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お客様からの頂きものは、満足度のバロメーター


ご支援先クリーニング店の、
バックヤードに、お客様から頂いたお菓子が。

クリーニング店で「お客様からのいただき物」は、
接客満足度のバロメーター。

素晴らしい接客をしてくれている証明です。
嬉しくなります!

そして、
店長がみんなと情報を共有してくれています。

 
ただ・・・
普通のレベルなら、これでいいけれども、
この店、この責任者と、目指しているレベルから見れば、
80点。

あと、20点分、足りないところがある。
さて、何か、わかりますか??


人生の法則 ~求められた時、求められた場所でこそ

前回のブログの続き・・
実は、
内海、長野の両選手には、一目置いていたところがあるのです。

私が、これまで各業界や会社組織を、
たくさん見て、感じていた「原則」を
打ち破りかけている2人だからです。

その原則とは・・・
市場から必要とされているのに、
「自分の意思」を優先させた人に、ベストの結末はない。
人は、市場から「必要」と求められたタイミングと場所でこそ、
価値を最大化できる。というもの。

会社組織に属していたとき、
「今の部署は、嫌だ。この部署に行きたい!」と、
我を通す人に、ベストの結末はなかった。

プロ野球の世界で言えば、
ドラフト上位指名されたのに、
「このチームじゃないと、行かない!」と、
プロ入り拒否する選手や、
プロから誘われているのに、
別の進路を選んでからのプロ入りをする選手についても、同じ。

江川も、元木も、小池も、斎藤祐樹も、、
必要とされたタイミングで、プロの世界に行っていたとしたら、
もっと違った成績、人生だったのではないか?と想像してしまう。

内海、長野も、
「巨人」以外のチームからドラフト指名を受けたため、
上位指名にも関わらず、拒否した経緯がある。
だから、私の「原則」によれば、それほど活躍できない。ということになるのですが
夢かなって巨人に入団してからも、活躍できていた選手。

だから、一目置いていました。

でも、もしかしたら、
今回の巨人による「プロテクト名簿」外しで、
他球団に移籍することになった、という運命自体が、
私が感じている「原則」に、あてはまってしまっているのかもしれませんが。。

両名とも移籍のコメントで
「自分を必要としてくれる場所で、頑張りたい」という趣旨の発言をしています。
これが「大人になった」ということなのかな?
プロの世界を、真摯に経験して、
若かりし頃よりも、
自己を相対的に見ることができるようになったのかな?
ヌクヌク、チヤホヤ生きている人は、
その恵まれている環境自体に気づかないから、
自己を相対化できない。幸せになれない。

二人には、新天地で頑張って欲しい。
もっと、私の原則を覆して欲しい!!
心から、応援したいと思います。

久々の隠れ家カフェより。。


組織としての決断。。個人か未来か?結果か風土か?

巨人という球団は、
なぜか、いつも注目させてくれる。

どちらかと言えば、好きじゃない球団なのに、
このブログに登場する機会が多い。
・・・本当は、好きなんじゃないか??・笑

このオフシーズン、
内海投手と長野選手という功労者2名を放出。
しかも、
彼らを「FA補償のプロテクト名簿28人」から外しての放出です。

プロ野球に詳しくない方へ・・・
フリーエージェント・FA
(=自由に希望チームに移籍できる権利)を行使した選手の補償として、
FAで選手が「流出した」側のチームは、
移籍先のチームから、代わりの選手を獲得することができる制度があります。
ただし、どの選手でも獲って良いわけではなく、
28名の選手だけは「獲られない」よう「プロテクト」できるのです。
流出した側のチームは、この28名以外の選手を指名して、
補償として、選手獲得できるという仕組みがあります。

つまり、プロテクトされた「28名」は球団にとって、これから必要だ、と思っている選手。
プロテクトされなかった「28名以外」は、他球団に獲られてもやむなし、と思っている選手。

内海、長野という生え抜きの「顔」とも言えるベテラン選手が、
この「プロテクト名簿」から外されていて、他球団に移籍することとなったのです。
近年の成績はピーク時に及ばないものの、
選手たちからの信頼が厚い、ベテランだった・・との報道。
明らかに「態度が悪い」というベテランではないようです。

 
組織は、生き続けなければならない。これは大原則。
組織が生きるために、
構成員である個人をどうするか?
過去の功労に報いるのか?
未来の可能性をとるのか?
組織の風土や文化はどうする?

組織としての判断を迫られるとき、何を基準に、どう行動するか?
「勝つこと」で支持されるチームを作るのか?
「勝っても負けても」支持されるチームを作るのか?

<続く>


スクリーンのS ~ボヘミアン・ラプソディ

おお~
さすが、人気の映画だけある。
映画館で観ることが、これほど、効果的な映画は、ないだろう。

観た後、すぐに、
つけヒゲと、体操服みたいなのを買って、
カラオケBOXに、行きたくなります!

ということで、
これから観る人には、
予め、上記2点をご購入のうえ、カラオケを予約してから
映画館に行くことを、おすすめします・笑

 
・・・
人の脳は、映像や音響によって、
簡単に影響を受けることを、痛感する。

これは、大衆誘導に効果的な手法で、
会社組織でも応用可能。
使うことができる。使うかどうかは別として。

ふと、
アメリカ・GHQ(General Headquarter:連合国軍最高司令官総司令部)
による戦後日本の占領政策のことを、思い出す。

3S政策。
スクリーン(Screen、映画やテレビ)
スポーツ(Sports、運動競技)
セックス(Sex、性行為)、

「活字、文章、実体験」の時間を、スクリーンに映る娯楽へ。
武道、剣道、柔道など「道、錬」を、スポーツへ。
若者の関心事を「未来」「立身」から、目先の恋愛、性風俗へ。

日本人のバイタリティ、精神力、活力、体力を、別方向に向けて
占領政策をスムーズに実施するための政策です。

自分を振り返っても、、
いや~~
GHQの狙い通り、どっぷり浸かっているなあ・・・。

せめて、
「ホルマリン漬け」には、ならないように。
「お風呂に浸かる」程度に、しておこう。主体的に「浸かる」ように。

ちなみに、アメリカの対日・占領政策は「3R・5D・3S」

基本原則「3R」
Revenge―復讐
Reform―改組
Revive―復活

重点的施策「5D」
Disarmament―武装解除
Demilitalization―軍国主義排除
Disindustrialization―工業生産力破壊
Decentralization―中心勢力解体
Democratization―民主化

そして、補助政策が「3S」です。

学校では、習わなかったよな~。
大人になってから、勉強したことです。


天職発想


方針発表会の基調講演をつとめられた
加賀谷克美さん。
ディズニー式・感動と喜びのスタッフ育成が有名な方です。

内容は、もちろん最高。

個人的に、気になったのは、加賀谷さんの服装。笑
ディズニーシャツ。

「講演の時だけ着替えるのか?」それとも
「その姿で、電車に乗ってきたのか?」

講演後、聞いてみると
「家を出る時から、電車のなかでも、このシャツですよ」とのこと。

プロだなあ~。
そして、天職発想の極致だなあ。。

 
天職発想とは、
今の自分の仕事を「天から与えられたベストな仕事だ」と考えること。

天職は、探し求めるものではない、
今、目の前にある与えられた仕事こそ、
「自分の価値を発揮できる仕事」と、熱中して、努力することが、
天職を見つける近道である。

今の仕事、自分には、向いていないなあ、
もっと自分に向いている、良い仕事があるんじゃないかなあ・・・
そうゆうことを、考えて、今の仕事をしている人は、
永遠に本人の考える「良い仕事」=「天職」は見つからない。

嫌だな・・という仕事、
地道な仕事、雑用に見える仕事、、
天職発想をすれば、
そうゆう仕事のなかにも、
価値や楽しみ、幸せを見いだせるようになってきて、
自分にとっての「天職」が、最短距離で見つかるようになる。

「石の上にも3年」という言葉があるでしょう?
最低でも、3年間は必死でやってみないと、
その仕事が自分に向いているかどうかなんて、わからない。

入社当時・・・船井幸雄会長が、
会議で、そうゆう主旨のことを言ってました。

松下幸之助さんの本にも、そんなことが書かれていたはず。





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