top > 成功法則かも!?


形式・非合理を、忌み嫌う人種にとっての敵

世の中で、最も嫌いなことベスト5に
ランキング入りするであろう2つのこと・・・
「行列に並ぶこと」
「無意味な形式を盾にする輩」

そうゆう特性を持つ人間にとって、
昨今、最も、腹立たしく思うこと・・・
それは、自動券売機の「ソーシャル・ディスタンス」の張り紙である。
1台おきに「使用できません」としてある。

これ・・・
意味あるのか??

「ことなかれ主義」の偽善の賜物だろ。

神経過敏なヤツか、正義を振りかざすヤツか、
事の本質をとらえず流行に乗っかるだけのヤツが、
ここぞ!とばかり提案して、、
ほとんどの人が「違うなあ・・・」と思いながらも、
それ反対すると「非常識」扱いされるから、黙って、そうしている。。

ほれみろ、、案の定、、
稼働台数が少ないから、大行列だ。。
こっちのほうが密になるんちゃうんかい?
空港でこれだけ行列ができてしまっては、乗り遅れてしまう人もいるだろう。。
的外れでくだらない安全政策が、
多大な人に迷惑をかけている象徴的風景である。


飲食街のトイレがこれでは・・・
洩れそうになりながら、イライラが増幅するだろうな。。

ブラックな感情を、吐き出す回でした。


ちなみに・・・トイレと言えば、
サウナでの「先に出ない!」という無意味な競争心と同様に・・・
ズラリと並んだ男子トイレでは、
先に、小用中の人よりも、
先に、終わらせて出ていく。。ということを「我が闘争」としている・笑
(どや、俺のほうが、キレッキレや!)と。。
これから、冬場・・・男の真価が問われるシーズンである!

 
券売機にしろ、トイレにしろ、、
どうしても、張り紙したいなら、この2枚を、オススメする。。
「横向くな!呼吸は鼻で。最低限の回数で!」
「モタモタすんな、それはサッサと終わらせろ!」


情実社会においては、相手の気持ちが正解を決める。

そう言えば・・・
もう1個、あった!
「この時点に、戻りたい」が。

同じく大学の野球サークルでの出来事だ。。
チームのエースが、
練習で投げていた、私のピッチングを、認めてくれて、
強豪チーム「バッファロー」との対戦の先発投手として、
私を指名してくれたことがありました。

「エースの自分が投げても、バッファローには、毎回打たれている。
 誰が投げても、たぶん打たれる。
 でも中西なら、抑えられるかもしれません。
 本気で勝ちたいなら、イチかバチかで中西を先発投手に・・・」と、
なんと、彼が自ら先発予定の交代を、先輩方に直訴してくれたのである。

その試合までの何日間は、真面目に自主練習しました!
ストレートの球速は、チームでは1、2の速さはあったはず。
カーブもスライダーも不器用で投げれない、でもフォークだけは、良く落ちた。
コントロールは・・・細かいのは無理、でもフォアボール連発はしない。
見た目も、身長が高く「打てるもんなら、打ってみろ。勝負や!」って感じだったから、
悪くない。そうだったはずだ・笑。

セットポジションの方法、牽制のやり方などは、まったく知らないから、
1日で教えてもらって、練習した。

そして、
迎えた当日。。
雨・・・・・中止。

中西投手・先発プランは、強豪・バッファローに勝つため、
という前提だったし、
先輩方の中には、試合で投げたい人は、一杯いたし、
サークル活動の出場機会は
「人間関係の親密さ」の上に成り立つものなので、
その後、中西投手が、晴れ舞台で登板することは、一度もなかった。

ああ~~
あの日、晴れていたらなあ。。。戻って欲しい。
投げてみたかった!!

  
いや、、、晴れ舞台で、投げれなかったのは、
天気のせいじゃない、
部長や、部長の取り巻き君に
「センパーーイ、ボク、別の試合でも投げたいです。
お願いします!投げさせてください!!」と
バッファロー戦、中止決定あと、素直に言うだけ、言えば、良かった。
きっと、ただ、それだけなのである。。

フリー打撃練習のときに、バシバシ投げておいたら
また投手での試合出場もあるだろう・・・。と思っていたら、大間違い!笑
練習で先輩から三振を取ったり、凡打に仕留めることと、
登板チャンスは、別問題なのです(それどころか、反比例の関係かも。。笑)

情実社会において、
正解は、相手が決めるのだ。
相手の気持ちが、正解なのである。

 
あれから、進歩してるかなあー。
あんまりしていない気もするなあ。。。

こうゆう理屈がわかっただけでも、
進歩したことにしておこう。


「実力ではない世界」のほうが、生きることって、難しい。。

(前回ブログからの続き・・)
野球サークルで、高打率でありながら、規定打席に達していない理由。

それは、
10代にして、早くも「代打の神様」であったから。。
・・・違います。これは、嘘です、冗談です。。

それは、
遊び・アルバイト・課外授業・・・が、
面白すぎて、野球サークルに参加する時間が、とれなかったから。
・・・
確かに、その通りである。真っ当に聞こえる理由ではあるが、
これは「契機」のほうの理由である。

「真因」たる理由は、こちらである。
・・・
野球の「実力」ではなく、
サークルの部長や、部長と親しい先輩との
「親密さ」や「ヨイショ!も含めた貢献度」等々。
なんだか、あやふや基準で、出場機会が決まってゆく、
大学生になって初めて体験する「サークル活動=人の輪」というものに、
なんとなく、馴染めなかったのである。
だから、サークルから、足が遠のいた。
これが「真因」である。

そのため、
ドカベン・山田太郎並みの打率を残していても、
出場機会が、少なくなったのである。
(どれだけ、世渡り下手なんだ・・・)

 
中学・高校時代「部活動」や「受験」という
一定ルールのもとの実力社会を6年間過ごし、
その中で、先生、先輩、友人との人間関係が生まれていた。

しかし、大学のサークル活動も、ゼミも、それとは違う世界で、
人間関係が、優先される。
明確なルールもない。
真剣勝負も、正解もない。。この「情実社会」を、初めて経験し、
それに上手に対応しきれなかった結果である。
↑↑
ちなみに、この「馴染めなかったメカニズム」に、
気づいたのは・・・30代も半ばを過ぎたころでしたー。

今で言うところの「ブラック企業」に、
わかっていながら、就職を決めたのも、
「上との親密さ」を中心に、人生が決まってゆきそうな会社を、
動物的な勘で、避けて、
実力本位だった高校までの生活を懐かしみ、飛び込んだ。
そうゆう一面も、あったのだろうと思います。
今だから、わかることです。

学生生活を送った大学のキャンパス。。
とても、キレイになっていました。
いや、キレイになってしまっていました。

左翼学生の書いた手書きの看板とか、、
あれが景色としてないと「大学」感が、ないんだよなー・笑


どの選択肢を選ぶか?人生は分岐点の連続である。

お笑い芸人のバカリズムが、脚本を書き、
竹野内豊が主演したドラマ「素敵な選TAXI」。

コミカルな演技、良く考えられた台本に加えて、
毎回、流れる冒頭コメントが、
真理を述べているように感じていて、気に入っている。

↓↓
人生とは、分岐点の連続である。
人は、日常生活において、
さまざまな分岐点に遭遇し、選択を迫られる。

それは、その後の人生に
さほど影響を及ぼさないものから、
生死に関わるほど重大なものまで…。
一度、選択を誤ったら、
後戻りできないのが人生です。

もし、そんな人生の分岐点に
戻ることができるとしたら、
あなたならどこに戻りますか?

このタクシーはね、
お客さんがやり直したい 分岐点に戻してあげることができるんですよ。
 
人生には幾多の分岐点がありまして。。
どんな仕事に就くか。
どんな部屋に住むか。
夜は何を食べようか。
どう時間を過ごすか。
そういった分岐点で、どの選択肢を選ぶか。
それで人の人生というのは、決定していくんです。
↑↑

まさに、その通り!!真理である。

誰と付き合うか、
どのテナントに入るか、
どの事業に参入するか、
どの地域に進出するか、、、
人生よりも下位レベルにある、経営においても、選択の連続である。
あと戻りは、できない。

 
自分が、最も正しいベストな選択ができるよう、
心に曇りない状態で、物事を見聞きし、勉強し、
自分が高まる良い環境に身を置くこと。

自分を「選択」してくれた人には、
全力で付き合い、最大の効果をもたらすこと。

だいたい、
低迷している人も会社も、
こうゆう「選択」が、間違っているだけである。。笑


仕事先へ向かう途中、可愛いタクシーに巡り合えて。。
ふと「素敵な 選・タクシー」のことを、思い出しました。


内部昇進的・リーダーの成功の可能性。期待をかけてしまう!

故・仰木彬監督は、「名将」「名監督」と言われる。
近鉄、オリックスの監督として、弱小チームを優勝争いの常連へと導き、
野茂やイチローなどの個性を伸ばして、名選手も育てた。

しかし、就任当初、知名度ゼロの、本当に地味な存在でした。

近鉄ファンであった中学生の私は、
「仰木監督」誕生を、嘆いていた。
「誰??オオギって? 西本サンの復帰か、もっと実績ある人にやってもらいたい!」

そのとき、父親が言った言葉を、今でも、覚えている。
「いや、この仰木は、ええかもしらんぞ。
 三原監督、西本監督という名監督の下で、コーチとして、ずっと、そのやりかたを見てきている。
 直前の岡本監督の下で、今の選手の特長もつかんでいる。
 そんな経験をしている人は、滅多にいない。
 球団が、教育させていたのかもしれん。
 選手として有名じゃない監督のほうが、監督としては成功するもんや」

「うーーーん、そうか・・・」
「で、ミハラって、誰?? そんなに凄いん?」

「三原はなあ・・・」と、三原監督の凄い話を、伝え聞く。。

 
前職・船井総研の社長も、上記に同じであった。
コンサルタントとしては、地味だった人、内部昇進的な人が、
会社の業績を伸ばしている。

内部昇進とは言え、必ずしも、従ってきたリーダーの完全コピーではない。
良いところは真似するが、悪い点はやらない。
身近で支えることで、温めてきた独自の考えを、ちゃんと持つようになる。
多少、賢ければ。。。
腹には「まったく違うもの」を持っているものである。

そんなこんなで、内部昇進的・内閣である菅さんには、
ちょっと期待している。

数十年ぶりとなる、
政治屋・家系ではない、選挙地盤を譲ってもらっていない、
「労働の汗」の感覚も体験している(覚えていて欲しい)、総理の誕生である。

ググって、調べると、息子さんが3人。
それぞれ、一人前の男に育っているらしい。
=家庭がコントロールできている。
それだけでも、前のリーダーよりも、期待できるのはないか?
(また、こうゆうタブー視されていることを、、懲りずに書く・・・笑)


政治談議・・・
可能な限り、早めに解散総選挙は、したほうが良いだろう。という、個人的見解。
「コロナ対策・優先」の清廉さも、必要であるが、
したたかさも、大事である。日本のリーダーは、したたかであって欲しい。
タイミングは大事。主体的に動いたほうに分がある。これは経営も歴史も政治も、同じ。
清・濁、両極端を併せ持って、80~90点をとれる。

1年後、満了による解散なら、
その真摯さ、清廉さを1年後、大衆が覚えているか?たぶん、覚えていない。
政策の優秀さ、イメージ戦略で・・・120点を目指すのか?
でも、0点(以前のブログの天人相関説)の可能性が、どんどん大きくなってくる。





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