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人生は「多チャンネル放送」だ!その2

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名古屋のご支援先からの帰り、
駅の中で「きしめん」を食べながら。。。先日のブログの続きです。

私は、大学を卒業して、
22歳から、経営コンサルタントの現場に入り、42歳の今まで、
勤務時間以外のほとんどの自由時間も、
「売上アップ・商売の経営支援の仕事」という
「チャンネル」にあわせて、生きています。

1日の全ての時間をそれに使い、
土日も半日は仕事を行い、
コンサルタントとしての力を証明するために、自分で店舗も経営し、
数えきれない経営者・幹部の皆様と、お会いさせていただいています。

やっと最近、そのジャンルに関する能力が、
普通の経営者よりも、異常なくらい発達していることを、自覚できるようになってきました。

最初から、特別な能力があったとは、とても思えません。
物理的に、その「チャンネル」=環境に、
本気で身を置いている時間が、長かっただけです。

誰もが平等に与えられた24時間のなかで、
自分は、どの「チャンネル」にあわせて、生きるのか??

人それぞれ、
どんなテーマでも、かまわないと思います。
仕事や収入重視でも、いい。
プライベートや趣味重視でも、いい。
バランス重視でも、いい。

ただ、その人生を、
最終的に「自分以外の誰かのせい」にすることだけのないように。

人生は、自分が選択した「チャンネル」の通りになるだけです。

自分の「なりたい自分」をイメージと合致した、
「チャンネル」にあっているのか? そこに身を置いているのか?

そこに、ギャップがないか?

そうゆうことが、大事なんだと思います。


人生は「多チャンネル放送」だ。その1

ラグビーワールドカップを、
きっかけに、スカパーにお試し加入しました。

多チャンネル放送。
すごいですね。

一日中、映画を放送しているチャンネルもあれば、
釣り番組チャンネルもある。
競馬に、スポーツ、アニメ、音楽、海外ドラマ、時代劇、経済ニュース、バラエティ・・・

観ながら、ふと思うことがあります。

これって・・・人生と同じ。
人生は、多チャンネル放送。

50チャンネル、観ることができるとしても、
結局、1チャンネルしか、観ることはできない。
そのなかで、
本当に観たいチャンネルは、どれか?
実は、
自分の意図に、合致するように、自分でチャンネルを選んでいる。

「仕事で、何かを残したい」のか?
「バランスの良い、人生を送りたい」のか?
「趣味やプライベートを、充実させたい」のか?

それによって、
人生における感じ方も、得るものも、変わってくるのは、必然のことです。


強みと弱み

「強み」と「弱み」
「長所」と「短所」。
これは、表裏一体であったり、隣同士であったりします。

人も、会社も、お店も、同じ。

「弱み」「短所」については、
ちょっとそれを自覚して、気をつけるだけで、幸せになれる。
反転させて、ストロングポイントにすることもできる。

そして、「強み」「長所」は、永遠ではない。

本物の強者は、
「強み」がなくなったとしたら・・・どうするか?
と、いつも、その次に、備えている。

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アジアンテイストのカフェより、
若干、詩人風に。。


大企業の良い点・悪い点<良い点、学ぶべき点>

秋田にて、、、勉強会の講師に招かれました。
定期的にお招きいただいています。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(秋田にて、大企業)
比内地鶏入りのきりたんぽ&稲庭うどん。
秋田名物が全部入った「最強トリオ定食」!
別名「シブがき隊・定食」・・・(笑)。

勉強会のメンバーさんに、教えていただいた秋田の名店で、
ご飯を食べました。

ガラケーは、今でも肌身離さず、持ち歩いています。

 
ところで、、先日のブログの続きです。
大企業には、悪い点ばかりではなく、
良い点も、たくさんあります。

某・携帯会社で接客を受けながら、感じたこと。
それは「弱い兵士でも、勝てる武器」を与えているということです。

・分厚くて、良くまとまっているカタログ
・タブレットによる、わかりやすい簡単見積もりツール。
・トラブル、問題、不明点がでた時に、誰かがフォローできる体制

こんなことは、大企業ならではの取り組みです。

 
戦国時代、織田信長、豊臣秀吉が率いた「尾張兵」は、弱いことで有名でした。
それでも、
「最強」の誉れ高い、上杉の「越後兵」、武田の「甲州兵」、島津の「薩摩兵」に、
勝利することができたのは、
「弱い兵士でも、勝てる武器・鉄砲」を用いた戦いに精通していたからです。
一人ひとりが強いほうが、勝てるとは、限らないのです。

そして、最終的に天下をとった徳川家康は、
徳川四天王に率いられた「三河武士」が、
信長・秀吉のやり方を、そばで良く勉強して「最新の武器と戦い方」を展開していたのです。

「個の力」と「与えるツール」
小さな会社ならではの厳しい環境で、人材を育て、
大企業並みのツール(武器)を持たせる。。

そんなサポートができるコンサルタント会社にならなきゃ!


イノベーター理論・・・ついに、スマホにしました。

「仕事のできる男は、今でもガラケーを使ってるんだ」とか、
「ひとつのモノを、ずっと大事に扱う男なのさ・・・」なんて、ガラケー愛好家を気取っていましたが、、、
ついに、先日、ガラケーの不調をきっかけに、スマホに切り替えました。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(スマートフォン対応)
クライアント先の最寄駅で、待ち合わせの合間、
爽やかな天気だな~と、
こんな「自撮り」もできるようになりました!

ところで、
今回は、どのタイミングで、その商品やサービスを購入するのか?という
「イノベーター理論」をご紹介します。
アメリカのロジャースという社会学者が提唱した理論で、
新しい商品・サービスが、市場に普及してゆくときの段階順に
消費者を5つの特性に分類したものです。


イノベーター(Innovators)革新者 ・・・市場全体の2.5%
新しい商品が出ると、積極的に購入する消費者層。革新的で目新しいモノが好き。
その分野に関する知識が豊富。


アーリー・アダプター(Early Adopters)初期採用者 ・・・市場全体の13.5%
社会と適合しつつ、流行に敏感、情報収集を自ら行ったうえで購入する消費者層。
その後の普及に大きな影響力を持つので「オピニオンリーダー」とも呼ばれています。


アーリー・マジョリティ(Early Majority)初期追従者 ・・・市場全体の34%
購入に関しては慎重派。効用が認識できれば、比較的、早めに新商品を購入します。
アーリーアダプター(オピニオンリーダー)からの影響を強く受け。
<1~3で、市場の50%に達します>


レイト・マジョリティ(Late Majority) 後期追従者 ・・・市場全体の34%
新しいモノに対して懐疑的。周囲の大多数が使用し、効用が自分にあえば、購入する層。「フォロワー」と呼ばれます。


ラガード(Laggards)遅滞者 ・・・市場全体の16%
非常に保守的。伝統主義者。
世間に流されず、最後まで、新商品・新サービスを受け入れない消費者層。最終的に購入しないこともある。

 
データによれば、ここ数年間、出荷台数ベースでの
ガラケーとスマホの割合は、3:7。

私は、スマホというカテゴリーにおいては、
「ラガード」に限りなく近い「レイト・マジョリティ」だったということになります。

懐疑的な頑固者。。。笑





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