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センス良く目立つ・・・クリーニング看板のヒント

クリーニング経営コンサルタント中西正人(イメージの良い色使い)

LCC・ピーチに乗って、クライアント先へ。。。
「お安く・・・」というよりも、
「ちょっとでも、早く現地入りして、コンサルティング時間・現場にいる時間を多くとりたい・・・」という主旨で、早朝便を選ぶと、格安航空会社がラインナップされているのです。

その結果・・・賑やかな若者や家族連れの中に、
場違いな「ビジネスマン」が、乗ることになる。。。(涙)

 
ところで、
クリーニング店の看板を「センス良く」仕上げると、
繁盛店になるまで、時間がかかる。

私だって、実は、アンティークな隠れ家カフェが好きだったりするわけで、
そんなクリーニング店を作りたい。

でも「かっこいいお店」が繁盛しているのは、稀なケース。。。

 
この「ピーチ」のカラーリングは、
クリーニング店の「センス良く、尚且つ目立つ」看板作りのヒントを与えてくれますね。

航空会社が莫大なお金をかけて作ったロゴやカラーリング
。。。勉強しない手はありません。


女の「可哀想・・・」は、男をダメにする。

女の「可哀想・・」という言葉と行動は、
間違いなく、ダメ男を作り出している。

本気で、彼のことを、思う人は
「可哀想」と言う言葉と、何かしてあげるのではなく、
「一人で立派に食ってゆけるようになるには、どうするのが良いか?」という方向から、関わるもの。

厳しく感じることもあるかもしれない。
しかし、それは、真に仕事人としての自立を思えばこその言動。

自分自身が、船井総合研究所に在籍していた時代、
数多くの女性の先輩・同僚・後輩方と関わる中で、見てきて感じたことであり、
支援先での女性スタッフと、男性スタッフの関わり合いを見てきて感じることなのです。

 
上っ面の「可哀想」を、言われたい男、
一見、厳しく冷たいように見える「真の愛情」を感じ取れない男。

そんな男には、決してなるな。

女から「可哀想」と言われたら、
ヘラヘラするな。
人生最大の屈辱と思え!

上司と部下の関係も、
プライベートでの男と女の関係も、
これに、全く同じです。


士別れて三日なれば、即ち更に刮目(かつもく)して相待(あいたい)すべし

クリーニング経営コンサルタント中西正人(男子三日会わざれば)

先日、以前からの知り合いの社長からお呼びがかかり、
コンサルティング契約させていただきました。

その会社の36歳の専務は、
約10年前、私が主宰する定期勉強会に参加してくれていた方でした。
当時、26歳。入社して1年目~2年目の平社員の時期。
「生意気そうだけど、素直な若者だな~」と思っていました。

わざわざ、彼を勉強会に派遣してくれたということは、
社長も、その資質を見抜いてのことだったのでしょう。

この勉強会で発表し、アドバイスし、実践してきたことが、幾分かの役に立ったようで、
現在は、会社自体が10年前の3倍の売上となり、
その売上の礎を築いた彼が、専務へと昇進していました。

本当に地道な売上アップ・ノウハウでしたが、
彼がコツコツと積み重ねることで、成長の原動力となっていたようです。

経営コンサルタントとして、こんなに嬉しいことはありません。
当社・日本売上アップ研究所のコンサルティング方針のひとつである
「一瞬の関わりが、一生モノとなるコンサルティングを行うこと」とは、
まさに、このようなことです。

   
表題は、三国志の英雄・呉の呂蒙の言葉。
日々努力をしている人間は、3日もたてば、成長しているもの。
3日前と同じレベルと思って、対してはならない。という意味。
「男子三日会わざれば、括目して見よ」とも言われています。

友や師と会い、別れるときには、
「また会うときには、互いに成長した姿で会えるように・・・」
いつも、そう思っています。


これでもか!!という価格以上の価値を提供する

飲食繁盛店レポート第二弾、
名古屋のご支援先からの帰り・・・味噌煮込みうどんの繁盛店に。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(名古屋クライアント繁盛店)

船井総合研究所時代、
隣の部署だった飲食業界やパン業界のコンサルタントに、
「努力しても味が普通でしかない、空間センスも悪い、、、
そんな飲食店・パン屋の活性化法は、これしかない!やってみろ!」と、適当な提案をして、
良く笑われていた、素人なりの活性化法が、以下の3つ。

「多種類の調味料や小物が、使い放題」・・・で、しかも、美味しい!
「ご飯・小鉢は、おかわり自由」・・・で、しかも、自分から言わなくてもいい!
「ジャンボ●●」・・・味が普通のものしか作れないなら、とにかくデカくしろ!

この「味噌煮込みうどん」屋さん、この3条件のうち2つに当てはまっていました。

値段は少し高め。
味噌煮込みうどん自体は、、、美味しいのですが、
それほど「明らかな違い」は、味音痴な客である私には、わからない。

しかし、
ご飯、お漬物が、おかわり自由。
なくなりそうになったら、声をかけなくても、すぐに店員さんが来てくれる。

お漬物は、籠に山盛りのものを持ちながら、
「お好みのものはありますか?」と、好きなものを重点的に、好きなだけ入れてくれる。

そしてお漬物用の「薄口しょうゆ」が、びっくりするくらい美味しい。

1人前で、約2000円と、
普通のうどん定食よりも、高かったけど、
満腹感・満足感・充実感、この上なし!

席数58席に対して、ホールスタッフ8人。
7~8席に1人のスタッフと、「スタッフ密度」かなり高め。

しっかりお金をもらって、
それ以上の商品・サービス提供をしてゆく
(まるで家の子供に、食べさせるように・・・)
という商売のスタイル。

味噌煮込みうどんを、食べ終えると、、、
「デザートはいかがですか?」と、
3種類のカード型チラシを持ってスタッフが、やってきました!
クリーニング経営コンサルタント中西正人(味噌煮込みうどん繁盛店)
むむー、なかなか
やり手のお店ですね!

味だけでの勝負に限界を感じる「弱者」が、
「強者」となるために、知恵と工夫を重ねてきた・・・それが、読み取れるお店でした!

さて、クリーニング店で言えば、
どんなことをやってゆけば良いのでしょうね!


並ぶことが嫌でも、仕事なら繁盛店に並ばねば・・・。

「行列に並ぶ」こと
=個人的には、大の苦手・ベスト5に入ること・・・。

でも、繁盛店を作る支援を行う、売上アップコンサルタントとしては、
「それも仕事・・・」と、我慢して行列に並ばなければなりません。

流行ではない繁盛店には、必ず何かのポイントがあるもの。
業種業態を限定せず、できるだけたくさんの繁盛店を体験するようにしています。

その道の専門家から見れば
「そんなことは、売れているポイントじゃない、見当外れだ!」と、
言われてしまうかもしれない。
でも、一般の素人客として、自分が何かを感じれば、それで良い。。。

東京出張の合間を見つけて、行ったお店は、
ハンバーグとステーキの超繁盛店。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(繁盛店の商品力)
ハンバーグは、中身がほとんど「レア」状態。
ステーキは、お箸で切ることができるほど、柔らかい。

それほど新鮮な「国産牛・A5級のみ」を出しているとのこと。

「商品力」は「わかりやすさ」が第一。
 ・・・言葉を尽くして、説明しなきゃならないのは、二流。。

誰が見ても高級な商品を、それなりの高級な場所と雰囲気で売るのではなく、少しカジュアルな場所で売る。
 ・・・価値と価格のバランスを、少し崩す策。。

上等なステーキよりも、少しランクの落ちるハンバーグに特長を出して売る。
 ・・・集客商品を、意図的に作る。。

こんなことを感じました!

さて、クリーニング店のコンサルティングの現場にどう活かせるか・・・。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(ミート矢澤のA5級の肉)
本当は、、、道にあふれるほどの行列を見て、
「こりゃアカン!俺にはムリ!」と、帰りかけましたが・・・。
お店の名前が「ヤザワ」だったので、何とか心が折れませんでした。





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