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コンサルタントの理想像、当事者をして進行せしむる「良き媒介項」。

結婚式、第二弾。
(恥ずかしい写真を、載せてやったぞ!)
クリーニング経営コンサルタント中西正人(媒介項)
「お世話になった人に、楽しんでもらいたい!」との、お二人のコンセプトで、
来賓挨拶もなし、余興やカラオケもなし。
つまりは、参列者の“負担”が、まったくない・(笑)
とっても楽しめた、良い式でした!!

何を隠そう・・・
この二人のキューピットとなったのは、ワタシ。

実は、キューピットとして、意外と活躍しているんです。
これで3組目のご成婚。
まあまあの数字でしょ?

キューピットとは、「AとBを結びつける媒介者」

おめでたい話題なのに、
何でもかんでも仕事にからめてしまって、申し訳ないのですが、
この「媒介」という役割は、
コンサルタントとして、とても重要なことなのです。

コンサルタントは、「最良の媒介」である必要があります。

「お客様」と「会社」の媒介者となり、
お客様に魅力的で、
会社の長所が出た「商品・サービス」や「販促ツール・手段」を作る。

「社長」と「幹部・社員」の媒介者となり、
トップと現場の意向が、反映された最適な改善策を導き出す。

「現在」と「未来」の媒介者となり、
理想とする将来像へのステップが実感として湧くようにする。

「工場長」と「店舗マネージャー」の媒介になることもあれば、
「親父」と「息子」、「夫」と「妻」の媒介になることもある。

そして、究極のコンサルティングのカタチは
「当事者をして、進行せしむる」こと。←これ・・・お師匠様の言葉の受け売りです。

コンサルタントが、前に前にと、出しゃばらず、
勝手に、当事者同士で、前に進むような環境に導くこと。

コンサルタントなしで、
自分たちで売上が上がるようになるように。

そんな「媒介者」となることを、心がけています。


生産の現場を、販売の現場に近くする

船井総研時代の友人の結婚式に出席。
最新式の結婚式場でした。

レイアウトや、空間設計・・・。
少子化の進むなか、億円単位の投資をして、
新たに結婚式場を作っただけあって、とても考えられて作られています。
いやいやー、本当に参考になります。

そのなかの一部をご紹介。
披露宴会場から見える場所に、キッチンが配置されています。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(生産の現場と近づける)
お洒落レストランなんかで
良く見られるオープンキッチンが、結婚式場の披露宴会場にも!

「温かいモノは、暖かく・・・」
そして、その場で作っている臨場感。

「生産の現場と、販売の現場を、できるだけ近くする」と、お客様に支持される。

これは、クリーニング業界に限らず、
全業種共通の売上アップの真理です。

クリーニングの店舗にも、
もっともっと「生産の現場」を近づけることを、考えなければなりませんね。


早朝の善光寺

長野県のクリーニング会社・社長のご厚意により、
ご支援日の翌日、
善光寺の「お朝事(おあさじ)」に連れて行ってもらいました!

朝の5時に集合。。。
わざわざ私たちのために、
ホテルまで迎えに来てくださり、一緒に参拝してくれました。
・・・本当に感謝です!

当社・玉川と3人で連れ立って、いざ!
クリーニング経営コンサルタント中西正人(善光寺お朝事)
朝の空気は、とても爽やか!

「お数珠頂戴(おじゅずちょうだい)」という儀式を体験。
朝一番で、本堂に入場されるご住職に、数珠で頭を撫でてもらうという儀式です。
これで「功徳」を授かることができるというもの。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(宗教と経営)
「功徳」とは、
本来、自分が良いことを積み重ねることへの報いを意味しますが、
さっと、撫でてもらうだけで、
グレート・パワーを、全身にいただけたような気がします。

おみくじは、玉川と2人そろって「大吉」でした!
さっそく、キテマス!

ちなみに、、、
この社長に教えていただいた「長野県民の凄いこと」をご紹介。

善光寺の本堂は、国宝。
なのに、24時間、誰でも、本堂に近づける。触れることができる。

さらには、本堂の中には「何人たりとも、見ることができない」と、
言われる、超貴重なご本尊の「秘仏」がある。
「絶対秘仏」と言われているらしい。
このご本尊「秘仏」を手にしたいがために、
ときの権力者たちが、
これを持ち去り、日本各地を転々としたという経緯もあるほど。

なのに、
柵とか、塀とか、一切なし!
ずっと、施錠されることがない。

こんな「国宝」の管理の方法、日本のなかでも、珍しいのでは?

さすが、日本一の教育県・長野県です。

会社の運営も、
こうゆう風にやりたいもんです。


心の汚れ、落として、爽やかにします!

定期的に出現します。
「読んでも得なし」カテゴリーに属する、ブログ。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(看板力、人生カラッと揚げます)

まずは、
「夜露死苦・・・」みたいな看板に、反射的に目を奪われ、、

・・・バカやってたころが、なつかしいぜ。プハ~~~(冗)

で、
「あなたの人生、カラッと揚げます!」
「揚げ音は、ライブ音」
・・・とな?

ストライクだー。
どんな店主さんだろ?

今度、行ってみよう。

 
「あなたの人生、すっきり・パリッとキレイにします」

自分がアイロン持って、
一人でクリーニング店はじめるなら、
きっと、こんな店を作るんだろうなー。。。と思います。


クリーニング・コンサルタントの「パクリ」の流儀

ノン・アルコールでも、夜、まったりできる「隠れ家カフェ」を発掘しました。
いい感じです。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(ひとりバーで)
「酔った勢い」で・・・
いや、「酔ったふり」して、
本当に思っていることを、書いてみたい。

自分の作ったノウハウが、モノマネされて、
色んなところで、偽物が出回っている。

つまり、パクられているのだ・・・。

ご支援先や、勉強会メンバーさんには、
ノウハウをどんどん使ってほしい!!

でも、
関係のない印刷会社が、
当社が提案して、ご支援先で作ったチラシやDM、ポスターのデザインを、
そのまま横流しして、他のクリーニング店から、バンバン受注している。

業界向けのセミナー講師が、話している内容は、
私のノウハウを、そのままコピーしたようなもの。
まあ、価格相応の、たいしたことない実力らしいけど・・・。

私が作ったテキスト内容を、
なんと、そのままセミナーのテキストに
掲載している某コンサル会社のコンサルタントまで出てきた。

昔から、私のノウハウは、良くパクられる。

船井総研時代、先輩が、勝手に真似して平然としている
・・・なんてことは、ザラにあった。

良くパクられる理由は、簡単。
役に立つ良質なノウハウだから、パクられる。
誰でも、どこでも、すぐにアジャストできるくらいにまで、
高められたノウハウだから、パクられる。

そんな自負があり
「負けるもんか!」と、
また、新しいノウハウを作る。。。けど、腹が立つ。

ある作家が言った。
「本物の質と、偽物の質は、比例する」
偽物が、そこそこ評価され、食べていくことができている・・・ということは、
それだけ、本物の質が高いということ。
つまり、オレ、スゴイ!
と、自分を納得させようとする。けど、腹が立つ。

まだまだ、大物になりきれていない証拠だな。

ちなみに、、、先日のブログに書いたように、
私自身も、パクることは、日常茶飯事です。それが成長につながると確信しています。
ただし、いくつかのルールを持ってパクっています。
特に、自分が直接利益を得ることができる内容ならば。

それを紹介して、
この「中西の内面にあるブラックな部分」を、
吐き出したブログを、終わりたい。

「名誉」「カネ」「仁義」
この3つのルールを、守っています。

「名誉」
自分がパクったり、参考にした内容を、誰かに紹介する時には、
「これは、○○さんに教えてもらったことです!
素晴らしい人なので、是非、注目してください」とか
「元ネタは、この本です。いい本ですから、読んでください」
「●●さん、直伝のノウハウです」とか。。。
ネタ元の人の株が、ググッと上がるように、配慮している。
巡り巡って、その人の耳に入って、
とても信頼度が上がる・・・ということは、ちょくちょくある。

「カネ」
パクらせていただいた元には、
必ず経済的メリットが行くようにしている。
講師として招いてお金を払ったり、勉強会に参加して会費を払ったり、
通常はしないほどの特別扱いで、コンサルティング&情報・資料提供をしたり、
実際にクリーニングを発注したり、オイシイ得意先を紹介したり・・・。
なんやかんや、
とにかく、定期的に、ネタ元にお金が回るように、取り計らう。

「仁義」
もちろん「これ=Aを、使わせてもらっていいですか」の一言をかけてから、パクる。
でも、決して、Aをそのまま使わない。
何か、別のものや、自分なりの視点=Bを組み合わせて、
さらに良いもの=Cを作り出して、使う。
そして、パクらせてもらった元に、Cをお返しする。
「ありがとうございました!Aを元に、こんなCを、作りました!」と。

 
パクっているだけの人は、経済的に成功しても、
人から尊敬されることはない。
どこか、蔑んで見られている。

「真似する」にも、矜持というものがある!
そう信じています。

「あーあ、小さい男だな・・・」と、我ながら思うんだけど、
そうゆうところを大事にしないと、良いモノを生み出す仕事はできない。
面倒くさいけど、そう生きてゆきたい。。
と、自分を納得させています。

・・・
すみません!
内面のドロドロに、お付き合いさせてしまい、
申し訳けありませんでした!





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