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圧倒的な力には、敵味方関係ない称賛が

友人に誘われ、野球観戦。大阪ドームに見参。

タイガース快勝!みんな、気分よく帰る。
この日、一番の盛り上がりは、大山選手の特大アーチ。
(今年は、プレッシャーに打ち勝ち、覚醒して欲しい!)

その次に盛り上がったのが、明日の予告先発の発表の場面。
オリックス・山本由伸投手の発表があった瞬間です。
オリックスファンからだけでなく、
敵チームである阪神ファンからも、おおおーーーっと、歓声が上がり盛り上がる。

圧倒的な力を有する人は、敵方からも畏敬の念をもって称賛される。

他に、気になったこと・・・色々。
・佐藤輝明の打球スピードは、本当にひと味違う。
・近本に粘りとしつこさが出てきた、何とか塁に出たいという雰囲気が士気を上げる。
 責任感の芽生えか?
・藤浪は、近年不振ながらも・・・・とにかく阪神ファンは藤浪のことが大好きである。
・オリックスの若手・紅林選手には、今後も注目。
 以前のブログのテーマにした「登場曲」が顧客志向である。
 =荻野目洋子のダンシングヒーロー。

・しかし、球場の内野フェンスの高さと幅は、なんとか、もう少し小さくならないものか?
 日本的・観客保護のためでしょうが、そこは本場アメリカを習って、
 自己責任の要素を高く、選手と一体で楽しめることを優先しても良いのでは?
 今は、まるで「動物園」のようである。


あと3か月か半年は、随分暴れて御覧に入れる。然りながら・・・

我が愛する「天下一品」のラーメンも、値上げ。
定食類が全て1100円オーバーとなってしまった。

クリーニング業界も
資材仕入れ価格の高騰が止まらない。
おまけに、求人難による採用費も上がっている。

これに対する
コンサルタントしての作戦立案は、できている。
ここ数か月~年内に実施すべきことについては、自信がある。
しかし、その先・・・となると、確信が持てない。

連合艦隊司令長官・山本五十六が、
開戦前、対アメリカ戦争の見込みを尋ねられた際の返答。
この心持ちと、全く同じである。
↓↓
「初め半年か1年の間は、随分暴れて御覧に入れる。
然りながら、2年、3年となれば全く確信は持てぬ。
三国同盟が締結したのは致し方ないが、
かくなりし上は日米戦争を回避するよう、極力ご努力を願いたい」

ちなみに、
山本五十六の言葉は、こちらのほうが有名である。
↓↓
「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、誉めてやらねば、人は動かじ」
もちろん、名言中の名言である。

が、
今、私の心境には、一般にはあまり知られていない上記の言葉が、ぴったりはまる。

覚悟を持って、クライアント先とともに、臨みたい。


お口にあいましたか?

ご支援先とのランチタイムより。
何度か、お伺いさせていただく老舗料亭。

店主さんも、スタッフさんも、
お膳を下げるとき「お口に合いましたか?」と、毎回、聞いてくれる。
毎回、同じフレーズで、
どのお客様にも聞いている。

お客様が、悪い事を言うはずがない。

お客様の満足度を上げると同時に、
お客様の脳内に「良い店だった」「美味しかった」というイメージを刷り込む。
口コミ発生の素を作り出しているのである。

食後のコーヒーを持ってくるとき、
デザートの1枚ものパウチ・パンフレットも、持って回っている。
「ご一緒に、デザートはいかがですか?」
抜かりがない。。笑

老舗であることにあぐらをかかず、
いや、永く支持されるお店であり続けることの一因を感じる。

 
「先日のクリーニングの仕上がりはいかがでしたか?」
今すぐできる、満足度向上&企業永続化方法である。

まずは、2ヶ月限定で実施してみては?

・・・・
前回まで、複数回に渡り、自分の過去ばかり書いたお詫びに・・・
誰でもできる、ちょっとしたノウハウ披露の回とさせていただきます。


四国の旅での初受注、後日談

その後、四国で
手頃な岩場があれば、潜って魚をモリで突き、
龍馬に会い、慎太郎にも会い、
海沿いのサラブレッド牧場に迷い込み、
馬と一緒に、パンツ一丁でシャワーを浴びてた牧場主のおっちゃんが、
波打ち際を、暴れん坊将軍みたいに、馬に乗って調教する姿に、感動して・・・
(白のランニングシャツと白パンツ一丁の“暴れん坊将軍”である)

愛媛から夜行のフェリーで大阪に早朝、戻る。
<長距離フェリーの楽しみは・・・日のあるうちに、大浴場に入ることだ!最高に気持ちいい>

大阪に戻って、さっそくその日の昼、出社すると
机の上には、どかーーん、と、山積みの書類。。。
休んだ分、やれ!!というメッセージである・笑
・・・そこのとこの容赦も、遠慮もない。。
よしよし・・・休んだ分、やったるわ!

中西さん、戻ってきたね!ポンポンポン(肩を叩く)
「旅に出たまま、もう帰って来ないかも・・・」って、心配してたんだよー。
と、2つ上の優しい先輩。(休んでしまって、ご迷惑をおかけして、本当、申し訳ないです・・)
 
 
GWが明けた、全社会議の日、
ボクシング・川島のサインを渡すために、
ベテランの先輩のデスクに行ってみた。

入社後、初めて会った、ギラギラ系・メガネのおじさん。
後に、船井最大のパチンコチームの領袖(ボス)となる人である。
事情を話し、サインを渡すと、
「おー!そうか、そうか、ありがとう」と言って、
私の目の前で、すぐに、お礼の電話をかけ始めた
「あーー、どうも、どうも、船井総研の○○ですー」
「今、若い衆から、サインを届けてもらいましてね・・・・」
・・・
「ええ、ええ、じゃまた、よろしく!」

なんだか、かっこいいなあー。
⇒即時処理。&部下の目の前でお手本を示す。ということである。
学ぶことが、たくさんあった。

と共に、
今、この時間も、電話の向こうに広がっている
四国の大らかな自然と、人のあたたかさを思い出し、
今、自分は「修羅の現実」に戻っていることを、最も実感した瞬間である・笑。

学生の気分が、
ここで、本当に完全に断つことができた瞬間。とも言える。


社会人1年目・22歳のノート

大阪を出るとき(夜、寝るときにでも、読み返して、勉強しよう)と、
リュックにいれておいたことが、
受注の役に立った(かもしれない)ノートは、こんなノートである。

普段の日常では、ノートを読み返す時間すら、もったいない
(そんな時間があれば、風呂に入りたい、寝たい)そんな1ヶ月間。

ツーリングに出かけるとき、
これはプライベートの時間ですから・・・と、分けてなかったところが、偉かった!笑

入社時から、ずーっと、書き溜めていたノートは、
ノウハウ満載です。
今、見返しても、参考になることが、たくさんある。
しょうもないことも、多いけど・笑

激務の中でも「業務」だけに埋没せず、
単なる「コマ」になることなく、
「コンサルタントとしてのノウハウ」を吸収しようとしていたことが、よくわかる。
まだ存在せぬ、いつか出会う、クライアントのお役に立てる情報をまとめていた。

自分が「一人前の仕事」ができるようになるためのメモを書いていた。

「作業」のためのメモは、一切、見当たらない。
ソフトの使い方がどうとか、名刺の渡し方がどうとか、
○○さんの仕事をどうするとか、何かの手順だとか、そうゆうことは、書かれていない。
※何か別のノートにつけていた(・・・と思うんだけどな・・・そう信じたい・笑)

入社して1~2年目くらいまで、
やり手の先輩方から「おまえの最近のノートを見せてみろ」と、言われていた。
見せると「甘いな!レベルが低い!」って、ボコボコにされる・・・
それが悔しいから、もっと価値ある内容を、工夫して書いておく。

でも、今、見返すと・・・
きっと先輩方は、オレのノートが参考にもなるから、見たかったんだろうなー・笑
そう、思うくらい、頑張っていた。

良く勉強していたな。その姿勢がええわ。
22歳のこうゆう青年がいたら、間違いなく、採用する。

「すげーな、オマエ、必ず、伸びるよ」って、声をかける。





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