2015年4月15日 22:40
大阪駅と直結の商業施設。
販売不振で閉鎖していた伊勢丹が「ルクア1100イーレ」として、リニューアルオープンしました。
地下2階、地上10階。大阪駅周辺でも、最大規模のフロア面積。
すぐ隣の専門店ビル「ルクア」が、成功しているので、
それを、さらに拡大したらええんや!(2匹目のドジョウ)で、
ルクア同様、評判の専門店を、いっぱい集めてリニューアルした。
要は、そうゆうコンセプトのリニューアルです。
ちなみに、、、
百貨店の「ひゃく・100」と、
専門店の1000「せん・1000」の融合という意味で、「1100・イーレ」。
オープン当日の19時ごろ、仕事帰りに、寄ってみました!
と言っても、ルクア1100のオープンの影響を受けるであろう、
最も近い商業施設が、どんな手を打っているのか、どんな状況なのか?が、
コンサルタントの主たる目的。
イーレの店内は、ささーっと見る。
後で、いつでも、見ることができます。
しかし、ライバルの商業施設のオープン当日の状況は、
この日しか、見ることができません。

大丸百貨店の4階・婦人服フロア、がらーん。

グランフロント南館の3階、繁盛していると言われているグランフロントすら、この状況。
当日のライバル店対策は・・・、ほとんど打っていません。
大企業とは、そんなものなんでしょうか?
中小企業では、考えられません。
「相乗効果で、いずれウチも儲かるから・・・」という判断なのかな?
裏で、紳士協定が結ばれているのかな?
イーレの運営主体は「JR伊勢丹」なので、
JRの駅直結の2社としては、JRに遠慮してのことだったのでしょうか?
あらゆる仮説が思い浮かびます。
コンサルタントのアタマのなかには、
この逆風を活かして、
自分も儲けちゃう戦術が、グルグル巡っています。
・・・・
大塚家具だって・・・実に、オイシイ!
この逆風は、チャンスですよね!
2015年4月12日 21:29

すわ~くぅらー、すわ~くぅらー、
ひぃーま、咲き誇る~♪♯♭♪
桜の季節、森山直太朗クンの歌を、口ずさみ歩く。
大袈裟なモノマネ・テイストで。
隠れ家カフェで、ゆったりお花見。
秘密のスポット。
ここなら、雨・寒さの心配がない。
繁盛してないので、席とりも不要。
酔っ払いに邪魔される心配もない。
「マイ・隠れ家」となるためには、非常に厳しい条件がある。
雰囲気が良いこと、料理がとりあえず平均以上に美味しいこと。
それに加えて、
「客が、少ないこと」
「店員に、かまわないで欲しいこと」
雰囲気が良くて、料理が美味しいのに、
「繁盛しない」というのは、至難の業なのであります。
「マイ・隠れ家」が、有名になったり、閉店してしまうなか、
来春も、なんとか、ここで花見をさせて欲しい。
このまま(低空飛行で)踏ん張って欲しい、とわがままに願うのです。
2015年4月9日 7:34

スタッフを募集中。
一次面接を、すでに何コマか終えました。
3年前のリクナビ募集に比べると、
応募者の数は、30%減くらいになりそうです。
やはり、好景気なのでしょうね。
しかし、その分、集まる人の質は、上がっているように思います。
「もう一度、会ってみたいな!」という方は、前回よりも多い。
それにしても、、、
当社のスタッフの手書き看板の精度が、
かなり上がっていると思いませんか?
これは、もはや「売り物」になるレベルに到達している(笑)!
成長しているなあ・・・。
こうゆうのを見ると、とても、嬉しい気持ちになります。
実際、面接の雰囲気づくりに、
大きな役割をはたしてくれています。
クリーニング屋さんでも、応用可能ですよ!
2015年4月5日 8:02
センバツ高校野球は、
福井県の敦賀気比高校が、優勝。
背番号17の松本選手が、
準決勝で、2打席連続の満塁ホームラン。
決勝で、決勝打となるホームラン。
高校野球を見ていて、
私が、一番、グッとくる瞬間。
それは、試合終盤、代打で出てきた控え選手が、
相手の剛腕投手に、
喰らいついて、全力を出し切る姿。
何が何でも、打ってやる!
気持ちでは、負けていない・・・という表情や、全身の姿。
そこに、
普段の一生懸命な練習ぶり。
腐らないで続けてきた心の強さ。優しさ。
共に練習し、その姿を見ていた、仲間からの信頼。。。
そんなものが、全て詰まっているように思えて、胸にグッーーとくるものがあるのです。
で、当社も、そんなスタッフを募集中。
もちろん、うちの「主力」になってもらわないと、ダメなんですが、
基本ベース、上記の考え方に、共感できる方を、募集!

4月中旬~、随時1次面接、
5月初旬に、2次面接・最終面接のスケジュールです。
よろしくお願いします!
2015年4月3日 23:05

写真は、何年か前に行った、甲子園。
甲子園の、この位置に立つと、ドキドキ・ワクワク感が、最高潮になります!
「解説者で楽しむ」のは、高校野球も同じ。
特に、夏の甲子園の民放では、名門校の監督が、ゲスト解説者に呼ばれます。
それぞれの個性が出ていて、とても楽しいのです。
人情派、熱血漢がいれば、理論派もいる。
投手重視もいれば、打撃重視もいる。機動力重視も。。。
解説が本職ではないので、
結構、ズケズケ言っちゃう監督さんもいて、楽しさ倍増なのです!
特に、年配の監督さんは。
経営の参考になるかもしれない、面白かった解説をひとつ、ご紹介します。
解説者は、広島・如水館高校の監督・迫田穆成(さこた よしあき)さん。
元・広島商業の監督として有名です。手堅いバント戦術の生みの親。
怪物・江川の作新学院に、わずか2安打で勝利したことは、野球ファンの間では伝説です。
アナウンサーが質問する。
「迫田さんは、大所帯の野球部を、どうやって把握しておられるのですか?」
「全員まで、目が行き届かないことは、ないのですか?」
迫田さん、答える。
「それはねえ・・・、スパイを作っておくんですよー、グヒヒヒヒ・・・」
ア)「スパイ?、どうゆうことですか?」
迫)「監督がね、直接聞いたところで、そんなもん、選手はホンネを言いませんよ。」
「マネージャーあたりを、スパイにしとくんです」
「そこから、色んな情報を、こちらの耳に入れてゆくんです」
「これで、だいたいのことは、把握できます」
ア)「もし、不満を持っている選手がいたら、どうするんですか」
迫)「それは、チャンスですね~」
「呼び出して“オマエ、最近思うとることがあるんやないか?”と聞いてやるんですよ」
「オマエの意見を聞かせて欲しい、こうゆうてあげたら、もう次の日からチームのために、一生懸命やりはじめます」
いやー、さすがです!
・・・・
これは、スタッフ20名以上の規模になれば、必須のマネジメント法ではないでしょうか。
そう言えば、、、
前職の船井総研時代の役員で
「なんで、普段、会社にいないのに、そんな小さなことまで、知ってるの???」という方がいました。
500名規模の組織のあらゆる部署で「何が起こっているのか」を、
ほぼ完ぺきに、把握していました。
あれも・・・・間違いなく、営業事務スタッフを「スパイ」にしていましたね。(笑)