2021年1月3日 21:36
年末、必ず観てしまうTV番組が・・・
もうひとつ、ありました!!
「大間のマグロ漁師もの」です。
写真は、マグロ番組好きなら、
誰でも知ってる「山本さん」である・笑
「3年間、釣れなかった男」
もう、本当に、とっても、いい人なんだけど・・・
発言を聞いていると、ヤキモキするのである。
「歩いていれば、いつかは当たる」とか、
「釣れたのは、運だ、偶然だ」とか、、
(ダメダメ、そんな考えだから、釣れないんだよーーー!)と
TVに向かって、ダメ出しする。
同じ大間で、儲かっている漁師さんは、ちょっと違う。
・一本釣り以外の漁の方法を他地域から学ぶ。
・最新の魚群探知機を装備する。
・マグロを高値で売るための、巨大な貯蔵庫を備えた船を建造する。
・気温、月の満ち欠けによって、潮の流れを予測して、待ち伏せする。
リスクを伴う設備投資(ハード)と、学び・分析・技術(ソフト)を、備えているのである。
そして、この儲けている漁師さん言ったことが、素晴らしい。
「マグロを知ること」
「マグロの気持ちになること」が、獲れるコツだと。
(俺がマグロなら、ここへ動く。。)と予測するのである。
時を同じくして・・・正月休み、
映画「ゴッドファーザー」3部作を、まとめて観ました。
アルパチーノ扮する2代目「ドン・コルレオーネ」が、
奇しくも、儲かるマグロ漁師さんと、同じセリフを言った。
「俺が父親(1代目)から、学んだことがある。
それは、相手の気持ちを考えることだ」
道徳的に「相手の気持ちになれ」と言っているわけではない。
社会で、生き残るためには、
「相手の気持ち」にならなければならないのだ。
だから、この言葉に価値がある。
マフィア一家・成功のコツも、マグロ漁師・成功のコツも、
人生成功のコツも、きっと、同じである。
2020年12月26日 22:36
今年も、クライアント先での仕事は、
年末ギリギリ29日まで。。
昨年は、31日まで、ご訪問していたから、
少しは、マシになりました!
こちら、大阪市内の求人情報誌・タウンワークの今。。
約50ページ前後である。
明らかに薄くなっています。
ピーク時の3分の1。
通常時の2分の1・・・といったところ。。
※以前、このブログで、タウンページ求人について、
ちらっと書いたことがあります。
今、コロナのおかげで、明らかなる買い手市場です・・・
飛躍のための優秀な人材を探すなら、
今から来年にかけて・・です!
2020年12月20日 22:30
この時期、
12球団では、戦力外通告が本格化している。
毎年、戦力外の記事には、いつも見入ってしまう。
年末のTV番組「戦力外通告~クビを宣告された男たち」は、
何年も連続で観ている。私の年末の風物詩である・笑
自分に重ね合わせ、
今「戦力外」になっていないことに、束の間の安心を得る。
そして、これから「戦力外」にならないように、
ふんどしの紐を締める気持ちになり、新年を迎えるのである。
最近、ネットニュースに、
中日で21年間もプレーした、名選手・森野将彦さんが、
数多くの先輩・同僚・後輩を見て、
「戦力外になる短命選手の共通点」を挙げていたので、要点をまとめてみた。
↓↓
戦力外になる選手に共通するのは「逃げ」の姿勢である。
ひとつの事をやってられない。何かすぐに変えてみようとする。
探究心があるという見方もできるかもしれないけど、
結局、何かを極めようとしない。
壁にぶつかると、まず目先を変えてみる。
懸命な試行錯誤にも見える一方で、
それは、安易な「逃げ」につながる。
最初の3年で、どこまで基本の土台ができたかで決まる。
その後の4~6年目で、ある程度勝負できないと、早く終わる。
↑↑
「彼らの普段の練習を見ていれば、すぐわかる」とありました。
・・・・
これは、プロ野球の話だから・・・と、自分とつなげることができない人は、もうダメだ。
新しい世界へ入った人は、
ひとつの会社で3年間は、必須事項である。
その会社で、基本と仕事の1分野を極める。
社会的「戦力外」=収入が増えない人は、
会社も、職も、3年もたず、逃げる、
6年以内の勝負もせず、コロコロ変えるのである。
2020年11月28日 22:59
私は、自称「コロナ・マニア」で、
3月ごろから、
会う人には、必ず「知り合いに、コロナ出た??」と聞いて、情報収集している。
コロナに関する身体な影響、社会的な影響、
保健所、病院等との対応方法、、すべて聞いている。
信頼できる筋のTV番組や映像、文献には、
ほぼ、すべて、目を通している。
もちろん、
もしも、ご支援先から、
コロナ感染者が出たときの対応方法を、アドバイスできるよう、
備えておくためである。
最近は、身近でも、
かすっていたり(濃厚接触者に認定、感染者と同席していた)や
友人や従業員が遭遇したり、、ということが、増えてきました。
経営者は、
ちょっとした「面倒」に遭遇してこそ、
一人前。。的なことがある。実際、そうである。
わけのわからないクレーム客に対応してこそ、一人前。
不義理で、非常識なスタッフに遭遇してこそ、一人前。
税務署に入られてこそ、一人前。。。
これからは、
社内にコロナ感染者が出て対応してこそ、一人前。である。
細心の注意を払うが、
それでも、そうなるときは、なる。
税務署が来る、くらいの感覚で、コロナが来た。と思って欲しい。
街を覆っている雲のようなコロナ禍が、
早く晴れ渡りますように!
2020年11月1日 21:09
出張中の空港にて・・・
ロビーにアナウンスがありました。
「さきほど、手荷物検査場にて、
猫のキーホルダーのついた鍵の落とし物がございました。お心当たりの方は・・・」と。
もし、自分がカギを落としたなら、
ちょっと、恥ずかしいことになるぞ。。。と、考えて、ニヤニヤしてます。
「エイキチ・ヤザワと書かれたキーホルダーのついた鍵を・・・」と、呼び出されるのかな?
呼び出す側も、考えるだろうな~。面白がってくれるかな?
と、次は、俺のカギを発見した人になりきってみる。
何事も、できるだけ「自分事」としてとらえる訓練を、
20代のころから、ずーーっとしてきました。
それが、ふとしたときのアイデアや知恵につながってゆきます。
こうゆう日常を送っています。
普通のアナウンスを聞いて、もし俺がカギを落としたら・・・とか、
考えて、ニタニタしているのです。
私が作るチラシや看板、HPの原稿を見て、
「どうやったら、こんな文章を作れるようになるのですか?」と、聞いてくださる
ご支援先社長がおられます。
そのときは、別の角度から、理由をお伝えしましたが・・・
きっとこんな要因もあるのだと思います。