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横浜ベイスターズのポスターと予感

横浜市内のJR関内駅で見つけたポスター。
シーズンオフのイベント告知です。

懐かしい往年の名選手と、現役選手たち。
選手の特長をとらえ、ノスタルジックな「映画ポスター風」の仕上げにしています。
このアイデアが、とても素敵ですね!


まだ、大洋ホエールズと呼ばれていた時代。。
1番屋敷、2番加藤、3番高木。とにかく足が速いスーパーカー・トリオ。
平松政次のカミソリ・シュート。
ふてぶてしいリリーフエース・髭の斉藤明雄。科学者のようなメガネのエース・遠藤一彦。。
ポンセ、パチョレック、ローズら、優良外国人選手たち。。

一芸に秀でた、ユニークな選手が多かった印象が残っています。

最近は、チームとしても強くなってきました。
実は、関内に立ち寄るたび、そうなりそうな「予感」はしていました。
市営地下鉄でも、JR駅でも、
ポスターの位置や内容が、他の球団に比べて、卓越しているのです。

ポスターひとつから、
球団の「取り組み方」「力の入れ方」が、伝わってくるものですね。


「社長は、ケチな生き物だ。そうでければ良い社長とは言えない」

大学卒業後、16年間、お世話になった
船井総研の故・船井幸雄会長に教えていただいた言葉です。

二十歳代で、百戦錬磨の経営者に対して、
アドバイスしなければならないコンサルタントには、
ノウハウの習得もさることながら、
このような「経営者・社長の常識」に対応することが求められます。

「特に、一般家庭で育った君たちの常識と、
経営者の常識には異なる面がたくさんあるから、
そこを理解し、経営者の常識にあわせなければ、
コンサルタントにも経営幹部にもなれない」と話していました。

何千人もの経営者にアドバイスを行い、
自らも経営者であった船井幸雄会長の言葉を、素直に信じて、
その前提で経営者の皆さんと、お付き合いしてきました。

出費については、極力、削る。
固定費の増大については、特に慎重に。
冷暖房の時間や温度設定に、意味のない電話。。。
社内用コピーには雑紙を使う、その雑紙までも経営者は「自分のもの」だと思っている。

かのロックフェラーの逸話。
機械の部品を接着する「ハンダ」のチョコッとした液体を、
従業員が、1部品につき40粒つけていたものを「38粒にできないか?」と要求し、
結局、39粒にさせたと言います。

経営者となる人、
経営者に対応する人が、知っておくべき普遍の原則です。
「社長はケチだ」と言われたら、大喜びしてください。
「社長は優秀です」と言われているに等しいのです。

「社長は気前が良い」とか「優しい」と言われたら、
「あなたは、ダメ社長ですね」と馬鹿にされているのです。

しかし、経営者は、
使う時には、とんでもない金額を使う。
機械への投資、店舗に数千万円。。。と。

このメリハリが、良い経営者の特質だと思います。

普段は、質素なランチで済ませるクライアント先の社長。。。
今日は、わけあって、高級日本料理店での昼食でした!
メリハリです。


国際コインランドリーエキスポにて

主催者様から依頼を受けて、講演を行ってきました。
昨年に引き続き、2度目の講演です。
今年もお声をかけていただき、心から感謝しております。

以前のブログでも、お伝えしましたが・・・
私の勝手な基準(しかし、それが正当だと思っている・笑)で、各分門・第一位だった昨年のセミナー。
(有料セミナーの)入場者数・第一位!
(80名以上の入場者セミナーの)アンケート満足度・第一位!

しかし、今年は、それが難しそう。。。
昨年の内容が良かったため、主催者様から「今年も同じ内容で!」とのリクエスト。
2年連続、同じ内容で、講演すれば、
満足度も、集客人数も下がるのが、普通。。。
講演者ごとの集計結果、楽しみにしていたのにな~・笑

今年は、誰かに負けてしまうかもしれないのが、悔しい!

でも、そこは絶対に負けないことを売りにしている「ザ・リアル・コンサルタント」
1)昨年の内容は、より要点をわかりやすく伝えるようにして、
2)昨年は話さなかった、新しい事例と、原理原則を入れる。
「講演を聴きにきてくれた方が、本当に儲かるコインランドリーを作れるように・・・」と。
全体のうち、40%くらいは、新しい内容を追加しておきました。

主に、
・的中率の高い、本物の売上・市場予測の方法
・「スタイリッシュ」と「売上が上がる」を、両立させたコインランドリー事例等を、投入!

投資回収・5年以内。
月・100万円以上の売上がある「ミリオンショップ」づくり。
この2点が
当社の開発するコインランドリーのテーマであり、特長です。


イマドキの若者?

大阪・北浜。
事務所の隣にある超繁盛カフェで、早めに出社してモーニング♪

川沿いなので、テラス席なんかもあって、とてもオシャレ。
野菜たっぷりのモーニングの健康志向、、、も、イマドキ。
「男は、肉だろ肉!
生きてるうちに、食いたいもん食うぜー!」みたいな思考とは、別世界・笑

スタッフさんも、
とっても心地よくフレンドリーな感じ。
レジを済ませるお客様に
「最近、何か良いことはありましたか?」とか聞いたりしてるしー!
接客も、海外テイストなんだな。

そんなスタッフさんのやりとりを聞いていると、
時間になっても出社しないスタッフさんがいるみたい。
「〇〇ちゃん、今日、出社の予定だよねー。まだ来ないね~」なんて話してる。
すると、
「〇〇ちゃん」が、やってきた。

「〇〇ちゃん、今日は、どーしたー?」
「寝坊しました。。」
「寝坊かー、オッケー♪!」 ・・・と明るくスマイルで対応。
以上、それで終わり。
ゆとり世代への対応って、
こんな感じがいいのかな?

ちなみに・・・
ずーーっと気になっていたのは、レジであの質問をされること。
・・・どうしよう・・・
おれ、なんかいいことあったかなー。。

「今日、あなたに会えたこと!」with爽やかスマイル♪
くらいの返しをしておこうか・・・と、考えていましたが、
何も聞かれませんでした。


「正しさ」よりも「わかりやすさ」が。

「正しさ」と「わかりやすさ」が、戦った場合、
大衆相手には「わかりやすさ」が、勝つ。

これは、古来から続いてきた「人間の習性」である。

多数のお客様の支持を集め、売上を生み出さなければならない
マーケティング責任者が、知っておくべき大原則。


多数のお客様にお集まりいただいた「工場開放型イベント」。大盛況。

 
もちろん「正しさ」を否定するわけはない。
※「正人」という名前が示す通り、本来の性格からすれば「正しさ」は、最も好むところ!

でも、目的と手段が一致するとは限らないから、
マスの支持を集めながら、動かしてゆくためには、
少し、遠回りをしながら「正しさ」を勝ち取ってゆかなきゃ・・・。

大衆相手に「正しさ」で勝負しても、
「わかりやすさ」に負けてしまうことが多い・・・ということです。





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