2015年11月23日 22:51
世の中は、
どうやら「好景気」に動いているようです。
当社の勉強会でも、
1年以上前から「好景気対応」のマーケティングに切り替えてゆくことを提唱し、
すべてを変えるようにアドバイスしています。
先日は、こんな新聞記事を見つけました。

好景気になると売れる・・・と言われている「赤いルージュ」が売れているそうです。
販売構成比が、10%くらいだったのが、
今年は30%くらいになっているとの記事。
そう言えば、、
ご支援先の社長が「今年は、ニット製品が良く出ている気がする」と、
おっしゃっていました。
赤いルージュを、コートやジャケットなどのきっちりした服にあわせると、
とびっきり「バブル感」「昭和感」が漂うので、
今風のコーディネイトとしては、ゆるい服にあわせたほうがいいそうです。
ニット系がクリーニングに出ているのには、そんなことも、影響しているのかな??
品揃えにも、反映させてゆく必要がありそうですね。
「シャツについた赤いルージュのあとを、しみ抜きして欲しい!」な~んて、依頼のほうは、、増えていますか??
2015年10月25日 23:18

名古屋のご支援先からの帰り、
駅の中で「きしめん」を食べながら。。。先日のブログの続きです。
私は、大学を卒業して、
22歳から、経営コンサルタントの現場に入り、42歳の今まで、
勤務時間以外のほとんどの自由時間も、
「売上アップ・商売の経営支援の仕事」という
「チャンネル」にあわせて、生きています。
1日の全ての時間をそれに使い、
土日も半日は仕事を行い、
コンサルタントとしての力を証明するために、自分で店舗も経営し、
数えきれない経営者・幹部の皆様と、お会いさせていただいています。
やっと最近、そのジャンルに関する能力が、
普通の経営者よりも、異常なくらい発達していることを、自覚できるようになってきました。
最初から、特別な能力があったとは、とても思えません。
物理的に、その「チャンネル」=環境に、
本気で身を置いている時間が、長かっただけです。
誰もが平等に与えられた24時間のなかで、
自分は、どの「チャンネル」にあわせて、生きるのか??
人それぞれ、
どんなテーマでも、かまわないと思います。
仕事や収入重視でも、いい。
プライベートや趣味重視でも、いい。
バランス重視でも、いい。
ただ、その人生を、
最終的に「自分以外の誰かのせい」にすることだけのないように。
人生は、自分が選択した「チャンネル」の通りになるだけです。
自分の「なりたい自分」をイメージと合致した、
「チャンネル」にあっているのか? そこに身を置いているのか?
そこに、ギャップがないか?
そうゆうことが、大事なんだと思います。
2015年10月22日 6:03
ラグビーワールドカップを、
きっかけに、スカパーにお試し加入しました。
多チャンネル放送。
すごいですね。
一日中、映画を放送しているチャンネルもあれば、
釣り番組チャンネルもある。
競馬に、スポーツ、アニメ、音楽、海外ドラマ、時代劇、経済ニュース、バラエティ・・・
観ながら、ふと思うことがあります。
これって・・・人生と同じ。
人生は、多チャンネル放送。
50チャンネル、観ることができるとしても、
結局、1チャンネルしか、観ることはできない。
そのなかで、
本当に観たいチャンネルは、どれか?
実は、
自分の意図に、合致するように、自分でチャンネルを選んでいる。
「仕事で、何かを残したい」のか?
「バランスの良い、人生を送りたい」のか?
「趣味やプライベートを、充実させたい」のか?
それによって、
人生における感じ方も、得るものも、変わってくるのは、必然のことです。
2015年10月14日 22:59
「強み」と「弱み」
「長所」と「短所」。
これは、表裏一体であったり、隣同士であったりします。
人も、会社も、お店も、同じ。
「弱み」「短所」については、
ちょっとそれを自覚して、気をつけるだけで、幸せになれる。
反転させて、ストロングポイントにすることもできる。
そして、「強み」「長所」は、永遠ではない。
本物の強者は、
「強み」がなくなったとしたら・・・どうするか?
と、いつも、その次に、備えている。

アジアンテイストのカフェより、
若干、詩人風に。。
2015年10月4日 22:06
秋田にて、、、勉強会の講師に招かれました。
定期的にお招きいただいています。

比内地鶏入りのきりたんぽ&稲庭うどん。
秋田名物が全部入った「最強トリオ定食」!
別名「シブがき隊・定食」・・・(笑)。
勉強会のメンバーさんに、教えていただいた秋田の名店で、
ご飯を食べました。
ガラケーは、今でも肌身離さず、持ち歩いています。
ところで、、先日のブログの続きです。
大企業には、悪い点ばかりではなく、
良い点も、たくさんあります。
某・携帯会社で接客を受けながら、感じたこと。
それは「弱い兵士でも、勝てる武器」を与えているということです。
・分厚くて、良くまとまっているカタログ
・タブレットによる、わかりやすい簡単見積もりツール。
・トラブル、問題、不明点がでた時に、誰かがフォローできる体制
こんなことは、大企業ならではの取り組みです。
戦国時代、織田信長、豊臣秀吉が率いた「尾張兵」は、弱いことで有名でした。
それでも、
「最強」の誉れ高い、上杉の「越後兵」、武田の「甲州兵」、島津の「薩摩兵」に、
勝利することができたのは、
「弱い兵士でも、勝てる武器・鉄砲」を用いた戦いに精通していたからです。
一人ひとりが強いほうが、勝てるとは、限らないのです。
そして、最終的に天下をとった徳川家康は、
徳川四天王に率いられた「三河武士」が、
信長・秀吉のやり方を、そばで良く勉強して「最新の武器と戦い方」を展開していたのです。
「個の力」と「与えるツール」
小さな会社ならではの厳しい環境で、人材を育て、
大企業並みのツール(武器)を持たせる。。
そんなサポートができるコンサルタント会社にならなきゃ!