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コインランドリー展示会・セミナー満足度第一位!

昨年12月に開催された「コインランドリーEXPO・2016」の
結果報告レポートが、届きました。

出展者と講演者に、送られてくるアンケートや集客人数の集計結果です。

3日間の展示会では、
私を含め、
たくさんのセミナーが開催されていましたが、
その出席者に配られた「アンケート結果」が、
数字とグラフになって送られてくるのです。

アンケートは、
「大変満足」「満足」「普通」「やや不満」「不満」の5段階評価。

嬉しいことに、私の講演内容は、
「大変満足」+「満足」の合計が、73%、第一位! (えっへん、えっへん!)
※ただし、80名以上参加の講演会のうちで。

「大変満足」率は、最高の23%!
「普通」率は、最小の5%!
そして「やや不満」「不満」は、講師中・唯一の0!


「後援者とか、関係者ばかりが参加してるような、少人数のセミナーなら、誰もが「満足」と答えて当たり前やろ~」
との、都合の良い個人的見解(笑)に基づき、
80名以上のセミナーのなかで。。。と、させていただきました。

80名以下の少人数のセミナーなら、
いくつか73%以上の数字を出しているセミナーもあります。
ちなみに、集客数は、第3位でした。

主催者、参加者の皆さんに、とても感謝です!!

 
当社にとってセミナーは、
普段のご支援先での売上アップ活動の報告の場。
とても、嬉しい!


アイテム・パワーの威力

苦手・・・というわけじゃないけれども、
それほど好んで食べないもの。=トマト。

でも、こうして色んな種類を並べられると、食べてみたくなる。

どんなものでも、
同一カテゴリーのものが、多アイテム集まると、
いっぱしの「商品」に見える。

これが「アイテム・パワー」です。

たとえば、
ネクタイが1本だけ置いてあっても、なんてことないけれども、
ズラリとカラフルに展示されていると、買ってしまう。

ご支援先の例で言えば・・・
「ミニ畳=卓上サイズの小さな畳」も同じ。
色んなカラーや、縁(ヘリ)のデザインが並んでいてこそ、売れる。
1枚だけ「ミニ畳」を置いても、なんの変哲もない。

食事の際に出される「おしぼり」の使い終わった後の姿さえ、
すべて、写真に撮って、並べて展示してみれば、「アート」になるかもしれない。
折れたバットも、潰した空き缶も・・・。

「アイテム・パワー」によって、
つい、トマトを食べてしまったお話でした。


トマトの味は、好きなのです。トマトソース、最高です。
食感が・・・苦手でして。。

きっと「あるもの」を食べたときの食感と、まったく同じなのです。
その「あるもの」とは・・・!? 
ご興味のある方は、聞いてくださいませ。
以降、トマトを食べることができなくなっても、よろしいのならば!・笑


新店舗、着々と。


春のオープンに向けて・・・新店舗が、着々と完成に向けて、建築中。
これまでのノウハウの粋を結集した店舗を作っています。
やや予算オーバー気味ですが・・・。それでも相当、安く上がっているはず!
さらに、忙しくなりそう・・・。


クリーニング店も、地域に3社あれば良い時代に

2014年の消費税8%導入が決定したとき、私は、こうレポートしています。

「ひとつの業種で、地域にトップ3社があれば良い時代になる」
「中小企業は、地域でトップ3に入るか、入らないかを、意思決定しなければならない」


昨年、秋、ファミリーマートと、サークルKサンクスの統合が発表され、
現在、順次「ファミリーマート」の看板に統一されています。
これで、コンビニ業界は「セブンイレブン」「ローソン」「ファミリーマート」の3社で占められることになりました。

最近では、
アサヒビールとキリンビールという2大巨頭が、配送面で提携することになり、
自動車業界では、トヨタ自動車と、スズキ自動車も、業務提携を発表しています。
日産自動車が、三菱自動車を傘下に収めていますので、
「トヨタ」「日産」「ホンダ」の3グループ体制への序章とも言えます。

クリーニング業界にも、
似たような波が、確実にやってきています。

 
・・・・5~6番手の店舗が、今さら動いても、もう遅い??・・・・

せめて、消費増税が決まった時点から、動いていれば。。。

いや、地域によっては、まだいけるところもある!
ギリギリ、挽回可能??

リニューアルや新規出店の費用と、少しのコンサルティング費用を出せる、、
その余裕のあるうちに、ご相談くださいませ。


新業態「テーマパーク型・クリーニング店」に針路をとれ

ディズニーランドや、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン等の、
テーマパークが、業績を伸ばしていることは、有名です。

平日でも、
高額にもかかわらず、観客であふれています。

テーマパークは、完全に日常と切り離された空間を演出しています。
・看板もサインも、すべて英語で書かれている。
・そのテーマにあわせた建物、雰囲気、コスチュームで、統一されている。
・土産物は、ナショナルブランド品は売られておらず、
 一般社会では目にしないオリジナル品しか、売られていない。

クリーニング店も、テーマパーク化する必要がある。
いま、繁盛しているクリーニング店は、軒並み「テーマパーク型・クリーニング店」なのです。

<テーマパーク型の店舗の特徴>
1:ひとつのコンセプトによって、統一された店舗であること。
2:店内で「非日常の憧れの空間」を演出していること。
3:店内の雰囲気を「看板」の一部として、お客様を引き込んでいること。
4:季節ごと、年ごとに定期イベントが、進化すること。
5:スタッフは、店舗をステージとした「キャラクター」として振る舞うこと。

 
有名な温泉地・熊本の黒川温泉も、ある意味「テーマパーク」となっています。
出力されたPC文字の看板は一切使っていない。ゴミ集積場のカゴまで木製です。

身近なところで言えば、、、
パン屋さんは、ベーカリーとなり、最近では「ブランジェリー」と名乗って、そのような店づくりをする。
ケーキ屋さんは、最近では「パティスリー」となっているところが、生き残っている。
クリーニング店は?? 
同様に、フランス語で言えば、blanchisserie(ブランシスリ)となる。
今よりも、進化しなければならない。


この喫茶店も、店内のカウンター、カップ、コースター、ロースター機、メニュー、
そして、店主・・・。コーヒーのテーマパークっぽくなっている。

2月に、そんな新しい業態を作るための経営セミナーを開催します!
http://cleaning-keiei.com/blog/seminar/1702/





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