2024年10月19日 19:19
事件で逮捕されると、マスコミは、
犯人の周囲の人物に、インタビューに行く。
だいたい、ご近所さんは、こう言う。
「挨拶もしてくれていました、休みの日には、家の前でお子様と仲良く遊んでおられました」
だいたい、高校時代の友人は、こう言う。
「え、信じられません。明るくて、優しい人でした」
やや雲行きが怪しい人物の場合には・・・
「深夜まで騒いでいて、警察が来ることもありました」
「夏休みが終わると、茶髪になっていました。学校に来ない時期もありました」
となる。
私は、自分が逮捕されたとき
ニュースで流れる、ご近所・友人たちの、このコメントを聞いてみたい。。。
(全部、記録しておく・笑)
という、ゆがんだ妄想&願望がある。
「あ~~、ついにやりましたか!いつかやると思ってましたよー」
無事、出所したとき、
各人のコメントを録画しておいてもらって、
それを酒の肴に、盛り上がりたい。
2024年10月13日 19:27
ゆるーい、おバカ話。今回も続く。
「警察」テーマのつながりで・・・
もし、自分が捕まるとしたら、どんな罪が良い(マシ)ですか??
たとえば、この5つのうちなら、どれ??
1)痴漢
2)窃盗
3)詐欺
4)横領
5)不同意わいせつ
「旦那さんが逮捕された!と、警察から連絡がありました」
「この5つのうち、どれが一番、許せない?」
ヒアリングをした結果、、、
奥様方が、最も許せないのは、圧倒的に「痴漢」でした。
(旦那さん、●●で捕まったそうよ)との、情報が地元で流れる。
この●●を想像してみてください。
仮に、自分の経歴(犯罪歴)に、
何か1つだけつけなきゃならない。としたら、何をつけますか?
酔った席で、
罪状と、その理由をトークすると
バカ話が、盛り上がります。
私が、もし捕まるとしたら・・・どんな罪が良いか?マシか??
第二位は、巨額脱税。
・・・・
(見解の相違、とのこと。10億円の修正納付は、すでに終えたと発表がありました)
第一位は、傷害罪。
・・・・
(襲われたのを、反撃したら、やりすぎちゃって、襲った側が入院した模様)

フッ・・・
パンパン、
某日、東京にて・笑
他に、みなさんの妄想逮捕のかっこいい罪、お待ちしています。
2024年10月12日 19:26
最近、ハードな内容が続いたので、
今回は、ゆるーーく、頭の体操を。
マックスバリュ東海が実施している「カメさんデー」
65歳以上のメンバーさんは、1割引で買い物ができる。

毎月6日のつく日は、集客があり、テナントも売上が上がりやすくなる。
しかし・・・・
この日、警察が、わんさか出動します!!
その理由、わかりますか?
正解を、次週まで引っ張るほどのネタではありませんので。。
この下のほうに、書いておきます。
推理したい人は、下まで見ずに、お考えを。
答えは・・・
駐車場で事故が起きまくるから。
当たった人、すごいです!
マーケティングの素質があります。
当たったら、教えてください。
2024年10月6日 19:49
昭和の時代。
日本は、太平洋戦争へと進み、敗戦する。
なぜ、そうなったのか?
たとえば、昭和に入るころには、
「ソ連は大変な近代的な軍隊を持っているという」報告を正直に送ると、
それを握りつぶす。その彼を昇進させない。隔離しておく。
もしこれを民衆に知らせる、本に書く。
ということになると一大事である。という判断をしていた。

そのような、
・秘密主義があったから。
・人に弱みを隠し続けたから。
・事実。特に「自分の弱点」を正確に見ようとしないから。
敗戦へとつながった。

政府というものは、大胆で、放胆で、勇気があるべきもの。
隠すというのは、卑怯かつ臆病である。
国民に対して、手の内をさらす。
これしかないんです。お金はこれしかないんです。
我々は、今、こうゆうことしかできないんです。
常に、そうゆう正直な政府であれば、
日本の近代は、あるいは違ったものになったかもしれません。
また、こうも語っています。
内容が貧しいと、オーバーな表現になる。
内実がないと、言葉が激しく、大きくなる。
戦時中の「撃滅せんとす」「轟沈大破」「神鷲の忠烈」など
「空疎な漢語」を使う。
言葉の魔術で国が滅んだ。
国家も戦争も、徹底的なリアリズム=現実主義がなければならない。。
・・・・
現代の経営、経営者も、同じである。
徹底的なリアリストであり、かつロマンチストでなければならない。
今は、空疎な「漢語」は使わない、
が、
空疎な「英語」を使う。(ローンチ、アジェンダ、スキーム、デフォルト、エビデンス・・・笑)
空疎な「コピペ」を使う。(そのうちAI)
これら、要注意。
2024年10月5日 19:07
「坂の上の雲」の作者、司馬遼太郎さんは、
この白髪のおじいさまである。

確か、昨年か一昨年、生誕100年でした。
作品として「昭和」を書くことがなかった司馬さん。
(昭和以降の日本には、自分が書く題材がない。と感じておられたようです)
その「昭和」を語るインタビューの再放送より。
「練度の高い正直さ」について
話しておられたことが、印象に残りました。
言語は正直でないとダメである。
「練度の高い正直さ」は、「バカ正直」とは異なる。
思ったことをすぐ文章や口にする「バカ正直」は、下品で悪徳である。
相手を不快にさせる。
練度=つまり、訓練して身につける正直さである。
それがユーモアにつながる。相手に安堵を与えて、水平な関係性を築く。
魅力的な言葉になる。
たとえば、、
歌舞伎の海外公演に、
随行するえらい人 の開演前の挨拶。。
練度の高い正直さとは、このようなものではないか?
「実は、私は、日本の歌舞伎に、これまで無関心で今まで生きてきてしまいました。
その間に、私の想像をはるかに超え、歌舞伎は世界に出ていってしまいました。
今日は、皆さんと同じように、じっくり観たいと思います。
後ろのほうの席にいます。公演が終わったあと、
どこが面白かったのか、こっそり教えてくださいませ」
こうゆう「正直さ」が必要なのである。
ところが、一般的には、
付け焼刃的な知識(=知ったかぶりのごまかし)で、
歌舞伎の歴史を紹介する。面白くもなんともない。
練度の高い正直さとは、
自分の劣等感を隠さずに、さらけ出すことでもある。
言葉には、そうゆう勇気が必要なのである。