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真似することが「学ぶこと」

仕事をするときは、長袖ワイシャツを、
いつも腕まくりするのが、私の習慣。
夏に限らず、冬場でも、腕まくり。

本来は、マナー違反のこの「腕まくり」。
わかっているけど、やめられない・・・。

船井総研に入社したころには、先輩から
「マサト~、そうやって“一生懸命、仕事してます!”ってことを、
必要以上に、訴えかけても、無駄やぞ!」
「はいー!新しい仕事をプレゼントしたるわ!
さあ、今週は何日、家に帰れるかなー」

こんなことを言われながら、「可愛がり」を受けていました(笑)

最近、増えてきた、
2重襟・2重袖・裏地デザインのあるワイシャツを、
カッコよく(?)
・・・あくまで、自分のなかでカッコよく・・・

腕まくりする方法が、これ。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(モデル商法)
ご支援先のオシャレな外交スタッフさんが、やっているのを、
モノマネさせていただきました!
教えてもらいました!

パクリです。

何でも、真似することが、成長の近道。
敬意を表して、
モノマネさせていただきます!!
ありがとうございます。

この腕まくりするたび、
彼のことを思い出します!
勝手に「フルカワまくり」と、名づけました!
豪脚の競輪選手みたいですねー。

正式には、
「イタリア風・ミラノまくり」と呼ばれるまくり方だそうです。


客数アップのキーポイント・最低価格商品

北海道には、数多くの有名お菓子メーカーがあります。
そのなかでも、有名な「六花亭」の店舗の看板を、発見!
クリーニング経営コンサルタント中西正人(六花亭の最低価格)
おー、やっていますね!!
マーケティングの原則通り。
客数を上げるための「集客商品」の「位置づけ」が確立されています!

「その会社のなかで、最も安い商品=集客商品を、PRすること」そして、
「その集客商品が、他よりも、やや優れていること」
これは、客数アップの王道です。

数多く売れるということは、
それだけ、たくさんのお客様が体験する商品です。

「安い」ということは、「買いやすい」商品なので、
その店を利用する「きっかけ」となる商品でもあります。

新規顧客がたくさん来店してくれるようになり、
気に行ってきくれたお客様が、リピーターとして再来店し、客数が上がる。

お客様が、たくさん来れば、
本来、売りたい商品(儲かる商品)を、売るチャンスも増えます。
(六花亭なら、バターサンドや、大平原ですね!)

「安い商品だから、仕方ない・・・」と、
手を抜いて仕上げては、将来の売上の土台が築けません。

「安くて儲からないから、看板に出さない」
これも、見当違いな考え方です。

道内学生の就職希望ランキングで、
いつも上位に入る「六花亭」という優良企業ですら、
このように地道かつ丁寧に「最低価格商品」を、
品揃えし、PRしているのです。

これほどの企業でありながら、
他社よりも「安い価格」を打ち出しています。

 
最低価格商品は、客数アップの生命線なのです。


銀座は、銀座であり続けるか?(後編)

ちなみに、友人の有名なコンサルタントは、
東京の青山に、電話受付だけをしてくれる「レンタルオフィス」を借りて、
コンサルタント業をしています。

で、その彼曰く・・・
名刺や案内に「青山」の文字があるだけで、
明らかに仕事が増えた・・・というのです。
なるほど・・・。個人が勝負をかけてゆくには、最短距離かもしれない!

「中西も、青山とか丸の内に、
電話受付だけのレンタルオフィスを借りれば、仕事がどんどん増えるよ!」
こんなアドバイスを、くれたりします。

・・・
もちろん、私の主義には反しますので、その方法はとりませんし、
そんなことしなくても、仕事は、増えるので、
今後“レンタルオフィスを・・・”ということは、ないと思いますが・・・

このコンサルタントの場合も、
小売・サービス業の各社が、銀座に店舗を構えるのと、同じ理由です。

クリーニング店の場合も、同じです。
有名な百貨店かもしれないが、明らかに条件の悪い場所に、
クリーニングのテナント出店をする(せざるを得ない)のは、
それ以外の副次的効果を狙ってのものです。

 
「ユニクロが、銀座に出店しましたが、成功しますか?」
こんな質問を受けることがあります。

単独店舗の採算として、失敗に終わると思います。
銀座の客層や品格と、ユニクロのそれは、かけ離れているからです。

でも、、、
もしかして、ユニクロ銀座店は、
単独店舗としても、成功するかもしれません。

そのときは、
「銀座は、もはや銀座ではなくなった。普通の街と同じになった」と、
言わなければならないでしょう。

「銀座」とは、日本における、そうゆう立地です。

・・・
ブラブラと仲間たちと街歩きをしながら、
そんな思索にふけっているのでした!


コンサルタントがブラブラ歩いて考えた「銀座」マーケティングのこと(前編)

銀座での勉強会を終えて、
勉強会ご参加メンバー同士で街を歩き、二次会会場へと移動していたときのことです。

メンバーさんの一人が、私にこう切り出しました。

「中西さんは、銀座の街を見て歩いて、どんなところを見て、何を感じているんですか?」

あまりにも、キョロキョロとあたりを見回し、
挙動不審な雰囲気を醸し出していたから、
このような質問をさせてしまったのかもしれません。

私がそこで感じていたのは、「銀座」という立地の品格の高さ。
そして、それを活かすマーケティングを行おうとする、各小売・サービス企業の戦略です。

ざっと見たところ、銀座に出店している各企業の店舗は、
ほとんどが「赤字」と思われます。

家賃と売上実績のバランスが、
釣り合っていない店舗ばかりのように見受けられました。

銀座にある単独店舗だけでは、とても採算がとれていない・・・と推測できる店舗が多いのです。

しかしながら、「銀座に店がある」というだけで、
信用がつき、品格の高い企業とみられ、他の地域での販売に好影響を与えてくれるのです。

つまりは、銀座にあるほとんどの店舗は、
その単独店舗での「利益」を見込んで出店したものではなく、
企業のブランドイメージを作り上げるために、出店したものと言えます。

言い換えれば、赤字分は「看板代」と理解して、
「銀座」に出店しているのです。

(後編へと続く)


最高の「画商」となりつつあるか??~セミナー開催報告・その2

若手コンサルタント・佐伯の単独セミナーにも、
これだけの人数が集まります。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(佐伯セミナー講演風景)
彼のコンサルティングは、
ある意味、私よりも精度が高いかもしれません。
私と同等か、それ以上に、現場での実績を上げています。

モノの真贋を見極める「最高の画商」を育てるには、
幼少期から「本物」ばかりを見続けさせることが、一番の近道。

このブログにも、詳細を書きました。http://cleaning-keiei.com/nakanishi/2013/06/12/

彼は、入社以来、
年間売上2000万円~3000万円級の多くの繁盛クリーニング店舗を、
私とともに、コンサルティングし、
地域一番クラスの優秀な中小企業経営者と、身近に接してきました。

ですから、
この場所に、こんな店を作る・・・とか、
当たるチラシ・ダイレクトメールは、こう作る・・・とか、
こんな動きのスタッフが、売上を作る・・・とか、
儲ける経営者の特性・・・とか。
そんなものが、「常識」として、身に沁みついてしまっているからです。

そして、何より、、、
ご支援先で、看板磨き!!
クリーニング経営コンサルタント中西正人(コインランドリー看板)
率先垂範で、現場で共に汗をかく!!
こんな泥臭い姿勢が、
ご支援先スタッフを動かし、業績を向上させているのです。





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