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パブリシティ(記事扱いで、マスメディアに掲載される方法)

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出張先での朝の充電タイム。

今週は、とある研究会にゲスト講師として、お招きいただきました。
私と共演で、マスコミ関係の方がお話ししておられました。
その内容を、メモしておきたいと思います。

「パブリシティ」という、
0円で、新聞、雑誌、テレビ、ラジオに取り上げてもらう方法。
そのための「プレスリリース」の具体的方法について。

マスコミは、ニュースのネタを探してる。
そして、ネタが良ければ、放っておかない。このような内容がベスト。
・流行や時代を反映している。
・目新しい。初めて。
・その地域ならでは。たとえば、地産品をつかった●●。
・とにかく、一番であること。
・季節の風物詩。

プレスリリースのビジュアルは、メリハリをきかせること。
ダラダラ、文字の羅列は、捨てられる。
タイトルと、写真で、何が言いたいのか、インパクトを与える。

FAXの宛名は「●●担当者様」では、実際、担当者まで届かない。
電話でまず確認すること。
「こんな記事をリリースしたいのですが、どなた宛てにお送りすればよろしいですか?」と。

どうしても、電話が面倒臭いなら・・・・色んな方法がある!笑


笑顔・グリーン・クリーン=最強の武器

クリーニング経営コンサルタント中西正人(店舗に緑を)
6月のブログ第一弾は、
ご支援先クリーニング店の店頭より。
笑顔が素敵なガーデニングショップの店員さん!

  
クリーニング店に、
本格的「グリーン」は、もはや必須アイテム。

お店が「親切そうに見える」効果、抜群なのです!

・・・
ホント笑顔って、いいですよねー!
このガーデニングショップの店員さんの笑顔に、
負けないくらいの笑顔で、お客様を迎えていきましょうネ!


名画よりも感動的な接客を

繁忙期のスタッフさんの接客。
現場に足を運ぶと、感動すら覚えるお客様対応を見ることができます。

繁忙期までに繰り返した練習と戦術意図が、見事に再現され、
お客様に確実に伝わっている。
もちろん、成果にもつながっている。
そんな接客シーンに遭遇すると、うっすら、涙が出てしまうこともあります。

まるで、感動的な短編映画を観ているよう。
この接客を続けてくれるなら、数字結果なんて、どうでもいい!
コンサルタントとして不謹慎ながら、そうまで思えてしまう。

 
・・・
もちろん、がっかりする接客を見てしまうことのほうが、多い・・・。それが、現実。

でも、
それを何とかレベルアップしようとする自分たち。
それに、一生懸命、応えてくれるスタッフさんが、一人二人と増えてくる。
だからこそ、こんな感動をいただけます。

「無」から「有」を生み出したとき、感動が生まれます。

お客様との関わりが増える、この時期。
現場に赴いて、生の接客を見てくださいませ。


ヘビーユーザートラップ(勉強している社長がはまる罠)

出張からの帰り、東京アクアラインを通過しています。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(東京アクアライン)
今日は、良く勉強しておられる社長・幹部が、はまりやすい「落とし穴」と
「スライスショット」を、ご紹介させていただきます。

たとえば、あるクリーニング会社さんの「のぼり」
私が、提唱している「のぼり戦術」で、成果を上げてこられました。

ところが、何年ぶりかにご訪問してみると、
「のぼり」が売上不振の原因を作ってしまっています。

4色フルカラ―になり、オシャレな写真がプリントされ、
魅力的なフレーズが、たくさん書かれています。

この「のぼり」を、近くで見れば、洗練されて、良いデザインです。

でも、店舗の周囲に、立てると、
何がPRされているのか、認識されません。目立ちもしません。

「のぼり」は、店頭前の顧客に、瞬時に内容を伝えなければならない販促媒体。
内容も色も、集客に役立つシンプルな内容が、最も効果的なのです。

聞いてみれば、やはり各種の管理項目の数値が落ちていました。

そのことをストレートに、申し上げました。

そうすると・・・照れくさそうに、こうお返事されました。
「やっぱり、そう思いますか??中西さん」
「実は、図星なんです・・・。デザインに、自分自身が飽きてきちゃったんだよね。
もっと良いものを作りたい!って、進化させていたつもりが、こうなっちゃったんだよねー」

皆様にも、ありませんか?

良いことをしていたのに、
自分自身が、それに飽きてしまって、やらなくなっていること。
方向としては間違っていないけれども、自己流の「スライスショット」になっていて、遠回りしていること。
気づかないうちに、本質からズレていってしまっていること。

経営の勉強しているし、やっていることをやっているのに、
なぜか、どこかの店の売上が落ちていってる。
なぜか、ある商品の売れ行きが悪い。。
そんなときは「ヘビーユーザー・トラップ」に陥っている可能性があります。

定期的なコンサルティングではなく、
不定期にでも、コンサルティング依頼をいただければ、
はまってしまっているトラップから脱出し、スライスショットを矯正するきっかけとなります。


現状維持は、退化である!

クリーニング経営コンサルタント中西正人(小物アイテム)
カフェでのランチ。。
盛り付け方法や、器が進化しています。

経営において、
昨年と同じことをやっているのは、退化と同じです。
現状維持は、退化と同じ。

なぜなら、
競争相手は進化しているし、お客様も進化している。

「勝ったら、変えるな」
=うまく行ってるなら、そのままのカタチを維持することが定石。
という視点があることも事実。

ベースは変えずとも、
アレンジやバージョンアップを加えて、進化させることが大切です。





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