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お金を出すより、知恵を出そう

超豪華な客室列車「ななつ星」の導入や、
鉄道会社らしからぬ、独自の経営手法が話題の「JR九州」。

こちらの写真は、ある九州の駅で見かけたものです。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(カネを出すな知恵)

「●●駅に行くには、どのホームに行けばいいですか?」と、尋ねると、
「2番ホームです。白い色のラインを、たどってください」と、教えてくれるのです。

(たどりながら進んでいくのが、なんとも楽しい!!蘇る童心・・・)

「珍しい車両空間」とか「超豪華」とか、
「異業種への進出・・・」だとか、でっかい話が注目されますが、
コンサルタントは、ニュースは、あくまで、上っ面のニュースとしてしか見ていません。

地道なお金をかけない工夫を、
積み重ねているんだな。。という現場に着目し、本質を見抜くのです。

こうゆう会社は、敵に回すと、厄介です。
お金をドバドバ使い、流行を追う、一見イケテるだけの会社は、敵に回しても、怖くありません。

  
自分たちは、「敵に回すと、怖い会社」にならなきゃ!
カネを出す前に、アイデアで何とかしよう・・・とする会社に!

何でも「買ってくださーい」というスタッフを減らし、
簡単に「買っていいよ」という幹部を減らし、
お金を出す前に、知恵とアイデアを出し尽くして何とかしよう!!というスタッフを増やすのです。

それが、永続する強い経営、人材育成って、やつじゃないでしょうか。


消費税の増税対策レポートを作りました。

クリーニング経営コンサルタント中西正人(消費税対策)

消費税8%の導入が決定した時から、
「消費税が上がれば、小さなクリーニング店は潰れてしまう。
生き残れるのは、地域の中で上位3店舗だけ」
「今のうちから、値上げしてもお客様が離れない店舗・接客・商品を作ろう」
と言い続けてきました。

ここ数年のうちに、万全の体制を作ってきたクリーニング店様もあれば、
そうではないクリーニング店様もいらっしゃいます。

今さら「何か、消費税対策を・・・」と、ご相談されても、
「今頃になって、もう遅いです」というのが、正直な本音。

進歩的なご支援先では、今春すでに消費増税を念頭に「値上げ」を実施済みなのです。
そうは言っても、目の前に迫った増税に対応しなければなりません。

「逆風」と思われている消費増税、与えられた条件はみんな同じです。
「自社にとっては追い風でした!」と笑って言えるようにするのが、経営者の腕の見せ所。

当社・日本売上アップ研究所がおすすめする対応方法を、
レポートにまとめてみました。

レポートを作りながら、こう思います。
うちの会社は、逆風に強い。。。やっぱり売上アップの専門集団だ。。。
実践すれば、かなりの売上アップが見込めます。

会員様、ご支援先様には、10ページ以上の完全版をお送りしています。
そうでなくとも、ご希望の方には、ダイジェスト版をプレゼントしています。

ホームページより、お申込みくださいませ。


「購買を褒められる」と気持ち良くなってしまう・・・

クリーニング経営コンサルタント中西正人(接客教育)

「このシャツ、ノンアイロンで、オーケーなんで~」
「めっちゃ、お手入れ簡単で、最高です!」

(俺、一生、こんな重ね着とか、しないんだろうな~)って服を着ている
グッド・ルッキング・ガイに、レジで言われました。

言われて、悪い気はしないですよね。。。

いわゆる「お客様の決定した購買を褒める」トークです。

買うまでのアドバイスやお褒めとは、
また別の場面で、あるいは、別の店員さんに、
ちょこっと、こんなことを言われると、満足度が高まるもんだなーと実感しました。

クリーニングのお店でも、
付加価値品をご注文いただいたお客様に・・・「まるで新品みたいにパリッと仕上がってきますよ」
シミがとれていたら・・・「キレイに仕上がってきました!」

  
お客様は「洗濯」・・・
いや「選択」を褒められると、うれしいものです。

やってみませんか?
タダで売上が上がりますよ!


競合店対策・・・「ライバル店があることは幸せである」という境地

クリーニング店経営に、他社との戦いは避けて通れない道。

ライバル店に対する、リーダーによって様々です。
怒り、尊敬、嘆き、憐れみ、憎しみ、
羨み、驕り、無関心・・・人間のさまざまな感情が入り混じります。

「あそこは安いだけ。仕事が悪いと評判だ」
「ウチの真似ばかりしている。訴えてやる」
「クレームを一切受け付けないらしい」と否定的見解をする人。

逆に、
「良く考えた商売をしている。うちも勉強しなくければ」
「行動力あるクリーニング店だ」
「あの営業力は、うちも見習わないといけない」
と肯定的見解をする人。

否定的見解をするリーダーよりも、
肯定的見解をするリーダーの方が良く伸びておられます。

クリーニング経営コンサルタント中西正人(ライバル店対策)

山梨県・甲府市の武田信玄像の前から、
戦国時代の「最終勝者」徳川家康のエピソードをご紹介します。

徳川家の最大の脅威であった「武田信玄・死の報」に際し、
大喜びする家臣たちに対して、家康は、このように言ったそうです。

「信玄のような武勇の将は、古今まれである。
自分は若い頃から彼を見習いたいと思うことが多かった。
信玄こそ我らにとって武略の師であると言って良い。
隣国に強敵があるのは幸いである。
なぜならば、こちらは油断なく、怠りなく励み、
また、国内の仕置きにも心を遣うゆえに、政治も正しくなり、家も整う。
もし、隣国に強敵がいなかったら、味方は武のたしなみ薄く、
上下ともに己を高く思って、恥じ恐れる心を持たぬため、だんだん弱くなるものである。
信玄のような敵将の死を、味方が喜ぶ理はない。」

競合店・ライバル店の存在を肯定し、敬愛し、学ぼうとする姿勢のあるリーダーこそ、
最後に天下を取ることができるのですね。


センス良く目立つ・・・クリーニング看板のヒント

クリーニング経営コンサルタント中西正人(イメージの良い色使い)

LCC・ピーチに乗って、クライアント先へ。。。
「お安く・・・」というよりも、
「ちょっとでも、早く現地入りして、コンサルティング時間・現場にいる時間を多くとりたい・・・」という主旨で、早朝便を選ぶと、格安航空会社がラインナップされているのです。

その結果・・・賑やかな若者や家族連れの中に、
場違いな「ビジネスマン」が、乗ることになる。。。(涙)

 
ところで、
クリーニング店の看板を「センス良く」仕上げると、
繁盛店になるまで、時間がかかる。

私だって、実は、アンティークな隠れ家カフェが好きだったりするわけで、
そんなクリーニング店を作りたい。

でも「かっこいいお店」が繁盛しているのは、稀なケース。。。

 
この「ピーチ」のカラーリングは、
クリーニング店の「センス良く、尚且つ目立つ」看板作りのヒントを与えてくれますね。

航空会社が莫大なお金をかけて作ったロゴやカラーリング
。。。勉強しない手はありません。





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