2020年10月10日 20:45
そう言えば・・・
もう1個、あった!
「この時点に、戻りたい」が。
同じく大学の野球サークルでの出来事だ。。
チームのエースが、
練習で投げていた、私のピッチングを、認めてくれて、
強豪チーム「バッファロー」との対戦の先発投手として、
私を指名してくれたことがありました。
「エースの自分が投げても、バッファローには、毎回打たれている。
誰が投げても、たぶん打たれる。
でも中西なら、抑えられるかもしれません。
本気で勝ちたいなら、イチかバチかで中西を先発投手に・・・」と、
なんと、彼が自ら先発予定の交代を、先輩方に直訴してくれたのである。
その試合までの何日間は、真面目に自主練習しました!
ストレートの球速は、チームでは1、2の速さはあったはず。
カーブもスライダーも不器用で投げれない、でもフォークだけは、良く落ちた。
コントロールは・・・細かいのは無理、でもフォアボール連発はしない。
見た目も、身長が高く「打てるもんなら、打ってみろ。勝負や!」って感じだったから、
悪くない。そうだったはずだ・笑。
セットポジションの方法、牽制のやり方などは、まったく知らないから、
1日で教えてもらって、練習した。
そして、
迎えた当日。。
雨・・・・・中止。
中西投手・先発プランは、強豪・バッファローに勝つため、
という前提だったし、
先輩方の中には、試合で投げたい人は、一杯いたし、
サークル活動の出場機会は
「人間関係の親密さ」の上に成り立つものなので、
その後、中西投手が、晴れ舞台で登板することは、一度もなかった。
ああ~~
あの日、晴れていたらなあ。。。戻って欲しい。
投げてみたかった!!
いや、、、晴れ舞台で、投げれなかったのは、
天気のせいじゃない、
部長や、部長の取り巻き君に
「センパーーイ、ボク、別の試合でも投げたいです。
お願いします!投げさせてください!!」と
バッファロー戦、中止決定あと、素直に言うだけ、言えば、良かった。
きっと、ただ、それだけなのである。。
フリー打撃練習のときに、バシバシ投げておいたら
また投手での試合出場もあるだろう・・・。と思っていたら、大間違い!笑
練習で先輩から三振を取ったり、凡打に仕留めることと、
登板チャンスは、別問題なのです(それどころか、反比例の関係かも。。笑)
情実社会において、
正解は、相手が決めるのだ。
相手の気持ちが、正解なのである。
あれから、進歩してるかなあー。
あんまりしていない気もするなあ。。。
こうゆう理屈がわかっただけでも、
進歩したことにしておこう。
2020年10月4日 21:49
(前回ブログからの続き・・)
野球サークルで、高打率でありながら、規定打席に達していない理由。
それは、
10代にして、早くも「代打の神様」であったから。。
・・・違います。これは、嘘です、冗談です。。
それは、
遊び・アルバイト・課外授業・・・が、
面白すぎて、野球サークルに参加する時間が、とれなかったから。
・・・
確かに、その通りである。真っ当に聞こえる理由ではあるが、
これは「契機」のほうの理由である。
「真因」たる理由は、こちらである。
・・・
野球の「実力」ではなく、
サークルの部長や、部長と親しい先輩との
「親密さ」や「ヨイショ!も含めた貢献度」等々。
なんだか、あやふや基準で、出場機会が決まってゆく、
大学生になって初めて体験する「サークル活動=人の輪」というものに、
なんとなく、馴染めなかったのである。
だから、サークルから、足が遠のいた。
これが「真因」である。
そのため、
ドカベン・山田太郎並みの打率を残していても、
出場機会が、少なくなったのである。
(どれだけ、世渡り下手なんだ・・・)
中学・高校時代「部活動」や「受験」という
一定ルールのもとの実力社会を6年間過ごし、
その中で、先生、先輩、友人との人間関係が生まれていた。
しかし、大学のサークル活動も、ゼミも、それとは違う世界で、
人間関係が、優先される。
明確なルールもない。
真剣勝負も、正解もない。。この「情実社会」を、初めて経験し、
それに上手に対応しきれなかった結果である。
↑↑
ちなみに、この「馴染めなかったメカニズム」に、
気づいたのは・・・30代も半ばを過ぎたころでしたー。
今で言うところの「ブラック企業」に、
わかっていながら、就職を決めたのも、
「上との親密さ」を中心に、人生が決まってゆきそうな会社を、
動物的な勘で、避けて、
実力本位だった高校までの生活を懐かしみ、飛び込んだ。
そうゆう一面も、あったのだろうと思います。
今だから、わかることです。
学生生活を送った大学のキャンパス。。
とても、キレイになっていました。
いや、キレイになってしまっていました。
左翼学生の書いた手書きの看板とか、、
あれが景色としてないと「大学」感が、ないんだよなー・笑
2020年10月3日 22:39
私は、基本的には、どこにも戻りたくない・笑。
ベストでラッキーな人生だ。と思っている。
だから「戻れるとしたら・・・」は、
「もっと、良くなっていたかもしれない」という選択肢である。
欲深い男である。。笑
ひとつ挙げるとしたら・・・
「中学1年生、部活動の選択」である。
バスケ部に入らず、
野球部に入る選択をしていたら・・・。どうなっていただろう?
私の生まれ育った加古川市では、
小学生の男子は全員、地域単位でソフトボールチームに所属し、
女子は全員、バレーボールをする。
1つの小学校区の中で、6~7チームがある。
これ以外の活動はない。
所属しない子は、文化系・オタク系・ヤンキー系、いずれかの道へ進むことが多い。
中学に上がると、近隣3つの小学校が一緒になり、
ソフトボールで腕に覚えのある男子は、野球部に入る。
野球部に入るメンバーは、
各チームのエース投手や3番・4番や、1番バッターがゴロゴロ。。
総勢30~40名。
中西少年は、野球が好きで、
いつも上位を争うチームのレギュラーメンバーではあったけど、
5番か6番を打つ、ファースト。
このメンバーの中では、レギュラーになれる自信がなかった。
「バスケ部なら、レギュラーになれる」という根拠のない自信があったので、
(憧れのスター同級生が、うまいなあと言ってくれたし)バスケ部に入った。
※ただ、バスケ部も、
総勢30~40名で、結果的に、競争率は野球部以上・・・笑
つまり、私は、中学1年生の時点で
「好き」を捨てて、「勝つ」を選択したのだ。
感情よりも、理性を働かせ、打算的な選択をした。
中学校1年生の当時は、
体力も、知力もなく、自信がなかったけど・・・
その後の自分の成長力を、友人たちと比較して、
相対的に見れば、
野球部でも、イケてたかもしれない。。
いや、
潰れていたかもしれない。。
どうなってただろう?
なーーんて、思うわけである。
「好き」で「勝つ」という理想形が、できていたかもしれない。。
この捨てきれない思いから、
大学では、野球サークルに入ってみました!
見てください!この打率を!!驚異の6割9分ーー!
だが、惜しくも、
規定打席に到達していない。。笑
その理由は・・・
(次回に続く)
2020年9月26日 22:10
大阪の食品スーパーでは、
吉村知事グッズが、売られています!
公認なんだろうなあ・・・
肖像権としてのお金は、、
大阪府に入れてるんだろうか?
自分個人に入れてるんだろうか??
きっと、
大阪府に入れて、財政の助けにしているのだろうなあ・・・
(このクッキーを見て、そんなことを考える、スレた意地の悪いオッサンでさえ)
そう思ってしまうところが、彼の凄いところだ。
事実は、どうか不明でも。
これが、
マスゾエさんとか、
ハシモトちゃんなら、
「自分の事務所に入れてるやろーーー!」と、思ってしまうところである。
松井・大阪市長だったら、、
「ええやん、許してえやーー。そんな売れへんし~。タバコ代にもなりませんわ」
「松井クッキー、まずい!ゆうて、クレームまで俺が受けてるんやで~」
なんて、言いそうである・笑
2020年9月12日 22:42
ニュースを聞いて、
直感的に思ったことが、5つほどある。
仕事先での帰りの駅で、キレイな夕焼けを見ながら、書き留めておきたい。
第一「その事実については、肯定的に受け止めている」
まあ、良かったんじゃないか?
今よりは、世の中が、良くなる可能性があるだろう!!
第二「また、マスコミって、こうゆうものだなあ・・・」
テレビでは、最長政権であったこと、株価が上がったことを、称えた報道をしていた・・・
禁じ手を使って、金をバンバン刷って、強制的に時給を上げただけ。
であるという、本質の分析はしていない。
何よりも、こうゆう未曽有の事態の最中、退陣するリーダーが
世界を見渡して、他にいるのかどうか?
私は、そこを知りたい。
そうゆうことを、なぜ、報道しないのか?
世界のコロナ映像をセンセーショナルに伝えると同様に、伝えて欲しいなあ。
マスコミは、まったく信じるに、値しない。
第三「体調管理も仕事のうち。ダメ社員の象徴である」
最近の若手ダメ社員は「病気」を理由に、
長期欠勤したり、退職したりすることが多い。
その原因は、、まさかの、あなただったのですねーー!
一国のリーダーがこれでは、そうゆう人間が増えるのも、自明の理である。
「病気」が理由であると、誰も、何も、「さわれない」風潮。。。
「体調管理も仕事のうち」=それに対して給料をもらっている・・・仕事の一部である、という、
私が教えられた常識や認識は、間違っているのか?
時代遅れなのか??
持病がありながら、それと上手に付き合い、それをも活用して、仕事をしている
中小企業の社長や幹部を、私は、幾人も知っている。
第四「病気は契機であり、真因はコロナに負けた、であろう」
「台風で、木が倒れた」
なぜ、倒れたのだろうか?
「強い台風が来たから」・・・これは、きっかけ(契機)である。
「根が弱っていたから」・・・これが、本当の理由(真因)です。
と、何年か前のブログにも、書いています。
「病気だから退陣した」
これは、きっかけ(契機)である。
本当の理由(真因)は、
「政策に支持が得られない、乗り切る自信がない」つまるところ
「未曾有の事態への対処ができない」のである。
以下、2014年の私のブログからの抜粋(我ながら、なかなか良いことを書いている!)
↓↓↓
世の中で起こるあらゆる出来事に関して
「契機」と「真因」を、毎回・毎回、あやふやにしないことが大切なのです。
「契機」も大事だし、
「真因」も大事。
しかし、
繰り返しミスが起きる、
成長が足踏みしている会社や人には、
どちらかと言えば、「真因」を追究する習慣がありません。
出来事の理由を「きっかけ=契機」だけで、
結論付けてしまっていることが多いのです。
本当の理由は、なんだったのか?
根本的な理由は、なんだったのか?
それは「契機」なのか「真因」なのか、
明確に仕分けてみましょう。
「それは、なぜか?」を、3回。
自分に聞き、他人に聞き、真因を追究してみましょう。
↑↑↑
「病気だから退陣」=契機のみと、とらえている人、大多数。。。
第五「本物の強さと、見せかけの強さ、その違い」
本当の「強さ」を持ちたいもの、それを持った人を見抜きたいものである。
調子の良いとき、自分が強いポジションにあるときは、
先頭に立って、勇ましく、強そうにしている。
いざ、逆境になると、まっさきに戦場から姿を消す。押されて、流されてしまう。
もしかして、この人は、そのタイプの人ではないか??と
思っていたことが、的中してしまった。。
強さの定義についても、
過去のブログに、武将の言葉の引用を、記している。
↓↓↓
戦場で本当に強いのは、まじめなものである。
たとえ、非力であっても、責任感が強く、
退くなと言われれば、骨になっても、退かない者が、多ければ多いほど、
その家は強い。
合戦で、勝ちに導く者は、そうゆう者たちである。
↑↑↑
世界大戦中の
イギリス・チャーチルと、ナチス・ヒトラーの対比とも、重なる。
↓↓↓
勝ったチャーチルは、
厳しい現場戦線にも赴いた。
断固とした態度、信念、自信。そして笑顔と葉巻。演説。
被害地域、戦地の最前線に
足を運び、人の心を奮い立たせた。
負けたヒトラーは、
負け始めると、指令室に籠ることが多くなり、現場に姿を見せることはなかった。
勢いに乗っているとき、攻めているときは、姿を多く見せていた。
↑↑↑
以上、5つのことを、感じました!!
病気の人に、否定的なことを言ったからって、炎上しませんようにーー・笑
もちろん、、、
彼の政策に対応して、手を打っていた結果、
うまく儲けさせてもらった。という事実はあるので、
感謝はしている。
個人としては、お疲れ様でした!と言いたい。
次のリーダーの施策に、対応してゆく準備をしよう。