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厳・華・妖

3人組のキャラクター(テイスト)は、
この3つで、あらわすことができる。

厳(げん):男性的。直接、直線、ストライプ柄・黒・青
華(か):女性的、曲線、花柄・白・緑オレンジ
妖(よう):中性・両性的、ペイズリー柄・灰・赤茶

 
前述のアルフィーの場合、
厳(げん):桜井さん
華(か) :高見沢さん
妖(よう):坂崎さん

ルパン三世の場合、
厳(げん):五右衛門
華(か) :次元
妖(よう):ルパン

あぶない刑事の場合、
厳(げん):タカ(舘ひろし)
華(か) :ユージ(柴田恭兵)
妖(よう):トオル(中村トオル)

3つの配合の基本なのです。

それぞれの対極には「厳と華」の間。「華と妖」の間。「妖と厳」の間。も、存在する。
人は、自分にないものを求め、同質と共感する。
相手に応じて、自らの位置をポジション・チェンジできるようになれば、達人である。

これは、
人物の性格だけでなく、
カラー・テイスト
商品・店舗・販促物のデザインにも、活かされる。

あなたは、どのタイプですか?


憧れの組織論 ~自立し連合するメンバー

あまり、言ってないですが・・・
アルフィーが、好きです。

3人のチームワークが良くて、ずーーっと一緒。
そして、トークも絶妙。
(※ぜひ一度「アルフィー 一問一答」でYOUTUBE検索を)

何よりも、
誰か1人に依存することなく、
それぞれ「自立」している人が「連合」している点に、好感と尊敬の念が持てるのです。

・桜井さん(フォーマル衣装にサングラス、ポマードヘアのコワモテから、想像できないキレイな声)
・高見沢さん(派手な衣装に、長い髪。キレイな顔立ち、オリジナルギターのコレクター)
・坂崎さん(メガネで、博士っぽいキャラの癒し系、ザ・音楽家、ザ・文化系の友人みたい)

3人全員が、各楽器を担当しながらも、
メイン・ボーカルをすることができる。
全員が最強で、特長を持った主役となれるのです。

これが、私の組織の理想形であり、
理想であるがゆえに、会社を大きくできない、しない、原因でもあります。

3人が、1番から3番を、順番に変わって、歌うこの曲。
それを象徴しています。好きなんですよねー。
https://www.youtube.com/watch?v=WhL7Xjj0wCg
私の「パワー・ソング=聴いて元気になる曲」のひとつです。

・・・・
「アルフィー好き」を、あまり、公言しないのには、理由があります。
10代、20代のころ、飲み会・交流会(いわゆる合コン)の席で、これを言うと、
必ず、こちらが意図せぬ年上のお姉様から、狙われそうになります・笑
「アルフィー好き」という情報を得た瞬間から、積極的になってきます。
(いい人・わかっている人・見た目やスペックで判断しない人)と、認識される可能性が高いようです。

完全な偏見か。。笑
いや、しかし、一定数のサンプルがある事実です。
若人よ、ぜひお試しを!


WBC・考察(良い種を撒く、死なない目)その2

1)良い種をまこう。短期的視点のみで、恨み・怨みを買うな。
10年前の栗山監督・日本ハム就任と高卒1年目の大谷翔平との人間関係。
就任と入れ替わりで大リーグに挑戦するダルビッシュとも、良好な人間関係。
勝負事をしていれば、
短期的な勝敗や、利益という視点にならざるを得ない。
経営者も幹部も同じ。つい、恨みを買うようなこともしてしまう。
勝利のため、利益のため、組織のために、せざるを得ない。
しかし、10年後、20年後、こうやって、また、繋がることがある。
戦場のなかでも、良い種をまき続けることが、大切である。
勝ち負けや、経済的な勝敗も大切だけど、
長い目で見れば、嫌われていないことが大切である。
と、WBCを観て、実感している。

2)目は死んでなかった、村上君。
不振に苦しみ、最後、活躍できた村上君。
毎回の打席のときの「目」に注目してもらいたい。
不振のときでも、彼の目は、全く死んでいませんでした。
ボクサーの勝負に似ている。
負けそうな相手の「目」を見て、勝っている側が、
一気に攻め込めないことがあるという。
村上君は、ダルビッシュや大谷から、たくさんのことを学んだに違いない。

その他、たくさんのことを学びました。以下、タイトルのみ。
3)「いつも心に翔平を。」
4)「不調なり、弱者なりの仕事が勝利につながる」
5)「外野ブルペンから歩いて出てくる投手登場シーン、かっこいい!」
6)「僕は、やっぱり周東が好き」
7)「対極の異端ヒーロー待望論~藤浪か、森友哉か、坂本か?」
8)「印象に残ったシーンは?帰国後会見のチーム力」
などなど。
また、聞いてくださいませ。


WBC・考察(プロ経営者の人事の妙か、始源を抑える)その1

WBC、素晴らしかったですね!
生きてるうちにこんなものが観れるとは!ってレベルです。

何回か前のブログ(展望編)で、
長期展望のメンバー構成と、ダルビッシュに注目。
でも、コロっと負けてしまうかも・・という不安にも触れましたが、
見事、勝ってくれました。

一般的・感動は、TV報道など、見てもらえれば良いと思います。

私の感じたこと。。。
栗山監督を起用した人事=NPB・日本プロ野球機構に注目し、拍手を送りたい。

「サムライ・メンバー」のさらに源流(始源)に遡る。
源流や始源が気になり、抑えておくことは、コンサルティングを行うときの癖でもある。

今回、代表監督は、
プレミア12と東京五輪で、優勝した稲葉でなく、
小久保でもなく、工藤でも、井口でもなく、
落合でも、古田でも、矢野でも、金本でもなく、
栗山だった。

栗山監督だから、日本ハム時代、二刀流で共に戦った大谷がサムライ・メンバーに参加表明し、
大谷がダルビッシュを誘って、メンバー入りが実現した(らしい)

では、NPBの誰が「栗山監督」を選んだのか?
それは、オモテに出てこない。
このメンバー構成を実現できる可能性を視野に入れて、
つまりは、キーマン=大谷からの逆算で「栗山選出」なら、
NPBと、そのトップのコミッショナーに、賛辞を送りたい。

栗山監督選出当時、
NPB最高責任者であるコミッショナーは、斉藤惇(さいとうあつし)さん
野村證券に入社し副社長となり、その後、住友ライフ・インベストメント・最高経営責任者→
産業再生機構・社長→東京証券取引所・社長→日本取引所グループ・CEOを歴任し、
2017年から、14代目の日本プロ野球機構のコミッショナーとなっている。
つまり、プロ経営者、である。

NPBのコミッショナーといえば、
検察庁など法界出身の公務員トップのなかの「野球好き」が、
最後のお役目として、その座に就く。が、お決まりであった。
14代の斉藤さんは、初の経営者出身コミッショナーである。

WBC優勝は、プロ経営者の人事のファインプレー。とも言えるのではないか。

斉藤さんは、TVを観ながら、ホッと胸をなでおろし、
ニンマリしているのではなかろうか。こうゆうのは、経営者冥利に尽きるはずである。

各段階の選出までにどんな経緯があったのか?
きっと、そこには野球以上のドラマもありそうである。

誰を、どこに任命したら、どうなるか??
経営者に求められる人事能力です。

ペッパー・ミルのあるお肉屋さんにて・笑

偶然、見つけました。

私がコンサルに入ってたら、ここの店長をつめるな。。
「ペッパー・ミルありますやん!」
「何か、できることありません?」
「写真撮って、デカく拡大して、店の前にくり抜き写真を、貼り出しましょうよー」
「メインタイトルは、ペッパー・ミルあります♡。もちろん、美味しいお肉も!」
「サブタイトルに、・・・スタッフがお写真撮影協力いたします。で、よろしくね」
・・・手が塞がるから、自撮りできないんですよねー。
しかも、手が大きいのか、ミルが小さいのか、本体が見えないし。笑


今、やらねばいつ出来る。わしがやらねば、だれがやる。

毎年、春に向けての「仕掛け」がピークを迎えるこの時期。。
今年は、ある特徴がある。

クライアント先1社のためにかける時間が、倍増している。

たとえば、
春に向けた販促ツール(武器)を作るとき、
1社につき1~2企画が基本である。

それが今年の場合、
1社につき、3企画とか、4企画。場合によっては5企画。
1社のために、別々の戦略に基づく戦術を準備しなければならなくなってきました。

つまり、1つの会社のためにコンサルしているのだが、
実際には、2~3社のコンサルをしている状態。
それぞれタイプの異なる会社のコンサルをしている。ということになる。
だから、1社のためにかける時間が、倍増以上となっている。

そうゆう会社が、3~4社ある。
なので、実質、この春、10社分以上のコンサルを引き受けていることになる。

理由は、ただひとつ。
クライアント先が成長している。新規事業・新規分野に進出しているのである。
コロナ禍を乗り切り、「チャンス」を逃さず、仕掛けを行い、
今、それが芽吹いてくる。
「産みの苦しみ」を、クライアント先と共に過ごす「春」である。

新規立ち上げだから、まだ、クライアント先も、お金は潤沢でない。
追加のコンサル料金も、余程の作業量にならない限り、いただくわけにもいかない。

という気持ちで、日々奮闘中です!

 
ちなみに、この、ちょっと聞いたことある言葉、
平櫛田中(ひらぐし・でんちゅう)という彫刻家・芸術家の言葉。
108歳まで生き、創作活動をしていたという。

別の言葉もあるようです。

六十・七十は、鼻たれ小僧
男盛りは、百から百から
わしも、これからこれから。

なるほどー、そうか!
ってことは、
・・
四十・五十は、よちよち歩き。
二十・三十は、チュッパした赤ん坊。ですね。





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