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中西流・売上シャンパンタワー理論(景気は冷徹なまでに平等である)

シャンパンタワーとは、
グラスをピラミッドのように積み上げ、
上からシャンパンを注いで、グラスが上から順番に満タンになり、
流れ落ちる様子を見せる・・・というイベントです。

お金をかけた結婚式の演出で、見かけますね!!
「グラスのように1つずつ、人生を積み上げる」
「幸せが、満ち溢れる」という意味が込められているそうです。
ホストクラブでもやってるみたいです(テレビで見ました!)

地域における
「売上」や「需要」は「シャンパン」。
「会社」が「グラス」。
タワーの頂上のグラスが「地域一番店」で、上から2段目が「地域トップグループ」、
最下層が「不振店」という構造です。

売上や受注が増える「好景気」は、上から順番に注がれる。
そして、シャンパンの中身がなくなった時点、どこかの階層でピタッととまる。
その下には、当然、シャンパンは回ってこない。
普段、どのポジションにいるか?で、
その恩恵を享受することができるかどうかが、決まってくるのです。

好景気は、一律にやってくるのではありません。
たとえば、地域の全社が20%増しになる。。。とかではないのです。
トップの会社が、50%増しになったあと、
次の会社が、30%増し、その次の会社が、15%増し。。。
そして、下の方には、ほとんど恩恵が回ってこない。

このような「冷徹・・・でもある種、単純で平等な市場原理」の原則は、
確かに存在しているのです。

そして、
不景気や、需要減退するときは、この逆です。
下から順番に仕事がなくなってゆきます。

地域のなかで「○○と言えば、ココ!」という
地域一番店を目指すべき、理由のひとつです。


クリーニング工場のチームワーク!美味しいものが会話をはずませ、和室が心をなごませる。

福島県に東北各県の畳屋さんが、集まっての勉強会です。
約10年にわたって、
2か月に1度くらいのペースで開催しています。

畳屋さんだから、
「和室」を使っている・・・というわけではありません。
偶然、いつもの会議室が、予約でいっぱいだったので、
今回は、和室での開催となりました。

こうやって、靴を脱いで、畳の上に車座になって、会話すると
会議室のときよりも心なしか、
メンバーさん同士の本音トークがはずんだような気がします。

そして、毎回、休憩には「おやつの時間」。
いつも開催地の幹事長が、ご用意してくれます。本当にありがとうございます!!

畳表の産地・熊本県八代市に仕入れに行った際に、
見つけられた農家さん直買いの「メロン」が!!
最後に残ったメロンの果汁の甘いことと言ったら・・・贅沢の極みデス。
美味しいものを食べながらのトークは、さらに会話を盛り上げてくれます。

そういえば、、、
スタッフの休憩室が「畳の部屋」であるクリーニング店さんと、
「机と椅子」の会議室形式であるクリーニング店さんがあります。
なんとなく・・・の感覚ですが、
畳の部屋のほうが、チームワークが良さげに感じるのは、気のせい?

で、たまに「美味しいもの」が差し入れられると、
きっとスタッフさんは、盛り上がるんだろうな~。

社長や幹部の皆さんが、出張のとき、
スタッフさんのための休憩室用のお土産・・・効果あるかも!


赤い彗星・シャア専用モビルスーツ出現!?ユニット工場のリニューアル

おおぅー、こりゃ~

シャア専用ザク!!

カッコよく、見事に塗り込んでくれました!ありがとうございます。

関東のご支援クリーニング店様での、工場店舗のリニューアルです。

配電盤、雨どい、喚起口、各種パイプ・・・
無理だろ??普通塗らないだろ?と思える部分も、
ここまでキレイに塗っていただきました。

これぞ、当社の店舗開発ノウハウ、建物自体を看板のように見せる「建物看板化法」。
略して「建看法」(たてかんほう)
繁盛店づくりの絶対条件です。

「繁盛店のオーラ」をまとって存在していましたので、きっと成功します!

本日、社長自ら、スタッフとともに
リニューアルオープンセールのポスティングに行かれるとのこと。
本当に感謝です。

こうやって、店に「魂」が宿って、自分たちで輝こうとしてゆけば、
継続的に売上が上がってゆきます。

結果が楽しみです!

ちなみに・・・シャアってなあに???という方に、、
「シャア専用ザク」、こちらです!!
↓↓↓


昨年対比で「売上を絶対に落とさない」クリーニング店経営

クリーニング2100倶楽部・第二回例会
「地域一番化こそ、クリーニング店経営の王道」大阪会場が、昨日、盛況のうちに終了しました!

全国からお集まりいただいた会員メンバー様、
今回から仲間に入っていただいた新規会員様、スポット参加の皆様、ありがとうございました。

ゲスト講師として、ご講演いただいた松田クリーニング商会の松田社長
(画像の爽やかナイスミドルが松田さんです!)も、本当にありがとうございました!!

「安売りライバル店が目の前にいるのに、なんでその単価で、3000万円以上の売上が作れるの?」
「レジは、どこのメーカーのを使っているの?」
「繁忙期マックスの品物は、どうやってさばいてるの?ルート車に乗るの?」
「接客のレベルは、どうやって上げているの?」
「上得意様に、そこまで手間とお金をかけているの?」
「本当に正社員8人で経営して、儲かるの?」

ご参加各社から熱心な質問が飛び交いました。

クリーニングの商売っていうのは、会員様に「昨年通り」に使ってもらえるようにすることが、
基本だと思っています。
そのために、何をするか?

さらに5%分だけ、毎年、何か新しいことを考えれば、5%の上積みができます。
そのために、何をするか?

これが当社の経営のキモだ・・・と、お話ししておられました。

本当に、充実したセミナー内容です!!

21日(木)東京会場には、あと少し残席もございますので、
迷っておられる方、ご都合がつきそうな方は、是非、ご参加をご検討くださいませ!

会員メンバーのお一人が、帰りの道すがら、つぶやいていました。
「いや~、こんだけ儲かったら、そら楽しいで!」
「ええ目標ができたわ。」


経営コンサルティング・ノウハウは、正確なデータ分析により実証される

近畿地方のあるご支援先・・・
画像は、チラシの成果を計測するためのデータ資料。

各店舗別に「純然たる新規顧客」が、
1ヶ月でどのくらい来てくれたのか?を、計測したデータの一部です。

チラシ配布枚数に対する「新規顧客の来店数」が
最大で1.0%の反響、最小で0.3%という数字が出ています。

チラシを1000枚配布して、新規客が10人も来店するチラシと、3人しか来店しないチラシ。。。
この差は、何か?

0.3%の店舗は、昨年から使っていた「旧来のチラシ」の延長版を投入していました。
それ以外の店舗は、今年、このご支援先のために、
私がイチから作成した「まったく新しいタイプのチラシ」を投入していました。

反響率の差は、軒並み2倍~3倍!!
客単価も、1000円前後アップ、点単価も上昇。

特典内容・割引率は、ほとんど変えていません。
投入のタイミングも同じです。

ちょっとした見せ方、レイアウト、表現方法を変更するだけで、ここまでの差があらわれます。

※「旧来のチラシ」も、4~5年くらい前から、ご支援先で良く使われている、
 なかなか良いものですし、0.3%という数字も、一般的には決して悪くない数字ではありますが。。。

イメージと経験だけで「良いチラシ」とか、「悪いチラシ」とかを論じるのではなく、
このような正確な数字が、変化したことの成果や、ノウハウの力を実証してくれます。

的確なデータ取りは、仮説と検証の材料となり、
次への打ち手を示してくれます。

「どや話」で、すみません!!

鼻が・・・・伸びてきた・・・・
天狗に・・・・危ない、危ない・・・。





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