2012年7月7日 11:22
先月、東京・大阪にて開催されました「クリーニング2100倶楽部」の今年2回目の例会、
「地域一番化戦略こそ、クリーニング店経営の王道」が、盛況のうちに終了いたしました。
遠方からも、たくさんのクリーニング店様にお集まりいただき、本当に感謝です!!
「うわー、若い人が多いね~。」と会場に入って第一声。
松田社長が驚いていました。
思えば、いつの間にか、この勉強会には、
20代・30代・40代の若手後継者の皆さんが集まるようになってきました。
20代で、親父さんから家業を「借金とともに」継いで、
年商規模以上の借金を7年間で完済、現在、無借金経営。
平均年商3000万円クラスの店舗を作っている松田社長の取り組み事項は、
とても参考になると思います。
50代の松田社長のお話は、
「良き兄貴分」の話として、すーっと入っていくようですね。
このセミナーの内容を現場で実践していただいて、
より多くのお客様、仲間を幸せにしていただくことを願っています。
まもなく、DVD化されますので、
聞き逃してしまった方も、どうぞ!!
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勉強会には、年齢制限があるわけではありません。
気持ちの若い50代・60代のバリバリの経営者の方も、たくさんご参加されています。
「若いヤツには、まだまだ負けない!」
「若返りの秘訣は、若いヤツらと一緒にいることだ!」という先輩方も、是非、ご参加くださいませ。
2012年7月3日 22:18
偶然、ご支援先社長のワイシャツを見ると、
こんな刺繍が・・・。
「TRUE COLORS」=真実の姿 という意味があるそうです。
いつもシャツを新調されるときには、
毎回、そのときの気持ちを英語で表記し、刺繍するそうです。
!!!
実は、ワタシも・・・えへへ。
「似た人、見っけ!」
なんだか、うれしいですね。
私は、スーツの裏ポケットの刺繍(普通だったらネーム)を、
いつも「四文字熟語」にするようにしています。
こうゆうのって、、、どうゆう心理が働いているんでしょうね~。
自己主張があるくせに、人には見られたくない。。。
二人とも共通していた見解、「自分への戒め」として思い出せる!!ということ。
中学生が、学ランの裏地や裏ボタンをつけ変えたりしてた心理?
ということは、未だにチューニ(中2)の脳ミソ?
それとも「見られるわけじゃないのに、でも・・・」ってことは、
女性がブラジャーの柄に、こだわる心理と同じ?
意外にも、女性的な脳ミソ?
じゃん!私のはこんな感じです。
注文するときは、少々の勇気がいりますよ~。
年齢とともに、図々しくなってきまして、、、最近は、店員さんの対応を観察して、楽しんでいます。
クリーニング屋さんは、仕上げしていたら、こんな変なのに気づくことありますか?
2012年7月2日 7:03
シャンパンタワーとは、
グラスをピラミッドのように積み上げ、
上からシャンパンを注いで、グラスが上から順番に満タンになり、
流れ落ちる様子を見せる・・・というイベントです。
お金をかけた結婚式の演出で、見かけますね!!
「グラスのように1つずつ、人生を積み上げる」
「幸せが、満ち溢れる」という意味が込められているそうです。
ホストクラブでもやってるみたいです(テレビで見ました!)
地域における
「売上」や「需要」は「シャンパン」。
「会社」が「グラス」。
タワーの頂上のグラスが「地域一番店」で、上から2段目が「地域トップグループ」、
最下層が「不振店」という構造です。
売上や受注が増える「好景気」は、上から順番に注がれる。
そして、シャンパンの中身がなくなった時点、どこかの階層でピタッととまる。
その下には、当然、シャンパンは回ってこない。
普段、どのポジションにいるか?で、
その恩恵を享受することができるかどうかが、決まってくるのです。
好景気は、一律にやってくるのではありません。
たとえば、地域の全社が20%増しになる。。。とかではないのです。
トップの会社が、50%増しになったあと、
次の会社が、30%増し、その次の会社が、15%増し。。。
そして、下の方には、ほとんど恩恵が回ってこない。
このような「冷徹・・・でもある種、単純で平等な市場原理」の原則は、
確かに存在しているのです。
そして、
不景気や、需要減退するときは、この逆です。
下から順番に仕事がなくなってゆきます。
地域のなかで「○○と言えば、ココ!」という
地域一番店を目指すべき、理由のひとつです。
2012年7月1日 12:43
前述の「東北畳の会」メンバー様。
衰退業種として有名?な「畳業界」ですが、
ここに、こうやってお集まりのみなさんは、10年間、安定成長を続けておられます。
恐らく・・・ちょっとしたクリーニング会社の経営者さんと、
資産、負債、年収、仕事のバランス性を勘案すれば、まったく遜色ない。。。
いやむしろ優れているともいえる経営状態なのだろうと思います。
でも、昨年3月の東北大震災のときには、
「どうなることか・・・」と、本当に心配しました。
ニュースでも報道されている通り、
畳・内装を含む、東北の建設の現場では、復興景気が続いています。
メンバーさんの業績発表でも、
「今年1~6月は、特に何もしていない。が、とにかく忙しい!!」という声が、
ほとんどを占めました。
もちろん、東北といっても、地域によって、受注の内容や状況が、全く違うのですが、
総じて「心理的」「経済的」な好景気のなかにあります。
「地域の畳・内装屋さんは、みなさん、こんなに忙しいのですか?」と質問すると、
このようなお返事が、返ってきました。
「いえ、震災前から、それなりに仕事があるところは、今、めちゃめちゃ忙しいですね」
「震災前から、仕事がないところには、今でも仕事はありません」
これこそが、
私がいつも話す「売上シャンパンタワー理論」です。
2012年6月29日 22:40
福島県に東北各県の畳屋さんが、集まっての勉強会です。
約10年にわたって、
2か月に1度くらいのペースで開催しています。
畳屋さんだから、
「和室」を使っている・・・というわけではありません。
偶然、いつもの会議室が、予約でいっぱいだったので、
今回は、和室での開催となりました。
こうやって、靴を脱いで、畳の上に車座になって、会話すると
会議室のときよりも心なしか、
メンバーさん同士の本音トークがはずんだような気がします。
そして、毎回、休憩には「おやつの時間」。
いつも開催地の幹事長が、ご用意してくれます。本当にありがとうございます!!
畳表の産地・熊本県八代市に仕入れに行った際に、
見つけられた農家さん直買いの「メロン」が!!
最後に残ったメロンの果汁の甘いことと言ったら・・・贅沢の極みデス。
美味しいものを食べながらのトークは、さらに会話を盛り上げてくれます。
そういえば、、、
スタッフの休憩室が「畳の部屋」であるクリーニング店さんと、
「机と椅子」の会議室形式であるクリーニング店さんがあります。
なんとなく・・・の感覚ですが、
畳の部屋のほうが、チームワークが良さげに感じるのは、気のせい?
で、たまに「美味しいもの」が差し入れられると、
きっとスタッフさんは、盛り上がるんだろうな~。
社長や幹部の皆さんが、出張のとき、
スタッフさんのための休憩室用のお土産・・・効果あるかも!