2013年9月7日 7:44
前職の船井総研時代から、
なぜだか、優秀で気骨ある仲間や後輩が、
意外と慕ってくれている(ような、気がする・・・)
この本の作者・岩渕龍正君は、歯科医院向けコンサルタントのカリスマ!
満を持しての出版です。
彼は東京事務所に勤務し、私は大阪事務所に勤務し、
仕事でのからみは、まったくなかったのに、なぜか友達・・・でした(笑)
ストイックなまでに本質を見極め、ズバッと直言してくれます。
「生意気だ」と思う人もいるかもしれませんが、
本当は、とっても優しいヤツなんです。
私が、独立するときには、色々教えてくれました。
売上目標・・・弊社も実は立てていません。
タイムカードも、ありません。
「やりたいだけ、やる!」これでどこまでいけるか・・・挑戦中ですから、共感できる点がたくさんありました。
そんな「気骨ある優秀な後輩」岩渕大先生の本、是非、読んでみてください。
「おい、オッサン!ブログで紹介しろよ~」
「つぶやけよ~」「いいね押せよ~」と、脅されています、、、(笑)
2013年9月1日 8:01
男旅報告・第二弾。
一躍、ナンバーワンの温泉となった黒川温泉・・・。
しかし、
未だに人気すぎて、夏はどの旅館にも、泊まれない(涙)。
やむを得ずに、泊まった温泉旅館が、意外にも最高でした!
料理・風呂・部屋・パブリックスペース
・・・どれをとっても
「あー、黒川が空いてなくて、逆に良かったな~」というクオリティ・・・
以前から地元の知り合いには、評判を聞いていたのですが、
聞きしに勝るとは、まさにこのこと。
しかも、料金は、人気の黒川の半分くらい!
一番店の手法を勉強して、
良いところは真似して、さらに相手のできないことを追加して・・・。
こうやって「一番店」を追い越そうとする勢力が出てきて、
お客様を知らぬ間に、奪ってゆく・・・。
その仕組みが、なんとなく体感できました。
競争は、お客様にメリットをもたらします。
のんびり世界に別れを告げ・・・
現実の世界に戻りますニャ~。
2013年8月29日 7:42
夏の「男旅」は、熊本へ。
温泉・城・ラーメンがテーマです。
まずは、黒川温泉を攻める!
以前は、全く客の来ない寂れた温泉地だった黒川が、
現在のような「憧れの温泉地」となるには、一人のリーダーの存在がありました。
この旅館のオーナー、、、岩を削って自ら「洞窟風呂」を作っていた。
当初、まわりの旅館店主は、彼を変人扱いしていたそうです。
しかし、現実には、この旅館だけに、お客様が集まる。
他の旅館には、ほとんどお客様が来ない。。。
ついに、若手の後継者たちは、彼に教えを乞い、温泉の改革に着手する。
「黒川自体が、ひとつの旅館にならなければダメだ」
・看板も建物も、すべて木で統一。。。印刷したような原色が街のどこにも存在しません。
・街の中に木をたくさん植える。
・入湯手形を購入すれば、好きな旅館の風呂3つ巡れる。。。これにより組合が潤い力を発揮できる。
売店で、売っているお菓子にも、ナショナルブランド(カルビーとかロッテとか・・・)のものは、一切ありません。
黒川全体で、ノスタルジックな「非日常」の空間を作っているのです。
もし業界の市場規模を大きくしたいのなら、
「業界団体」や「組合」には、繁盛店の社長を据えるのが、一番です。
持ち回りや「顔役」リーダーは、調整には適していますが、革新と飛躍には向いていません。
理事長の会社は、伸びていますか?儲かっていますか?
「繁盛旅館の秘密を体感しよう・・・」とは、オモテの理由。
真の目的は、コレだー!!!
混浴露天風呂(笑)
「めっちゃ、バーさんがいたら、どうしよう・・・」と、
ドキドキしながら、入りましたが、だーれもいませんでした。
「あ!向こうからギャルがキターーー!」と思ったら、
茶髪の「ギャル男」でした。。。
2013年8月16日 7:39
LCC・ピーチに乗って、クライアント先へ。。。
「お安く・・・」というよりも、
「ちょっとでも、早く現地入りして、コンサルティング時間・現場にいる時間を多くとりたい・・・」という主旨で、早朝便を選ぶと、格安航空会社がラインナップされているのです。
その結果・・・賑やかな若者や家族連れの中に、
場違いな「ビジネスマン」が、乗ることになる。。。(涙)
ところで、
クリーニング店の看板を「センス良く」仕上げると、
繁盛店になるまで、時間がかかる。
私だって、実は、アンティークな隠れ家カフェが好きだったりするわけで、
そんなクリーニング店を作りたい。
でも「かっこいいお店」が繁盛しているのは、稀なケース。。。
この「ピーチ」のカラーリングは、
クリーニング店の「センス良く、尚且つ目立つ」看板作りのヒントを与えてくれますね。
航空会社が莫大なお金をかけて作ったロゴやカラーリング
。。。勉強しない手はありません。
2013年8月8日 22:54
女の「可哀想・・」という言葉と行動は、
間違いなく、ダメ男を作り出している。
本気で、彼のことを、思う人は
「可哀想」と言う言葉と、何かしてあげるのではなく、
「一人で立派に食ってゆけるようになるには、どうするのが良いか?」という方向から、関わるもの。
厳しく感じることもあるかもしれない。
しかし、それは、真に仕事人としての自立を思えばこその言動。
自分自身が、船井総合研究所に在籍していた時代、
数多くの女性の先輩・同僚・後輩方と関わる中で、見てきて感じたことであり、
支援先での女性スタッフと、男性スタッフの関わり合いを見てきて感じることなのです。
上っ面の「可哀想」を、言われたい男、
一見、厳しく冷たいように見える「真の愛情」を感じ取れない男。
そんな男には、決してなるな。
女から「可哀想」と言われたら、
ヘラヘラするな。
人生最大の屈辱と思え!
上司と部下の関係も、
プライベートでの男と女の関係も、
これに、全く同じです。