2014年9月22日 9:19
仕事をするときは、長袖ワイシャツを、
いつも腕まくりするのが、私の習慣。
夏に限らず、冬場でも、腕まくり。
本来は、マナー違反のこの「腕まくり」。
わかっているけど、やめられない・・・。
船井総研に入社したころには、先輩から
「マサト~、そうやって“一生懸命、仕事してます!”ってことを、
必要以上に、訴えかけても、無駄やぞ!」
「はいー!新しい仕事をプレゼントしたるわ!
さあ、今週は何日、家に帰れるかなー」
こんなことを言われながら、「可愛がり」を受けていました(笑)
最近、増えてきた、
2重襟・2重袖・裏地デザインのあるワイシャツを、
カッコよく(?)
・・・あくまで、自分のなかでカッコよく・・・
腕まくりする方法が、これ。
ご支援先のオシャレな外交スタッフさんが、やっているのを、
モノマネさせていただきました!
教えてもらいました!
パクリです。
何でも、真似することが、成長の近道。
敬意を表して、
モノマネさせていただきます!!
ありがとうございます。
この腕まくりするたび、
彼のことを思い出します!
勝手に「フルカワまくり」と、名づけました!
豪脚の競輪選手みたいですねー。
正式には、
「イタリア風・ミラノまくり」と呼ばれるまくり方だそうです。
2014年9月17日 7:04
北海道には、数多くの有名お菓子メーカーがあります。
そのなかでも、有名な「六花亭」の店舗の看板を、発見!
おー、やっていますね!!
マーケティングの原則通り。
客数を上げるための「集客商品」の「位置づけ」が確立されています!
「その会社のなかで、最も安い商品=集客商品を、PRすること」そして、
「その集客商品が、他よりも、やや優れていること」
これは、客数アップの王道です。
数多く売れるということは、
それだけ、たくさんのお客様が体験する商品です。
「安い」ということは、「買いやすい」商品なので、
その店を利用する「きっかけ」となる商品でもあります。
新規顧客がたくさん来店してくれるようになり、
気に行ってきくれたお客様が、リピーターとして再来店し、客数が上がる。
お客様が、たくさん来れば、
本来、売りたい商品(儲かる商品)を、売るチャンスも増えます。
(六花亭なら、バターサンドや、大平原ですね!)
「安い商品だから、仕方ない・・・」と、
手を抜いて仕上げては、将来の売上の土台が築けません。
「安くて儲からないから、看板に出さない」
これも、見当違いな考え方です。
道内学生の就職希望ランキングで、
いつも上位に入る「六花亭」という優良企業ですら、
このように地道かつ丁寧に「最低価格商品」を、
品揃えし、PRしているのです。
これほどの企業でありながら、
他社よりも「安い価格」を打ち出しています。
最低価格商品は、客数アップの生命線なのです。
2014年9月14日 22:02
ちなみに、友人の有名なコンサルタントは、
東京の青山に、電話受付だけをしてくれる「レンタルオフィス」を借りて、
コンサルタント業をしています。
で、その彼曰く・・・
名刺や案内に「青山」の文字があるだけで、
明らかに仕事が増えた・・・というのです。
なるほど・・・。個人が勝負をかけてゆくには、最短距離かもしれない!
「中西も、青山とか丸の内に、
電話受付だけのレンタルオフィスを借りれば、仕事がどんどん増えるよ!」
こんなアドバイスを、くれたりします。
・・・
もちろん、私の主義には反しますので、その方法はとりませんし、
そんなことしなくても、仕事は、増えるので、
今後“レンタルオフィスを・・・”ということは、ないと思いますが・・・
このコンサルタントの場合も、
小売・サービス業の各社が、銀座に店舗を構えるのと、同じ理由です。
クリーニング店の場合も、同じです。
有名な百貨店かもしれないが、明らかに条件の悪い場所に、
クリーニングのテナント出店をする(せざるを得ない)のは、
それ以外の副次的効果を狙ってのものです。
「ユニクロが、銀座に出店しましたが、成功しますか?」
こんな質問を受けることがあります。
単独店舗の採算として、失敗に終わると思います。
銀座の客層や品格と、ユニクロのそれは、かけ離れているからです。
でも、、、
もしかして、ユニクロ銀座店は、
単独店舗としても、成功するかもしれません。
そのときは、
「銀座は、もはや銀座ではなくなった。普通の街と同じになった」と、
言わなければならないでしょう。
「銀座」とは、日本における、そうゆう立地です。
・・・
ブラブラと仲間たちと街歩きをしながら、
そんな思索にふけっているのでした!
2014年9月9日 21:51
銀座での勉強会を終えて、
勉強会ご参加メンバー同士で街を歩き、二次会会場へと移動していたときのことです。
メンバーさんの一人が、私にこう切り出しました。
「中西さんは、銀座の街を見て歩いて、どんなところを見て、何を感じているんですか?」
あまりにも、キョロキョロとあたりを見回し、
挙動不審な雰囲気を醸し出していたから、
このような質問をさせてしまったのかもしれません。
私がそこで感じていたのは、「銀座」という立地の品格の高さ。
そして、それを活かすマーケティングを行おうとする、各小売・サービス企業の戦略です。
ざっと見たところ、銀座に出店している各企業の店舗は、
ほとんどが「赤字」と思われます。
家賃と売上実績のバランスが、
釣り合っていない店舗ばかりのように見受けられました。
銀座にある単独店舗だけでは、とても採算がとれていない・・・と推測できる店舗が多いのです。
しかしながら、「銀座に店がある」というだけで、
信用がつき、品格の高い企業とみられ、他の地域での販売に好影響を与えてくれるのです。
つまりは、銀座にあるほとんどの店舗は、
その単独店舗での「利益」を見込んで出店したものではなく、
企業のブランドイメージを作り上げるために、出店したものと言えます。
言い換えれば、赤字分は「看板代」と理解して、
「銀座」に出店しているのです。
(後編へと続く)
2014年9月3日 6:03
若手コンサルタント・佐伯の単独セミナーにも、
これだけの人数が集まります。
彼のコンサルティングは、
ある意味、私よりも精度が高いかもしれません。
私と同等か、それ以上に、現場での実績を上げています。
モノの真贋を見極める「最高の画商」を育てるには、
幼少期から「本物」ばかりを見続けさせることが、一番の近道。
このブログにも、詳細を書きました。http://cleaning-keiei.com/nakanishi/2013/06/12/
彼は、入社以来、
年間売上2000万円~3000万円級の多くの繁盛クリーニング店舗を、
私とともに、コンサルティングし、
地域一番クラスの優秀な中小企業経営者と、身近に接してきました。
ですから、
この場所に、こんな店を作る・・・とか、
当たるチラシ・ダイレクトメールは、こう作る・・・とか、
こんな動きのスタッフが、売上を作る・・・とか、
儲ける経営者の特性・・・とか。
そんなものが、「常識」として、身に沁みついてしまっているからです。
そして、何より、、、
ご支援先で、看板磨き!!
率先垂範で、現場で共に汗をかく!!
こんな泥臭い姿勢が、
ご支援先スタッフを動かし、業績を向上させているのです。