2018年2月17日 22:27
第二次世界大戦、ヨーロッパ戦線の史実より。
元々、ヒトラーは、
うだつのあがらない、芸術家志望の青年だった。
第一次世界大戦時、兵士として、少し活躍する。
そこから、なぜ、ナチスを率いて、ドイツのトップになったのか?
理由は、ふたつ。
一つ目は、
自分の才能=演説が上手なこと、に気づいたこと。
二つ目。
失敗に終わった「ミュンヘン一揆」の裁判で、その罪を一身に背負ったことで、
評価を上げて、台頭する。
大なり小なり、いっぱしの人間になるには、
この2つの要素が必要だと思う。
長所に気づいて、それを活かしているか?
どこか、一目、置かれているか?
前者は、周りから気づかせてもらえることもある。
後者は、誰にでもできること。だけど、誰もやらないことを、自分がやるしかない。
若い後継者や、
これから働き盛りを迎える若者には、
ここを、知っておいて欲しい。

怒涛の日々。。
気分転換に、一人隠れ家で、仕事~~・笑
2018年1月13日 23:50

年始は、自分で、こんなものも、作ろうとしていました。
今年、メジャーリーグに挑戦する大谷翔平君の「目標達成シート」。
<その筋=経営マニア>の仲間内では、有名。
高校1年生のときに、これを作っていた・・というのだから、驚きです。

マーケティングの世界では
通称「曼荼羅(まんだら)シート」と、呼ばれているもの
昔、イケテル風の若手社員が、色鉛筆とかで作って、
持ってきた「マインドマップ」とよく似ていますが。。これはちょっと違う。
当時も、今も、あの「マインドマップ」には、どうしても馴染めない・・・
「お前の心のうちなんぞ、別に、みたくないねんけど!これは、外に見せるもんか?」
「で、結局、“核”は、何やねん?何をすればええねん?」
「要は“樹形図”やろ。いちいちカタカナにしやがって!」と、
なぜだか、否定的イメージしかない。オヤジ化してるからか??
オヤジには、「まんだら」のほうが、しっくりくる・(笑)
したがって、内容もさることながら、
大谷君にも、好感が持てる。
やっぱり、仏様の周りを固める「曼荼羅」が一番だろ!
作ってみて、わかったけれども、
「自分のこと」は、ビックリするほど、書けない。わからない。
ご支援先の会社や、部署、幹部のために、
これを作る過程でアドバイスしていると、
スラスラスラ~っ、バチーーーッと、出てくるのに・・・。
ご支援先の皆さんが、四苦八苦して作っていた気持ちが、よくわかりました。
自分のことは、見えていない。
他人のことは、見えている。
自分の立場や能力、性格、ハートを理解し、
親身になって考え、
やることに一定の面倒を見てくれて、
やるべきこと、できること、やりたいことのバランスをとって、
共に、ワクワク、無理なく、自然に、一定の距離感で共に歩める存在。
(たまに会うとカッコイイ親戚の兄ちゃん、みたいな)
そうゆう第三者がいるといいなあ~。
それが、コンサルタントなんだろうな。
バリバリの売上アップ技術と、同時に、必要な要素なんだろうな。
などと、思いました。
2018年1月6日 22:56
買っていたけど、
まだ読めていない本たち・・・
年末年始の休みで、まとめて読もうー!と準備。

主に、
ご支援先で「良いよー」と教えてもらったもの。
テレビで紹介されていたもの。
それに・・・
「初めて本を買いました!」と会議で、
ご支援先の幹部候補生が発言していたので、それが嬉しく、その本も共有するため買っています。
結局、目の前の欲望と、
優先すべき仕事量に、敗北して
ほとんど読めずに、休暇は終わってしまったんだけど、、
毎年、同じことの繰り返しだな~・笑
でも、少しずつ読んでゆきまーす!
2017年12月31日 11:49

今年ラストの北国への出張。
会社は、28日で、仕事納め。
私自身は、29日にも、大阪近辺で面談が入り、ちょっとした仕事。。
今年、コンサルティング先の社長から言われて、
うれしかったことを記録しておいて、(気持ちよ~~く)今年ラストのブログとしたい。
それは、こんなことでした。
↓↓
売上が上がっていることは、もちろん、助かっています。
それと同時に、中西さんと一緒に、色んなことを決めたり、作ったりしてゆく過程で、
自分の中で、売上を上げるための根本的な思考回路が変わってきた気がします。
↑↑
これを感じてもらえるのは、
社長ご自身の「感度」「物事のとらえ方」が、優れているから。
化学反応を起こし、より良い方向に向かってゆきそうな気がして、
それが、何よりも、嬉しいのです。
こうなってくると、
売上はしっかり、着実に上がってゆくし、利益も残ってゆくようになります。
・・・・以下、創業当時から、当社HPに記載している当社の経営理念(のようなもの)
↓↓
もっと確実にクライアントの業績を上げる
本物のコンサルティング(THE REAL CONSULTANTS)を、ひたすら追求し続けています。
売上が増えることの楽しさ。喜び。充実感。
それをお伝えすることが、日本売上アップ研究所の願いです。
日本売上アップ研究所のコンサルティング
「売上を速効で上げること」
「現場に強く、実務的であること」
「一瞬の関わりが、一生モノとなること」
↑↑
追っても追っても、届くようで届かない、
この経営目的が、この言葉をかけていただいたとき、
少しだけ達成できた感覚があったのだろうな~。
2017年12月13日 21:12
大学卒業後、16年間、お世話になった
船井総研の故・船井幸雄会長に教えていただいた言葉です。
二十歳代で、百戦錬磨の経営者に対して、
アドバイスしなければならないコンサルタントには、
ノウハウの習得もさることながら、
このような「経営者・社長の常識」に対応することが求められます。
「特に、一般家庭で育った君たちの常識と、
経営者の常識には異なる面がたくさんあるから、
そこを理解し、経営者の常識にあわせなければ、
コンサルタントにも経営幹部にもなれない」と話していました。
何千人もの経営者にアドバイスを行い、
自らも経営者であった船井幸雄会長の言葉を、素直に信じて、
その前提で経営者の皆さんと、お付き合いしてきました。
出費については、極力、削る。
固定費の増大については、特に慎重に。
冷暖房の時間や温度設定に、意味のない電話。。。
社内用コピーには雑紙を使う、その雑紙までも経営者は「自分のもの」だと思っている。
かのロックフェラーの逸話。
機械の部品を接着する「ハンダ」のチョコッとした液体を、
従業員が、1部品につき40粒つけていたものを「38粒にできないか?」と要求し、
結局、39粒にさせたと言います。
経営者となる人、
経営者に対応する人が、知っておくべき普遍の原則です。
「社長はケチだ」と言われたら、大喜びしてください。
「社長は優秀です」と言われているに等しいのです。
「社長は気前が良い」とか「優しい」と言われたら、
「あなたは、ダメ社長ですね」と馬鹿にされているのです。
しかし、経営者は、
使う時には、とんでもない金額を使う。
機械への投資、店舗に数千万円。。。と。
このメリハリが、良い経営者の特質だと思います。
普段は、質素なランチで済ませるクライアント先の社長。。。
今日は、わけあって、高級日本料理店での昼食でした!
メリハリです。
