2020年5月1日 21:00
今、私は、忙しい。。
コロナ対策、コロナ後のこと。。勝ち残るための作戦立案と実行に、
毎日、奔走しています。頭も体も、全開。
仕事を始めてから、過去最高に、忙しいゴールデンウィークとなっています。
水や電気、コメや小麦と同じ
私を「必需品」と認識してくれている皆様が、
声をかけてくれているのです。
しかし、一般的な「コンサルタント」は、
コロナの影響で、仕事がなくなっているらしい。
私からすれば、「何のためのコンサルタントだ??」という感想。
いざというときに、役に立たない人間が、コンサルタントですか?
彼らの本質は、芸人か、インストラクターか、スーパーバイザーか、
情報屋か、講演屋、研修屋だろう。
今、活動していない自称・コンサルタントは、
コロナ後、上記の正式名称に改名して欲しい、一緒にされたくない。
多数の自称コンサルタントが、実は「不要不急」であったということです。
おとなしく「ステイホーム」しておけばいい。笑
自分の身を守っておけば、それでいい。
コロナが終わったら、また、調子よく出てくるだろうから、
皆さんは、そこを良く、見極めて欲しい。
「コロナのときは、何していましたか?」と聞けば、一発でわかります。
本物のコンサルタントは、今、自粛したくても自粛できない。
「こんな時期に、来ていただいても良いのですか?」
「ご家族は、反対されませんか?」と、気遣ってくれる方もいらっしゃいます。
「私のほうは、問題ありません。
これまでの通り、現地訪問が基本ですが、
リモート支援の用意もあります。延期でもかまいません」
と、お返事しています。
返事の裏にある思想を、書いておきます。
あらゆる業種で仕事する人は、これをやっておくと、
どんな時にでも、仕事がなくなることはない。
私は、仕事をする以上、
自分のことを「商品」である。と、認識している。
「クライアントの売上を上げる」という機能の商品である。
誰かのために「役に立つ」商品でありたい・・・と、仕事をしています。
クリーニング店のスタッフの場合、
700円のジャケットを出してもらうのに、
自分が受ける、700円のジャケットと、
自分以外が受ける、700円のジャケットは、同じではない。
同じにしてはいけない、と、仕事しているか、どうかである。
私は、
品物を注文すれば届く「商品」と同じだから、
クライアント先が、
必要ない、と思えば、届かないし、
必要ある、と思えば、届く。
必要ある、と思っていただけるよう、日々、自分を磨いている。
ただ、それだけのことである。
今は「商品」輸送中、おかしなウイルスがつくかもしれないから、
「梱包」には、十分注意して、自衛策を施し、自らを運ぶ・・・。

そうゆう私に期待をして、遠くの街からでも「注文」してくれる皆様のため、
「売上アップ機能」を、フルに発揮できるように。。
必ず、生き残らせる。
必ず、もっと良くする!
2020年4月18日 21:39
新コロ騒動以降、
クライアントの社長の動きを見ていると、色んな特長が出ます。
これまで、何だか、アレレ??と思うことも多く、
軌道修正に大変だった社長さんが、
急にイキイキ、素早く、的確に、動き出す。ということがある。
これは、見ていて、痛快である!
3月の売上を、プラスにもってきたりする。
これまで、順調に伸ばしてきた社長が、
急に、的外れな方向に、動いてしまう。
あるいは、動きが弱くなってしまう。ということもある。
もちろん、これまで、順調だった社長の
ギアがもう一段上がって、バリバリに光輝く。ということもある。
一番、困るのは、軌道修正が大変だった社長が、
ずっと、これまでのまま。。フリーズして動かないこと。
有事と平時。。。人間の性格的に
どちらに向いているのか?ということは、
やっぱり、あるらしい。
何が起こるか、わからない。
周りの状況は、変わらない。
ならば、
自分から何か起こしたほうが、主導権をとることができる。
古今東西の戦史において
「戦場」を目の前にして、
熟慮するのは、必ず負けるパターン。
待った人は、負ける。
もし、待つ場合でも、有効に動きながら、待て。
緊急事態において、
命令の「数」と、命令の「強さ」に、劣る武将・指揮官は、
たいてい、負ける。
皆が、恐怖で動けなくなっているとき、
「ヨシヨシ、きたきたー」と、
舌なめずりしながら、
バンバン、皆に命令を出せる者が、勝者となる。
今が、まさに、そのとき。
混乱期は。。大逆転のチャンスである。
・・・・
ワタシ??
もちろん、有事や逆風には、少し自信があるほうだ。
最近、「舌なめずり」しすぎて、ヨダレが止まらない。。
なにせ、あの東日本大震災・・・
当日、仙台で遭遇し、
新幹線も、空港も、高速道路も、ストップしている中、
翌日には、大阪に戻ってきていた男だ。笑
状況分析、知恵、行動、それと運=良き人との出会いには、ほんの少し、自信がある。

おかげさまで、仕事はなくなることなく、今日も出張支援。。
「大変なときだからこそ、来てほしい」という社長の想いに、全力で応えたい。
2020年3月29日 22:30
東京・新宿の宿泊先から、ご支援先へ向かう朝。。
とんでもない大行列に遭遇!

マスクを買うための行列かな??
・・・
いや、パチンコ屋さんだ。開店前の行列!!
なんと、この時期、東京では
「パチンコのモーニング・サービス」に、大行列ができている。
しかも、4列、ギュウギュウ詰め。
東京都の自粛要請の1日前。朝9時のこと。
新コロも、クラスターも、関係ねえ!って感じです。
今の国や東京のトップの意思決定と施策も、
こうゆう民衆=我々が選んだトップの施策だから、
考えてみれば、必然の帰結である。
(ゴジラよ・・・火炎放射で、無にしてくれ)
パチンコ屋の行列と、
トップの施策のレベルは、まったく同じ。と、考えて対処するのが良いな。。と
この日、再認識しました。
良識ある人の集まりに対しては、
「ロックダウン」という過激な言葉を使って、殊更、恐怖を煽ることはしない。
良識ない人が、良識ない行動をするから、
そうゆう言葉を使うのだ。
耳に残るカタカナ言葉を使う人がいい!と票を入れて、
自分たちのトップに選んだ帰結である。
で、
この「行列の人々」を、
しっかり対象に入れて「バラまく」施策を、国は行う。
行列の人々は「周りの未来がどうなっても、
ラクして遊んで、お金を儲けたい」が主目的。
政治のトップは「日本の未来がどうなっても、
オリンピックを開催させたい。
そのときまで、自分の政権を維持したい」が主目的。
しかし、嘆いても仕方ない。(毒づくのはこのくらいで)
こうゆう現実のなか、自分とクライアントさんが、
勝ち残る策を考えて、生きてゆくしかない。
学びながら、賢く生きるぞ!
この一件での、他の所感。。。
・パチンコ屋さんも「生きてかなきゃ」だから、行列は、良い側面でもある。
・「青空換気」は、やっぱり新コロに、有効なのかなあ。
・そういえば、パチンコ屋さんって、クラスターが起こりそうなのに、
起こっていないなあ。
・このパチンコ屋さんの店頭にも、HPにも、この記載。。

彼らは、生き残るために実施すべきことを、きちんとやっている。
2020年3月28日 21:36
焼き物&揚げ物担当のキッチン・スタッフの若者くん。
窓越しに、道行く人へ「呼び込み」をしている。

不況対策とは、こうゆうことである。
〇「コロナの影響で、お客さん、来ないんですよー」
中「どのくらい、減ったの?」
〇「もう、2割以上は、減ってますよー」
中「そうかー。大変ですね。何か、対策してるんですか?」
〇「何か、しなければならないんですけどね・・・。消毒スプレーとか置きました」
中「消毒スプレーを置いても、お客さんは、来ないよね、
売上は上がらないよね。。他に、何かしないの?」
〇「・・・・・。。。。何か、ありませんか?」
中「それは、自分で、考えんとあかんやろ!」
〇「・・・・・うーん、これまでよりも、一生懸命、頑張ります」
中「方向はええけど、あかん、それ。具体的に何するか、決めなきゃダメだ」
〇「サービス品をつける」→却下。そのサービス品の原価、オマエさんの給料から出して良いなら、やれよ。
〇「店を改装する」→却下。上記に同じ。
〇「味のバリエーションを増やす」→△・・・浸透するのに時間かかるなあ。
〇「新メニューを開発する」→△上記に同じ。でも、やってみよう。“免疫力アップ・メニュー”がええぞ!
〇「もっと大きな声を出す」→却下。これ以上の大声は、うるさい!
〇「店の前で、呼び込みする」→△・・・誰がやるん?誰かにやらせるつもりか?その人件費は??
〇「自分が仕事しながら、呼び込みする」→◎・・・うん、それ、いいぞ!!
キッチンで、仕事しつつ、
窓を開けて、
自ら、呼び込みをする。
フレーズやタイミングにも、コツやノウハウが生まれてくる。
これが、
彼にとっての「新コロナ対策」「不景気対策」
不景気モードの時代を生き抜く。ということは、
こうゆうことである。
この店は、このスタッフ君は、間違いなく、勝ち残る。時代がどうなろうとも。
今の仕事に、
個人個人が、効果的な「プラスアルファ」を加えて、
価値を高める。稼ぐ力をつける。
恐れることはない、
難しいことでもない。
自分にとっての「不景気対策」を、ひとつ決めて、やり抜くことである。
2020年1月25日 22:38
最新の大型商業施設のオープンや、大規模改装があると、
足を運び、視察します。
(オープン効果による人混みが、ひと段落したころを見計らって・・・)
店舗の看板、照明、内装、POP
販促、メニュー、価格、サービス、制服、コンセプト・・・
全国でも有名な繁盛店や、出店意欲のあるお店が、軒を連ねる商業エリアは、
アイデアのヒントの宝庫。
その一部をご紹介・・・(メニュー編)

アンカリング・メニュー
お客様に、購買選択の基準を与えることで、
注文しやすくするメニュー。
最低でも、この3品目(約2000円)の客単価が保証される。
この喉が渇きそうなメニューを注文させる??ことで
ドリンク2~3杯(プラス・約1500円)は、注文されることだろう。
メニューの下部分に、あわよくば・・・の
「サラダコーナー」が配置されているのも、心にくい。
ランキング・メニュー
これも、選択基準を与えて、選ばせる。
(ベスト10)と書かれると、頼まざるを得ない。

メニュー表づくりの参考にどうぞ!!