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コンサルタントの(余計な?)能力

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出張中のひとり飯。

コンサルタントとして、
全国のご支援先を訪問する日々を、
20年くらい続けると、磨かれてくる能力が、3つあります。

まず、ぱっと見て、繁盛店をかぎ分ける力。
「ここ、繁盛している!」ということが、なんとなく、わかります。

次に、良く似ていますが・・・
なんらかのコンサルタントが入っているお店も、わかります。

そして・・・
見知らぬ街で、
いい感じの定食屋を見つける能力!!

お酒は飲まないので、
料理そのものと、純粋に向き合える、お店。

 
またまた、
今日も、いいお店を見つけてしまった!
このメニューの多さと、手書き!
クリーニング経営コンサルタント中西正人(メニュー)
我ながら
・・・やる。


負けることから、立ち直る方法、強くなることを学ぶ

負けること
知らぬ間に・・・甲子園が始まっていましたー!
忙しくて、気づきませんでした・笑

この時期になると、お約束の「高校野球」ネタです。

徳島・池田高校を率いた
蔦文也監督の言葉をご紹介。

超攻撃的な野球で、
田舎の公立高校を、一躍、全国レベルに引き上げた名監督。
「攻めダルマ」とも呼ばれていました。

蔦監督が、3年生最後となる夏の大会で負けた選手たちにかけた言葉。

↓↓↓
今まで、野球に勝て勝て、としか言ってこなかったが、
あれは、嘘や。

全国制覇する一校を除いて、みんな負けるんが、高校野球じゃ。
高校野球なんてもんは、人生の一部や。

これからの長い人生、勝ち続けるなんて、無理や。
勝つことよりも、負けるときが、ほとんどや。

大切なことは、腐らず、
生きて生きて、生き延びることや。

人間、死んだらあかんのや。
人生はな、敗者復活戦や。

ワシも、池田高校を甲子園に連れてくるのに、
20年もかかった。

せやからオマエらも、
これから負け続けても、頑張れ。
↑↑↑

・・・・
ミスや失敗、敗戦、悔しさから、
何を考え、どう行動するか?

勝つことの素晴らしさよりも、
負けたことからの、立ち直り方、強くなり方のほうが、大切なのです。


インテリジェンス・・・本物はシンプルだ。

「コレを教えていただいたからには、中西さんと、一生お付き合いします!」

こんなことや、
これに近いことを、おっしゃっていただけるノウハウが、
今、存在しています。

このノウハウを実行するだけで、
数百万、いや、数千万円の利益になります。

 
でも、
このノウハウを、お伝えするのには、
10分もかかりません。
資料だって、1枚あれば、十分。

本当に価値あるノウハウって、意外と、そんなものです。

色々と、こねくりまわすノウハウや、
ひとつのことを言うだけのに、
まわりくどい説明や、面白いことを言うコンサルタントは、
実は、たいした「売上アップ力」を持っていない。
話が上手いだけだ。

「結局、何だったんだろう?」
「随分、自信ありげな講師だったなー」って感想で、終わることが多い。

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気持ちのいいカフェにて・・・ちょっぴり(いや、相当の?)自慢話でした!

知っていることと、知らないことだけで、
こんなに差が出るなんて・・・。

インテリジェンス(=知識と情報)って、ある意味、怖ろしいです。


近畿大学のオープンキャンパス

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今、「学生に最も人気のある大学」として、
話題の近畿大学。

募集のための「オープンキャンパス」の広告です。

これは、ぶっ飛んでいますね!
とっても、いい!
 
チラシを、たくさん手がけてきて、
当たるクリーニング店チラシの基礎を作ってきましたが、
この近畿大学のイベント広告には、まったく脱帽です・・・。

斬新で、参考になる点が、満載です。
何からでも、学びましょう!


人の育成に関する考え方。

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本日も、コンサルティングでした。

会社が大きくなるためには、
社長の戦略、戦術とともに、
人材の育成が伴わなければ、なりません。

先日のブログの土光敏夫さんの書籍のなかに、
人の育成のコツが、このように書かれていました。

「自分の存在を不必要にする」ように、部下の育成を行う。

自分が、いついなくなっても大丈夫なように、
自分が、どこへでも移れるようにしておくこと。

まさに、その通りです。

そして、会社は、自分の存在を不必要にするように、
人材を育成したスタッフを、誰よりも評価する仕組みを整える。

育成した部下の活躍は、
育成に関わった上司や先輩スタッフの功績である。
そのような評価を行い、
優秀なスタッフが、安心して「自分の存在を不必要にできる」ようにしておくことが、
必要です。

人材育成のステップ・・・
1)まずは、先輩のモノマネで、標準的なレベルまで「追いつく」
2)次に、自分独自の技術を磨きあげ、売上・利益に貢献し、会社から「必要!」と言われる存在となる。
3)最後に、技術を後輩に伝承し、自分を不必要な存在にする。
 =自分の分身たちを、次々と生み出してゆく。

2)ができている人は、
3)のレベルにチャレンジしましょう!





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