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価格に対する価値を知ろう

「料金の安さ」が魅力だから・・・と、
質の悪い会社や人と、取引をしている会社がある。

そうゆう会社は、決まって、儲からない。

チラシ、ダイレクトメール、POP、看板、WEB、、、
競合他社と戦うための
販促物のクオリティは、戦争の場合の「武器」のクオリティと同じ。

安いから、便利だから・・・と、質の悪い武器を使っていては、勝てる戦争にも、勝てません。

バタバタ兵隊が死んでもかまわない!というほどの「兵力」があれば、
質の悪い武器を持たせても、人海戦術で勝てるかもしれません。
しかし、安さ重視で取引先を選ぶ会社は、多くの場合「兵力」もない。
「兵力」がないからこそ、
最先端の良質な武器を持たせて、鍛えて、戦わなければならないはずなのに。
安い武器で、戦わせようとするから、連戦連敗。。。
どんどんカネも人も、消耗してゆく。。という悪循環。

もちろん「高ければ良い物」という、品のない金持ちのような発想も、それはそれで違う。
本当に価値あるものを、見極める目を養わなければならない。
 
 
価格に価値は、つきものです。

総額5千円で済むチラシが「高い」場合もあります。
総額20万円かかっても「安い」チラシもあります。

家賃5万円の店舗が「高い」場合もあります。
家賃30万円かかっても「安い」店舗もあります。

給料20万円の社員が「高い」場合もあります。
給料50万円かかっても「安い」社員もいます。


価値/価格=価格分の価値
を知って、判断してゆけるかどうか、それが繁盛への道と、衰退への道の分かれ道。


愛すれば、愛される


クライアント・クリーニング店様に連れていっていただいた
「台湾まぜそば」のお店。

店内には、サザンオールスターズの曲が流れ、
サザングッズが展示され、
店主も、サザン風・笑

そして、壁面には、こんな張り紙。

「お客様に無関心な接客が、お客様を失う」
「ステンレスのくすみは、心のくすみ」
「なるべく多くの人のことを考えている人が神様に選ばれる」
そして
「お客様に愛されるお店は、お客様を愛しているお店」・・・
”この店の客はウルサイ客が多い!”とか、言ってると、ダメみたいですよ~(笑)


堕落の始まり、誰と組むか?

ボクシングつながりで・・・
先日「マイク・タイソン」の栄光と没落をテーマにした特集番組が、放送されていました。
テレビを観ながら、書いたメモをご紹介。

マイク・タイソン
スラム街で育ち、51回の逮捕歴。
少年院の更生プログラムでボクシングと出会い、
教師から紹介されたジムで、名トレーナー「カス・ダマト」の教えを受ける。

カス・ダマトは、
自分の時間のほとんど全ては、ボクシング練習生のために使う
とても練習熱心なトレーナー。

ボクシングの技術とともに、人としての在り方を教えた。
・目標を持て、目標がなければ、全てが遠ざかる。
・物を欲しがり過ぎてはいけない、堕落はそこから始まる。
・自制心を手に入れろ、自分の心と戦い、自分の心を支配する。

ダマトのタイソン評。
「史上最高のボクサーになる。
もし彼が、努力を続けられればだが。」

タイソンのために、専門家によるサポートチームを作り、
ボクシングに集中できる厳しい環境を与える。
ダマトは、タイソンが世界チャンピオンになる1年前、1985年に死去。
以降、チーム・タイソンがサポートし、1986年~9度の防衛に成功。

1988年、モデルの女性と結婚。
彼女の意向により、ギャラの取り分を巡り、チーム・タイソンを告訴。チーム解散。
同時期、大物プロモーター「ドン・キング」が、タイソンと契約。
ダマトは生前「ドン・キングには、絶対に近づくな」と言っていた。
そのモデル妻とは、結婚から1年で離婚。
すでにタイソンのまわりに、「イエスマン」ばかりが集まり、私生活も乱れる。
リング外での事件が増え、以降の没落は、ご存知の通り。。

示唆に富んでいる。
そのまま、ビジネスと人生に当てはまる。
・ダマトの言葉。技術と同時に、人としての在り方「目標の大切さ」「物欲=堕落」「自制心」。
・仕事で、誰と組むか?誰を周りに置くか?の重要性。
・プライベートでも誰と組むか(=結婚相手)の重要性。
・「最大の強み」をなくしても、勝ち抜くことができるよう備えておくこと。。。

何年か前の写真
「ノックアウト・ダイナマイト」内山高志選手と!
最近では、山中選手や、井上選手と並び、大好きなボクサーです。

この直後の防衛戦で敗退してしまうので、
チャンピオンとしての貴重な一枚。
しかし思えば、、、
ここから、敗戦の道がスタートしてしまっていたのか??
考えすぎか。。。


弱点を長所に。こんな視点でアドバイスしています。

とある会社の受付スタッフさん。
社長と臨店したら、
茶髪だった・・・。

あとで聞けば、有力取次店オーナーさんの娘さん。

確かに、そんな雰囲気を醸し出していたし、
社長も注意したくてもできなさそう・・・。

でも、身だしなみルールに違反しているスタッフさんだ。

何とかしなきゃならない。

「髪の毛、黒くしよっか!」
そう言うのは簡単だ。
しかし、それが、この店と会社と本人と社長に、好影響を与えるだろうか?

このときの私のアドバイスは、こんな感じ。
「〇〇さん、髪の毛のことだけど・・・」
「髪留めの色、オレンジにしよっか!」

店舗のイメージカラーと、制服の色に入っている「オレンジ色」を
髪留めにしてもらい、茶髪にあわせたら・・・
なかなか、顔と茶髪と、店舗全体の雰囲気に、似合ってくるのだ!!

すると、
「黒にしましょうか?」とスタッフさん本人から言ってくれた。
「そうですね!黒にしてもいいし、茶髪にオレンジ髪留めでも、この店にぴったりマッチして素敵ですよー」
「どっちでもいいけど、どっちかにすると、お客様へのイメージ抜群に良くなって、売上も上がりますよ」

 
これ、
わかる人にはわかる、
まあまあ、奥の深~いノウハウなんですよ・笑

ここで公開しても良いのかな??って内容なのですが、
セミナーで発表するにも、DVD化するにも、現場での再現性が低く、
現場でこのアドバイスができるのも、誰にでもできるわけじゃなく、
直接の売上にもつながらないので・・・書き留めておきます。

汎用化できるようルール化するとすれば、
「短所と長所は同居している。
大迷惑をかけない短所であれば、それを可能な限り戦力にする方法を考えよう!」

そんなところかな。

ご支援先からの帰り、きれいな夕日。


「実業団でやってるの?」

バスケの試合の昼休憩。

「フォトジェニックな1枚を!」と、カシャッ!

しかし、
このあとの最終戦で、膝をグキリ!
人生で初めて「あらぬ方向」に曲がったし・・・。

あー、やってしまった。
ちょうど、去年のこの時期、指を骨折したんだなー。

パターンは、まったく去年と同じ。
「チャーーーンス♪」と思える局面で、
味方が猛スピードのパス出す。それを無理して受けようとした。

きっと、仕事でも、同じ。
色気を出して、無理にとろうとすると、俺はこんな目に合うんだろうな。
暗示してくれている。

敵は、外のライバル会社じゃない。
自分の中にあるんだ。。。2年連続で、怪我をしないとわからないダメ人間。
神様が「お前はまだわかっていない!」と、教えてくれている。

 
そして、もうひとつ。
(実は、これを記録しておきたかった)

整形外科に行って、診てもらったとき、
先生が、こう尋ねた。
「実業団でやってるの?」
・・・
だってーーー!!

ほほほーーーう、ボクを見て、そう思っちゃったのですね、先生!!

だから、怪我をしているのに、ブルーじゃない。

 
リップサービスだったりして?
もしかして、マニュアル化されてたりして・・・。

「客層別・相がを喜んでしまう、わざと間違った質問」
クリーニング受付でも、なんか特集できそうですねー。





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