2019年8月18日 20:03
四球、エラー、バント・走塁ミス。。
野球を見ていると、
簡単なミスをしたほうが、高い確率で負ける。
相手に、
ヒットやホームランを打たれて、負けることは、
ほとんど、ない。
これまた、会社経営に通じる。
売上・利益ダウン=負けは、
ほとんどが、内部要因によって起こる。
自分たちが、簡単なミスをしなければ、
問題なく、売上・利益は、上がる。
「やるべきこと」「決まったこと」ができていない。。。
難しいことではない「決めごと」が守れない。
遅刻、仲間割れ、報連相ナシ、納期遅れ、不愛想、、、からはじまり、
出すべき場所に、出していない。
言うべきことを、言ってない。。。等々。
繰り返す。。。
戦っている相手方の店舗、販促、接客、サービスによって、
自社の数字を崩されるのは、本当に、ごく稀なケースだ。
やられるときが派手なので、記憶に残るだけ。
自社の数字が崩れるのは、
自分自身の怠慢や、社内スタッフ、制度運用など、
内側から崩壊してゆくのだ。
お盆休み、高校野球を観戦しながら・・・
バシッと、一発で送りバントを決めてみせる選手を見て、
あの会社の、あの店舗の、あの人を、思い出し、
味方が点をとってくれた直後、
先頭打者にフォアボールを与えてしまう選手を見て、
あの会社の、あの店舗の、あの人を、思い出す。。。
結局、休んでいても、
気になるのは、仕事のこと。
2019年8月10日 10:01
参議院選挙も、無難な結果に終わり、
いよいよ経営「現場」の一端を担う者として、
「消費増税」を、どう追い風に変えるか・・我々の出番!
と、その前に、、
ちっさなころから、いつも大好き、選挙予想と速報テレビ・笑
結果をおさらい。
自民
66→57(-9)
公明
11→14(+3)
立民
9→17(+8)
国民
8→6(―2)
共産
8→7(―1)
維新
7→10(+3)
社民
1→1(±0)
れ新
1→2(+1)
N国
0→1(+1)
無所属
4→9(+5)
どこが負けて、どこが勝った?
なんだか、みんな「それなり」の結果だなあ・・・
ん??
合計すると、±0にならないぞ。
+3だ。
増えているじゃないか~!
なんと、昨年、参議院の定数を増やす法案が通っていたらしい。
皆さん、ご存知でしたか?
これだから、私は政治を信用できない。結局、自分たちの党利党略を優先させる。
人口減少社会なのに、なぜ、議員は増える?
思い返せば・・・
自民党が選挙に大勝して、政権復帰できたのは、
定数削減に関する、こんな党首同士のやりとりがきっかけだ。消費税も、からんでいる。
民主党・野田総理(当時)
「消費税を上げると国民に負担をお願いしているから、
国会議員も定数を削減する。それに自民党が、賛成するなら、解散します」
自民党・安倍総裁
「今、この場で、約束しますよ!」
確か、こんなやりとりがあった。
結局、定数削減は、していない。それどころか、何と!増やしたのだ。
消費税だけ、予定通り上がる。これが、今の日本と政治の現実。
ちなみに、
参議院の定数の変遷を、簡単にまとめてみた。
昭和20年、250人(戦後スタート時)
昭和45年、252人(+2)=沖縄返還につき。
平成12年、242人(定数削減-10)=2大政党制を目指す自由党・小沢一郎の連立参加への見返り。
平成30年、248人(+6)=地方合区の自民党議員を救済するため。
もうひとつ、ちなみに、
日本の議員定数を、世界各国の平均と比較すれば、
人口に対する議員数の割合は、高くない。
頑張って、少数で運営できている部類。優秀だ。
ただ、
議員一人にかかる税金(議員報酬、政党交付金、役得経費の合計)は、
世界でもトップクラスに高い。
しかし、これも各国民の平均所得と比較すれば、どうかな?
つまり、
定数削減と、議員一人当たりにかける税金の削減をセットでやらないと、焼け石に水。
(彼らが、自分たちで身を切れるか?できるのか?)
そして、削減よりも大事なのは、
かかった税金の数倍の働きで、価値をもたらす「本気」の議員の輩出だ!
2019年7月20日 22:40
幼少期から、これを読ませておくと、
子供が、とんでもない天才に育つ・・・。
大先輩に教えてもらった科学雑誌「ニュートン」
カフェで、まとめ読み。。
今からでも、遅くないかも~~!
きっと、何かが起こるはず。なんて
自らも、読んでいます。。笑
ニュートンの中身は、
ほぼ理解不能だけど、
少しだけ、理解できる部分もある。
頑張って読んでいると、
来年に向けて、
やってみたい企画・アイデアのヒントが、いくつか出てきました!
2019年6月15日 21:39
「お前に、ずっと、謝ろうと思ってたことがあるねん」
30年ぶりの中学同窓会で。
このヤンチャ系・バスケが上手な(ヨコやん)と再会。
開口一番、声をかけられた。
中学時代、ある日の試合での出来事。
中西君は、レギュラーの末席として、試合に出ていたが、
試合中、足首を痛め、ベンチに引き下がった。
ジャンプして着地した場所が、相手チーム選手の靴の上。
足首をグネッっと、やってしまったのだ。
すると、
このヨコやん、試合をしながら、
ベンチの顧問と中西少年に、
「試合に出ろ!!」
「アイツ(代わりのメンバー)じゃ、勝てないから」と。
顧問も、顧問で・・・
「中西、ああゆうとるぞ、行けるか?」と聞いてきた。
「行けるか?」と言われれば、
「わかりました。行きます!」としか、言いようがないだろ!
レギュラーとなり、殴られることを受け入れ、
目的達成のための仲間との信頼を感じ、
「ヘタレ」から、少しだけ強くなっていたかもしれない中西少年。
足は、めちゃめちゃ痛かったけど、
意気に感じ、チームのために・・と、そこから最後までフル出場。
翌日、あまりにも痛く、腫れあがっていたから、
病院に行ったら「折れていますね」。
骨折していたのだ。
彼は、そのことを気にしていてくれていたみたいで、
30年ぶりの再会で、声をかけてくれた。
いやいや、
市内でも1、2を争うプレイヤーだったヨコやんに、
足が不自由でも、お前が必要。と言われたことを、
誇りに思っている。嬉しかったで。
ということは、伝えた。
まだ、
「レギュラーになれ。一緒に殴られよう」
と言ってくれたことに、お礼が言えてない。
次、会った時には、必ず、伝えよう。
・・・
実はこのとき、骨折の原因となった「相手チームの着地シューズ」の選手こそ、
後の北陸高校・出口選手。(知る人ぞ、知る選手・・・)
中学生で、2m近くの身長。
靴の大きさも、見た事ないサイズだったから、そりゃ、乗っかる。
当時は、ただデカイだけの大らかな選手という印象だったけど、
中学卒業後、当時、まだ無名だった北陸高校に進学し、
たった1年弱で見違えるほどの動きをする選手となった。
そして、インターハイ・決勝での奇跡の大逆転優勝の立役者に。
部活の帰り、量販店のテレビの前で、ちょうど観ていた。
佐藤信長・関口聡史・長谷川誠・・
後の「スラムダンク」のモデルであろうタレントの揃った
最強・能代工業に、勝ち、初優勝。
「勝利を運んだ1年生」と話題だった。
これも、ちょっとした誇りと、思い出だ。
2019年5月19日 20:32
ウヒヒヒ・・・
少年よ!
ナイス、着眼点だ!!
さあ、何してるんやろね~。笑
想像してみよう!!
10個くらい、出してみようぜ!
ちなみに、、
ボクが学校を卒業してから、入社した、
船井総研というコンサルティング会社の「社長室」ではね・・・
ある日、社長室の前を通ると、ドアの向こうから、
ニョキニョキニョキ~って、なが~い釣り竿の先っちょが、出てきた。
釣り竿の根元には、社長がいて、
コンピューター室のスタッフと熱心に話していた。笑
社長室のカレンダーは、釣り具メーカー「がまかつ」のカレンダーだぞ。
「魚拓」が飾ってある部屋もあったんだぞ!
「俺は必死で働いているのに!」って、腹も立つけど、
なんだか、笑いにもなる。
そうゆう、大らかな会社だった。
で、そうゆう理不尽さとか、
世の中の大人のやることを、傍目で観ながら、
おもしろがって、笑って乗り越えてゆけるようになる。
「校長室」から、
色んなことを、学んでくれ。
そして、
この釣り竿社長の後日談も、あります。
また、ブログのなかで、ご紹介しますね!