)神社。
「戦いの神」「勝負の神」として、
元来「武闘派」だった皇族や、武将たちから信仰を集めていた神様です。
源頼朝や源義経が、奉納したと伝わる国宝の鎧をはじめ、
武蔵坊弁慶の薙刀、北条時宗の太刀・・・
全国の国宝・重要文化財の甲冑の4割が、ここに集まっています。
「日本最強のコンサルティング集団」を標榜し、
ご支援先の「絶対・勝利の支援」を目的として設立した、
当社・日本売上アップ研究所ですから、
一度は、「戦いの神・大山祇神社」に参拝したかったのです。
ご支援先・勉強会メンバー・そして我が社の
「武運長久」への感謝を伝え、
これからの努力を見守っていただけるよう、祈念してきました。
戦国時代よりも前の鎌倉時代の鎧は、
何とも形容しがたい・・・厳粛な品格のなかに、
なんだか気分が暗くなる、陰鬱なオーラを発しています。
特に、義経・頼朝の鎧。
この兄弟の悲劇を
義経の華やかな赤い鎧と、
頼朝の質素な黒紫の鎧が、象徴しているように、想像してしまうのでしょうね。
俺も・・・飾ってくれるなら、奉納したいものです。
スーツとか?カバンとか?
「奉納させてください」と言ったら、
「はいはい、寄付してください」と、振込用紙を渡されちゃうこと、
確実ですよね。
奉納したら、どこかに飾ってもらえる男になるぞ!と、
アホ男ども、誓う。。。
で、その後、何を奉納するか・・・で、盛り上がる。
「俺、スーツや」「オマエ、○○○やな」
「なんでやねん!」「いや~、××かー」
美しい海に、似つかわしくない
お下品オヤジ・トークを炸裂させながら、一路、松山へ。。。
2014年8月14日 6:48
開幕しました!
オヤジ大好き、高校野球。。。
今年の甲子園出場高校を見ていると、
「大学付属高校」の名前が多いことに気づきます。
ナントカ大付属・・・という校名です。
東海大相模、東海大翔洋、神戸国際大付属、龍谷大平安、大垣日大、盛岡大付属。。。
ざっと、13校も!!
※
普通の名前をしていて、実は、
大学の付属校と言うケースもあるので、そこは計算にいれてません。
時代背景としての「少子化」が、その理由だと考えられます。
高校経営も厳しくなっています。
大学付属校になることで、高校への入学希望者が増えるのです。
そして、大学付属校は、
生徒も受験を気にせず、安心して野球に集中できるから、強くもなるのかな??
ちなみに・・・
時代ごとの甲子園出場校で、大学付属校の数を数えてみました。
ハンカチ王子・斉藤祐樹 VS マー君・田中将大の時代。
駒大苫小牧、早稲田実業、文星芸大付、日大山形、東洋大姫路・・・・。。9校。
PL学園のKKコンビ・桑田&清原の時代。
日大三、東農大二、東洋大姫路、東海大山形、立教、国学院栃木・・・・。。8校。
「野球好き兵庫県出身者=私」のヒーロー・金村義明の報徳が優勝した年。
早稲田実、国学院久我山、秋田経法大付、福岡大大濠。以上4校。
怪物・江川が雨に泣き、達川捕手の広島商業が優勝した時代。
日大一、天理、日大山形、東洋大姫路。以上4校。
もう一つ、、
やっぱり野球好きが顏を出してしまう余談・・・
野球が強い高校って、時代によって、変遷があります。
「・・・商業」が強かった時代。
松山商業、広島商業、浜松商業、宇部商業、銚子商業、福井商業、高知商業、横浜商業。。。
次に、「・・・学園・学院」時代。
PL学園、智辯学園、報徳学園、尽誠学園、浦和学院、常総学院、作新学院、聖光学院。。。
さて、今後は「・・・大付属」時代が来るのか???
ファンとしては、
なんだか、寂しい気もするのですが。
これも「時流」というものでしょう。
2014年8月9日 23:10
個人的に、大好きな「POP」です。
夏まつりの「金魚すくい」屋台。
一目で、心を「すくわれて」しまいました!
おばちゃんの商魂こもった手作りPOPに。。。
プロや、売り手が、ともすれば見失いがちな
「お客様が、求めているもの」とか、
お客様が「そうそう!」と実感できる価値・・・それをパーフェクトにとらえきっています!
新鮮に、初心に戻らせてもらえるPOPです。
2014年8月7日 21:52
またまた、最低賃金が上がる。。
そのような新聞記事が出ていました。
今後、毎年10円以上の単位で、
上昇させることが内定しているそうです。
消費税が上がることが決まってから、
当社がこれまで一貫して提唱してきたこと。
それは、下記の2点です。
1)「消費税が上がれば、クリーニング店は、地域で3社しか生き残れない時代になる」
2)「それに備えて、商品価格が上がっても、
お客様が利用し続けてくれるような商品・店舗・販促・接客・サービスを提供できるようにしておく」
これから、クリーニング店に対して、
「3重苦」が本格的に襲いかかってきます。
これらを、商品価格に転嫁できなければ、
自分の利益を圧迫・・・いや、借金を起こしてでも払うしかないのです。
「3重苦」とは、
1)消費税、2)材料費、3)人件費
ただでさえ、クリーニング業界には、非常に、人が集まりにくくなっています。
政府の「最低賃金の引き上げ」政策は、ダメ押しとも言えるでしょう。
これまで、
クリーニング業界の募集のための時給は、
地域の「スーパーのレジ担当」と同じくらいにしておけば、
それなりに集まりました。
今後、時給は地域の「ユニクロ」並みにしてゆく!
それじゃなきゃ、人は集まらない。
それでも、儲かる会社を作ってゆけば良いだけだ!
儲かっているクリーニング店の社長連中と話していたら、
こんな会話が出ていました。
2014年8月3日 21:44
あ~る晴れた~
昼下がり・・・♪
心の中に「ドナドナ」と涙が流れ、思わず口ずさむ。。。
10年以上、乗った愛車が、曳かれてゆきました。
ギアが入ったり、入らなかったり、、、
コツをつかんでいる、ボクでないと乗れない時期が、数か月。。。
ここまでは、何とかOKだった。
(ある種、そんなところが、可愛かったりするわけで・・・)
でも、
時々、ヘンな音を発するようになり、
ついには、プシューーー・・・と、煙を吐くようになってきた。
夏のある日、
ドラマのワンシーンみたいに、
走行中・スローダウン。。。
自宅に帰り着く寸前で、スローダウンするあたりが、
何とも、オーナー思いな、かわいいヤツでした!
「誰かと同じ車に乗りたくない」
「オープンにならなきゃ、嫌だ」
「でも、カネは使いたくない」・・・と、
20代は、ローバー社のミニのオープンカー。
30代を、コイツ、日産パオとともに。。。
ひとつの時代の区切りかなー、と感じます。
40代を、どう過ごそうか?
考える機会を与えてくれたんだと思います。
さとうなら、
ありがとう!