top > 成功法則かも!?


設計・デザインのチカラで、売上アップ

・・・最新の繁盛・温泉旅館にて。。

お風呂も、お部屋も、ロビーも、
非常に、考えられた設計されていて、感心することばかりである。。

このインフィニティ温泉(温泉の縁が見えず、自然の景色と一体となったようなお風呂)も
シロウトが楽しめるように、本当に、よくできている。

この「湯船の仕切り」は
深さ:460、幅:230、背もたれ:580、深さ:460
「座って、浸ってよし」
「熱くなってきたら、腰かけてよし」絶妙のサイズである。

とにかく、空間デザインと仕組みの勉強になること多数。

ん??
なぜ、お風呂の中を撮影できるんだ??
いいのか?そんなことして・・・。。

目的達成のため、ちょっとしたアイデア&「抜け道」を使いました!・笑

 
しかも、この旅館は、金持ちしか相手にせず、暴利を貪るリゾートチェーンではない!
必要のない部分については、合理的に削りながら、
ちゃんと満足できるようにしていて、お値打ち価格である。

「高くて、良い」のは、当たり前。。
たとえば・・・「暴利リゾート」チェーンについては、私は、意地悪だから、こう考えてしまう。。
法外な高額宿泊料金の半分くらいは、
「暴利リゾート」が、次に買収するホテルの購入代金が、上乗せさせられている。
(俺が、泊まることのない、全国のどこかのホテルに対して、
 なぜ、いま、こここで、俺がカネを払わなきゃならないんだ?)
あるいは、
苦戦している不採算ホテルの借入返済に回されているんだろう。。なんて。

 
今回、宿泊させてもらったホテルの設計とサービス、料金体系に、
経営に関わる者として、賛辞を送りたい。
そして、このホテルを探してきた自分に大満足。。これが、さらに贅沢気分をアップさせる。

お風呂に浸かりながら、
部屋でゆっくりしながら、
ふと、考えたことがあります。

「ああーーーー贅沢だなあ・・・・」
「この贅沢に勝る贅沢が、仕事以外で、他にあるだろうか??」

 
「うーーん、、あった!」

答えが出た!
(つづく)


名店に、再スタートのヒントあり ~社長は現場に出よう!

大阪の大人気・お好み焼き店「きじ」
コロナ前なら、いつでも行列で入れないお店ですが、、
(今なら、入れるかも!)
との目算がまんまとヒットして・・・すんなり入店できました。

スタッフさんも、大勢いる中、
なんと、社長自ら、
注文をとり、焼いてくれました。
名物の「おまかせ」で。

お好み焼きを、食べている間、
うちわの裏に、社長が自ら、さささっと手書きでメッセージを書いてくれて、
お客様に渡してゆきます。


個別のお客様によって、異なるメッセージです。
私の次に来店されたお客様のうちわには、
「触らぬ神に、祟りなし」と書いていました・笑

「どうゆう意味ですか?」と、
社長に絡んでみると・・・
「今は、コロナに感染するような危ない場所には、行かないほうが良い」
という意味なんだそうです。

「いつも行列だから、あまり来れなかった。
 けど、コロナだから空いてるかも・・・と、来てみたら、入れました!」と、話すと、

「海外のお客さんが、エラいたくさん来てくれてたからなあ~。
 ほんまに、ごめんやでー。
 これをきっかけに、また足運んだってなあー」

この行動と言葉が、
行列ができる名店たる所以ではないか?

名店も、こうやって、イチから再スタートしようとしている。

社長は、
もう一度、売場に出てみよう。
お客様と話してみよう!!

・・・・
ちなみに、社長のお顔は、事前には知らなかった。。
そのオーラと、スタッフさんとのやりとりを見て、
もしかして・・・!?と思い、尋ねて、やっぱりか・・・と、知りました。


難攻不落の巨大城郭を落とす方法

難攻不落の巨大城郭を落とす方法について

正攻法で落ちない場合は、周りから落とす。
・長期戦に持ち込む。
・内部から寝返りさせる。
・砦を築く。
・心理的な圧力をかける。
・周辺の支城を落とす。
・収益源を絶つ。
・ゲリラ戦を展開する。

城の能力だけで戦っても、負ける。
新時代がわかる人の能力で、
城は負ける。
強力な城も、
時代と人に勝てない。

現在にあてはめれば、城とは、過去の資産である。
経営にあてはめれば、城とは、店舗である。

今も、昔も、原則は同じである。


ガテン系・身体コミュニケーション

仕事で必要な大きな荷物を、
時間的に、家でも事務所でも、受け取ることができず・・・
運送会社の「センター留め」にしてもらい、
夜中、受け取りに行きました。

巨大物流センターは、夜中も、こんな感じで動いています。
いやー・・・この果てしない、壮大な物量と、
仕分けの技術に、感動を覚え、しばらく見学。。。笑

6個口の重たい荷物を用意してもらい、
車に積み込んでいると・・・・
出荷場に来ていた、
この会社の運送ドライバーさんが、
何も言わずに、手伝ってくれました。

ガテン系の仕事って、
とてもわかりやすい、こうゆう醍醐味があります。
ハッキリ言って・・・・大好きです!笑

浅黒い中年のおじさんでした。
「すみません!!ありがとうございます」と、謝意をあらわすと、
ただ、笑って、手をあげて、自分の車へ帰ってゆきました。

普通の服で、普通の車で、
こんな時間に、巨大センターに入ってきて、
目をパチクリさせて、感動していたのを、見ていたのか??

重たい荷物だったので、
「ヨーーシ!」と気合を入れて、
小走りで、楽しそうに荷物を運んでいた姿を、見ていたのか?

※決して、エッチラ、オッチラ、ヨタヨタと、運んでいたわけではない。
颯爽と、運んでいた(つもりだ)

自分なりに、イケてる感じで運んだつもりでも、
プロから見れば「危ない運び方だなあ、助けてやらねば」と、
思われたのかな?

それとも・・・
これが、このガテン系ドライバーさんの「生き方のルール」なのか。

「昭和の男」が、
最も、憧れる行為の一種である。
かなり以前のブログに書いた「高倉健」と「池部良」の、
殴り込みシーンと同じである。

ともかく、
私が、このドライバーさんの、この行動で、
この運送会社のファンになったことは、間違いない。

私も、こんな人になりたいな・・・と、
今更ながら、感じたことも、間違いない。


「基礎」の大切さ、自分が知らない世界。

クライアントさんの、看板立ち上げの現場に同席。。

コロナでも、まったく、へこたれていない。
「チャンス!!」ととらえて、
悠然・イキイキと経営してくれるクライアント様です。

看板基礎工事。。
このくらいの大きな穴を掘り、
鉄骨を埋め込んで、
看板を立ち上げます。

経営も、看板も、家も、仕事も、人生も、、
何事も「基礎」が大切。
しっかりしていないと、台風が来たら、飛んでいってしまいます。
経年で、ぐらつきます。

「儲かる人」が、知っている世界。
実行している世界。。というのが、世の中にはあるものです。

自分が知っていることは、伝えてゆきます。
自分が知らないことは、素直に受け入れるようにしています。





TOPへ戻る