2021年7月4日 21:19
このブログ・・
超・優秀な後輩たちに、時々「覗き見」されている。
内容についての感想、あるいは、
それに類する情報を教えてくれたり、近況報告をくれたりする。
=イチイチ面倒である!!笑
そんな彼らのうちの一人が、教えてくれました。
=きっと「死者数が減った」の記事を見てのことだ。。
「2020年度の日本の税収が、過去最高だったみたいですよ。なぜでしょうねー」。
この事実は、意外でした。
(どこも苦しいんだ、税収は減るだろう)と想像していたのです。
死亡者は減り、税収は過去最高!!
良いことだらけではないか・・笑
いや・・・国の借金は、増えている。
これは、財政破綻前の「断末魔」か?最後のひとあがきか?
日々のコロナ感染ニュース、
飲食業界、レジャー娯楽関連業界の苦境や、赤字ニュースを、
目にしている大衆からすれば、イメージと異なる事実が、そこにある。
「税収が増える」ということは、
「会社も個人も儲かってる」ということである。
なぜか??
ひとつは、2019年に消費税を上げた効果が、考えられる。
人は「消費」を我慢できない生き物だ。消費税が上がっても、コロナでも、消費する。
あとは・・・・
私たちの「目に見える」小売・サービス関連の業界よりも、
メーカー系の業界の市場と、そこで食べている人のほうが、
はるかに大きな規模がある。ということもあるだろう。
目の前の情報だけに、踊らされず、
目の前のさらに向こう側にある全体がどうなのか?を、冷静に見ることは、とても大切だ。
そんな気づきを与えてくれます。
クライアント先への出張の日々が、毎日続く。。
現に、当社も、おかげさまで、業績は「コロナ関係ナシ」である。
しかし、利益は全て、苦境にあるクライアント先・支援のため、微力ながら、使い果たすことにした。
ANAの機内誌「翼の王国」は、サイズダウンされ、ページ数も削減。紙質も下げた。

未曾有の事態に対処し、ピンチをチャンスに変えるため、
全てをゼロから見直し。大変革と企業努力が始まっています。
ご支援先でも、コロナ禍なのに、最高利益を叩き出しそうな会社も出てきています。
2021年6月20日 22:04
コロナ前には、行列ができているから、敬遠していたお店。
その大繁盛店も(さすがに、今は、暇だろう・・・)と、狙い撃ちで、回ることが、
コロナ禍のプライベートの楽しみのひとつとなっている。
※代償は、お腹のお肉である・・・笑
う、うまい、、海鮮丼。。

素材の良さ&ボリュームは、もちろんのこと、、
具材とご飯の間に、絶妙の量と質で「天かす」が入っています。
他にはない見事な食感を、作り出す。

このPOP類も、また、秀逸で。。

商品にも、販促にも、
ズドン!という本質部分(素材・価格・サービス)の良さに、
ひと手間、ひと工夫。が入っている。
2021年6月12日 21:38
そして、
さらに中西青年の思考は発展した・・・
ヒトは、
動物全般に共通する、より「本能的」な部分と、
ヒトがヒトたるべき、より「理性的」な部分の、
両極端を併せ持つ人間が「最強」なのではないか?との仮説を持つに至る。
正解か、どうか・・・。それは、わからない。
が、それを意識して、20年以上、生きている
身分・役職関係なく全員対等。と、階層・階級の上層に存在すること。
子供に愛情。と、子供は付属物、自分の人生優先。
立派な家。と、雨風しのげれば、それで良い。自分の家は、地球。
火を使った美味しい料理。と、生存のための食料があれば十分。
文字の読み書きに卓越。と、言葉や体でのコミュニケーション。
お金や礼儀が、しっかり。と、お金も礼儀も、屁のカッパ~!金=そもそも、紙。
衣類のセンス。と、裸になったときの肉体こそ、全て。
乗り物の所有欲、運転欲。と、自分の足で歩く、走る、泳ぐ、漕ぐ。
育てる力。と、狩る・拾う・見つける力。。。
人にしろ、経営にしろ
「最終到達系」の両端を、併せ持つことが、一番強い。
「中間系」は、埋没してゆく。
「地域一番店舗=人を集める」と「御用聞き、宅配=こちらが行く」を持つ。
「実店舗」と「ネット販売」を持つ。
「ハイイメージ」でありながら、「大衆的」であること。
「生産=メーカー」と、「販売=小売り」機能を、持つ。
「今日、明日、1か月先の短期的成果」と「10年、20年、30年先の長期的理念」
「装置(ハード)産業」と、「ソフト産業」
「見込生産」と、「受注生産」。
経営者・幹部・店長の「温かさ」と「非情さ」。
「情熱」と「冷静」。「ケチ」と「太っ腹」。「大胆」と「臆病」。。
某ご支援先・幹部の食事。。
個人経営の店主が魂を込めて作ったものを求めるランチ。

と、
こちら、日常の食事。。これ、動物の飼料やろ??(笑)

最終到達系の両極。最強(仮説)である。
2021年6月5日 8:48
あと、根本的に、大切なことが、もう一つある。
そもそも、
ライオンに取り囲まれないようにするために、
キミが草食獣なら、どうする??
日頃から「健康」であること。
逃げ延びる「健脚」と「スタミナ」があること。
「危険察知能力」を身につけること。
エサを食べる「ポジション取り」、
逃げる「コース取り」を間違えないこと。。。
これまで何度か、遭遇したであろう「現実」から、
生きるために、学ばなければ、「エサ」とならざるを得ない。
ライオンにしろ、
ヒトにしろ「生き残ること=学ぶこと」なのである。
ヒトは、何の「エサ」になるのか?
資本主義社会の餌食となってしまうのである。

「餌食」とならないような会社・人財を、1社でも1人でも多く生み出すため、本日も出張。
宿泊先ホテルからの早朝の風景。
爽やかな風景を見ながら、色々、企画中です。
2021年5月23日 22:47
ヒトを含む、生物の原点の勉強になる。。
集団で1頭を狙う。これは、自然界の法則である。
集団となることは、目的を達成させるために、大きな力を持つ。
集団の中で、実際に「働いている」ヤツは、ひと握りだけ。
他の大勢は、美味しいところに与ろう・・・と、本気を出していない。
リスクは最小限。「正々堂々、正面から・・・」という論理は、生物にはない。
ステップを踏んで、仕留める。
ハートがあり、スキルに優れたヤツは、
集団の中で、一目置かれる(置かれていそうだ)献身的に、任務を遂行する。
肉食獣の「狩り」が、
案外、地味なことは、ライオンに限ったことではない。
クマは、雑食である。ドングリや草木がメイン。時々昆虫やカニを食べている。
シカの肉を食べるときも、死肉を食べていることが多い。
シャチは、集団でクジラを襲うが、ガブーーッとやるわけではない。
かわるがわる、みんなでクジラの上にのっかり、
浮上して息つぎすることをさせず、窒息死させる。そのあとから、ゆっくりムシャムシャ食べる。
現代の人間社会に、通じることが、たくさんある。
受注活動や営業活動、生産活動も、そうゆうものだ。
決して、派手なものではない。地道なものだ。
集団の力を発揮するほうが強い。
一部の勇敢で、技術ある、人格者が他をひっぱる。
半数以上は、働いているポーズをしている。
段階を踏んでこそ、獲物を手にすることができる。
子供にこそ、見せるべき理由・その1
さあ、キミは、
今、どのライオンか?
どのライオンになりたいのか??

ヒヨコ君、草食獣に狙われる。。
逃げろ~~!!