2018年12月2日 21:36
世の中の商売は、大別して2つのタイプに分かれます。
「必需品」を扱う商売と「趣味品」を扱う商売です。
「必需品」とは、生活してゆくために、なくてはならない物。
消極的消費(仕方なく買う)
「趣味品」とは、生活してゆくために、なくても良い物。
より豊かにする物。
積極的消費(買うこと自体も楽しい)
「必需品」の代表例としては、米や水、野菜、ガソリン。。
最近では携帯電話も「必需品」と言えるかもしれません。
一方「趣味品」の代表例は、お花やスイーツ、ペット、車、旅行・・・等。
「クリーニング」は「必需品」でしょうか?「趣味品」でしょうか?
賢く商売を成功させるためには、
単に「この商品は、必需品である。とか、趣味品である」と分類するだけ
(=学者・評論家レベル)で、終わるのではなく、
このような「既定条件」から、さらに発展させ「普遍的なルール」を導き出して、
現場に活かすこと(=実務家レベル)が大切です。
私が、色々な商品や業態・商売と携わり、
導き出しているルールを、ご紹介します。
「必需品」を取り扱う商売は、
より「必需品らしく」便利に、安く売れる方向か、
「趣味品」の要素を入れて「必要なくても、買いたい」と
思わせるような方向に進めると、売上が上がり始める。
「趣味品」を取り扱う商売は、
より「趣味品らしく」豊かに、高く売れる方向か、
「必需品」の要素を取り入れて「これは必要だから、買わなければならない」と
思わせるような方向に進めると、売上が上がります。
クリーニングは「必需品」からスタートして、
1)より便利に、安く売る方向。もしくは、
2)趣味品的な「買うこと自体が楽しい」という要素を含んだ業態へと進化すると、
売上が上がってゆくのです。
看板にも、商品特性によって、原則があります。
必需品の看板は、大きいほうが集客できる。
趣味品の看板は、小さいほうが集客できる。
2018年12月1日 21:16
ロマンスグレーの髪。
ルックスは「日本版」リチャード・ギア。
マフラーの似合う、ダンディな社長がいる。
(名前もかっこいい♪)
奥様は、いつも明るくて、楽しく、美しい人。
(ちょっと、天然。可愛らしい)
「おい、一緒にDVD観よう」
社長が、奥様に声をかけて、
当社のセミナーDVDを、観てくれているそうです。
「なんで、家に帰ってまで、仕事のDVD観なきゃなんないのよ!」
って、言ったんだけど、、
一緒に観ました。と、奥様が教えてくれました。
まさか、そうゆう風に観てくれているとは・・・笑
ハリウッド映画のDVDじゃないのに。。
とても、嬉しいような、恥ずかしいような。
さらに、セミナーのクオリティを上げてゆきたいと思います。
夫婦円満。
商売繁盛の十分条件です。
2018年11月22日 21:31
「これから、この業界で生き残ってゆくには、どうすればよいでしょうか?」
コンサルティングをしていると、
こんなことを、聞かれることが多い。
経営者なら、みんな共通の不安だろう。
全業種共通の原理原則に照らし合わせ、
業界の特性を考慮したうえでの、マーケティング上の「答え」は、いくつもある。
でも、
誰でも無料で見ることができる
ブログには(意地悪して)その策については書かない。笑
最終的な根底にある究極の「答え」は書き留めておく。
その答えとは、
「どんな時代になっても、生き抜いてゆく思考回路と知識と行動力を持った、
後継者を育てておくことか、見つけておくこと」
結局、ここに行き着く。
優秀な後継者を育てておくこと自体が、
業界動向がどうなろうとも、
会社が存続してゆく、最も「安全で確実」な作戦。
あなたが考え、実行するのは、もうそこらが限界だ。
もっと考え、行動力のある人を、育んでおくことこそ、が最良の生き残り策。
「ダイヤの原石」を
腐らせてしまうことなく、
ピカピカに磨き上げてゆきましょう。
2018年10月21日 22:16
JALの機内誌・9月号に
サッカー元日本代表・長谷部選手のインタビューが掲載されていました。
現場のリーダー
幹部にとって、一番大切なことが書かれていましたので、
原文を抜粋しておきたいと思います。
↓↓↓
「まず、監督を全面的に信頼すること。
チームの方向性や戦術を決定するのは監督で、
その意図を的確に汲み取り、橋渡し役となって、
選手に伝えるというのが、私のキャプテン像。
何人もの監督のもとでやらせていただきましたが、
皆さん、性格も違います。当然、こちらの接し方も違ってきますが、
最初に信頼することから入るのは、変えませんでした。」
↑↑↑
ワールドカップ3大会にキャプテンとして出場、
歴代最長の試合数、代表キャプテンを務めた長谷部選手。
ちなみに・・・
女子が「長谷部が、好き!」と発言するのを聞くと、
「おおーー、キミ、なかなか、見る目があるね~」となる。
逆に「イケメン選手が、好き!」とか聞くと、ケッーー!!となる。
※完全にヒガミです・笑・・・多数の女子を敵に回したな・・・。
長谷部選手のことは、
ブラウン管を通して、姿と動き、発言を見るだけですが、
「好意と凄味」を同時に感じる人物の一人。
「コイツ、やるヤツだ・・・。デキるヤツだ・・・」プラス
「味方にしておいたほうが、良いヤツだ・・・」と、
私の「オス本能」が、判断しているのです。
「オトコが認めるオトコ」って、いるんです。
長谷部から、何かの凄味を感じていた理由は、
きっと、この根本思考にある。
そうゆうことが、機内誌で判明しました!
2018年10月20日 21:56
ここ数年で、市民権を得てきた「ハロウィン」
このカボチャが、
このカボチャが、、
実は、売上アップの極意!!
「季節の飾りつけをして、お客様に楽しんでもらう」
そうゆう「普通のノウハウ」なら、このブログには書き留めておきません。
クリーニング店経営の永遠の謎・・・
なぜだか「3~5年で売上が頭打ちになる」
会員数は、増え続けているはずなのに。
この「魔力」を打ち破るための鍵となるのが、
「魔法のカボチャ」
ご支援先クリーニング店で生まれた
「基本中の基本」
だけど、見直されるべき、スペシャルなノウハウです。