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色の錯覚「ムンカー錯視」

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写真のハートの色合い。
特に、下のハートの色は、左右が違うように見えますよね?

実は、同じ色なのです。
「ムンカー錯視」と呼ばれる錯覚です。

周りの色から、
同じの色あいの色に影響される「同化」。
反対の色あいに影響される「対比」により、
違う色に見えるのです。

 
現実よりも、少し良く見せるための工夫。
消費者に、どう見られるかという視点の工夫。

このような「錯覚」をマーケティングに活かしてこそ、
売上は、上がってゆくのです。

「良い商品・良いサービス」を提供しているクリーニング会社が、
必ず繁盛しているかと言えば、そうではなく、
「良さそうに見える」クリーニング会社のほうが、繁盛しています。

マーケティングには、錯覚が必要なのです。

このような手法を、
身に付けておくことが、必要です。

  
「本当に良い人」が、
異性にモテるかと言えば、必ずしもそうではない。

現実は、
「良い人そうに見える人」のほうが、異性にモテる。。。
そんな感じです!


春の繁忙期成果報告会と、人材採用・定着の勉強会

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スタッフ不足で困っている・・・という方向けに、
「人材募集&定着」セミナーを開催しました!

全国から数多くの経営者様・幹部様に、
お集まりいただきました。

いつも、本当にありがとうございます。

サービス業は、ヒトこそ、商品。

お客様を集めて、リピートしていただく「売上アップ」同様、
ヒトを集めて、定着してもらう「人材育成」にも、
即効性があり、どんな会社でも導入可能な、原理原則があります。

主な内容です。
Ⅰ<速報!春の成果報告会・・・売上120%の取り組みを紹介>
・全国400店舗の事例・数字から読み解くCL業界の時流
・コスト20万円で、売上120万円アップ(3~5月)・・プチリニューアル成功事例
・「好景気対応型・デザイン」チラシ・DM・販促ツールの威力!
・大規模改装、新規出店事例・・・これから作るなら、こんな儲かる店舗!
・売上アップの店舗スタッフに、実践してもらう5つのこと。

Ⅱ<人手不足に困らない、人材採用&定着戦術>
・「工場・軽作業、簡単な作業」を「×××の△△」とフレーズを変えただけで、応募人数が3倍になる!」
・「受付スタッフ・シフトが選べる」を「×××が△△」とフレーズを変えただけで、応募人数が3倍になる!
・写真ひとつで、集客2倍・・・キラーフォトの撮り方・活かし方。
・人手不足で、経営者・幹部が、現場に入らなければならない・・・そんなことを防ぐ組織制度の改革法。
・面接で「採ってはいけない人」を、簡単に見抜く方法、させるべき簡易テスト。
・入ったスタッフが、なぜか、すぐ辞める・・・定着率の悪い会社「3つの特徴」と処方箋。

当日のDVDも、販売していますので、
興味のある方は、ご購入を検討してみてくださいませ。


探偵・スペンサーには、
ホークという、厳つい黒人の相棒がいる。
ムキムキの肉体派で、武器を使いこなす。。。

そのホークについての記述。

「あのホークという男、あんたの友だち?」
「まあね」
「彼が好きなの?」
「まあね。頼りにできる」
「ぼくには、なんだか怖い人のように見える」
「彼は怖い男だ。いい人間ではない。しかし、立派な男だ。その違いがわかるか?」
「わからない」
「そのうちにわかる。きみにその違いがわかるようになるのに、
おれは力をかそうとしているのだ」

“He seems scary to me.”
“Well, he is. He’s not good. But he’s a fine man.
You know the difference?”

クリーニング経営コンサルタント中西正人(コンサルタントはバーにいる)
かっこいいバーに、
男同士で出かけて、
バカな話で、盛り上がる。
時々、静かに真面目な話も。

そんなことができるようになってきました。

なぜだか、同年代の友達や、
先輩、後輩、ご支援先には、こんな男が多い。

Not good , but a fine man
「良い人ではない、しかし、立派な男だ」

  
ちょっと、カッコつけすぎですかね。
人間、自分にないものを、追いかける・・・ってことで、許してください!


ハードボイルドつながりで。

高層ビルのガラス張りの
ピカピカの事務所に、なぜか魅力を感じることがない。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(ハードボイルド)
こんな事務所に、プロフェッショナルたちが集う
・・・ってほうに、魅力を感じる。

この「偏屈な志向」に、付き合わされるスタッフ達は、
迷惑千万ということは、良くわかるのですが。(笑)

この雰囲気で、今回も、完全に好みの世界。

ロバート・パーカー作の
探偵スペンサー・シリーズ「初秋」より、大好きな一文をメモ。
ハードボイルドなオッサンが、
心を閉ざした子供を自立させる・・・というストーリーです。

↓↓↓
誰かから受ける被害について、あれこれ考えたり、批判したりするよりも、
その場合にどうするのがいちばんいいか、
ということを考える方がいいんだ。
相手がどんなことをやるか、君には判断できない、
相手の考え次第だ。
君は、相手がそうしてきた場合に、やるべきことを決める。
それは君の考え次第だ。
わかるか?

自分が、コントロールできる事柄がある場合は、
それに基づいて必要な判断を下すのが、賢明な生き方だ。

大切なことは、
他人がどうあるべきかということではない、
自分がどうあるべきかということだ。
↑↑↑

私の大きな行動規範のひとつです。

 
次も、ハードボイルド、行きまーーす!


「プラシーボ効果」って、ご存知ですか?

「プラシーボ効果」
薬の成分が入っていないも偽モノの薬でも、
お医者さんから出されて、
「効果がある」と信じ込んで飲めば、実際に効果が出る。
という治療効果であり、心理効果でもあります。

プラシーボとは「喜ばせる」の意味。

クリーニング屋さんの店員さんに、
「キレイに仕上がっていますね!」と言われると、
実際以上に、キレイになっているように感じる。

チラシやポスターに「お客様の声」を、
掲載するのも、プラシーボ効果を狙ったもの。

優秀なコンサルタントに、
「大丈夫です、売上は上がりますよ!」と言われれば、
実際以上に、効果が出る。。。(笑)

そう、信じてもらえる実績と雰囲気を持つ、
コンサルタントになりたいものです。

 
最近、「逆・プラシーボ効果」を体験しました!!
ゴールデンウィークから、寝ているときも、咳が止まらなくなったので、
たまらずお医者さんへ・・・・。

すると、そのお医者さん
・白衣を着ていない、普段着のオッサンが、面倒臭そうに診察する。
・診察中に、平気で携帯電話に出る。メールチェックをする。。

「なんだ?この医者・・・」と思うと、
薬も効かないような気がしてくるのか・・・!?

やっぱり、治りが悪いので、
大きな病院へ行くことにしました。

しかし、大きな病院は、豪華施設で、人気がありすぎなのです。
ピアノがあり、庭があり、カフェがあり・・・。
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診察開始30分前の、朝8時過ぎに受付を済ませたのに、
診察室に通されたのは、13時30分!!
待ち時間、なんと5時間・・・。
「待つ」ことが、何よりも嫌な性分なのに。。。

でも、今度は、
先生を信じて、薬を飲もう!
そうすれば、薬の効き方も、違うはず!

「これで、きっと良くなる!」という心理効果。
人生の全てにおいて、プラシーボ効果を味方につけましょう。
=「セルフ・プラシーボ」ですね。

そして、
周囲に「逆・プラシーボ効果」を、
与えてしまわない人になろう。





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