2013年11月22日 18:27
株式会社 日本売上アップ研究所に、
笑顔が素敵なファンキー・モンキー・ルーキーが入社!

この10月から、入社した敏腕の経営コンサルタントです。
10年以上前から知り合いの彼は、
誰もが知っている大手監査法人のコンサルティング会社を、スタッフ数10名から100名に。
クライアントの数を、6000社以上にまで成長させた、バリバリの幹部。
それなのに、、、なぜ、当社に入社??
年収が激減することになり、申し訳ないのですが。。。
経営者の想いと人柄のなせることだな。。。ウ・シ・シ!
そして、、
「ファンキーなヤツ」というのは、冗談です。
彼と会った、クリーニング業界のご支援先社長は、「三国志の英雄・関羽のよう・・・」と評していました。
何が起こっても動じない、存在そのものが、グレートな安心感を与える「豪傑」です。
自分勝手かつ、優柔不断な社長に、
社長以上に、社長らしいWEB&デザイン制作スタッフ。
生意気だけど、愛されキャラの鉄砲玉コンサルタント、
可愛い(?)サポート・スタッフたち・・・。
そこに、旧知の「豪傑」コンサルタントの登場。。。
自社の規模の拡大・利益の拡大でなく
クリーニング店様のお役に立てる「最強の実務支援集団」を作りだすこと。
日本売上アップ研究所に依頼すれば、100%業績が上がるサポートを行うこと。
あらゆる目的を、そこ置き、突き進む会社に、果たして何が待っているのか・・
理想の姿としている「7人の侍」に、一歩一歩、近づいています。
2013年11月16日 7:10
先日のブログに追記があります。
スタッフ数10名くらいまでの「小規模な繁盛店」
「家業的な形態といえる繁盛店」の働き方をまとめてみます。
1.店は年中無休、営業時間は早朝から深夜まで。
2.働くこと、体を動かすこと、労力を惜しまない。体で稼ぐ、商売は体が資本と考える。
3.仕事(=商売)と個人生活の間に区切りがない、けじめがない。
4.お客様が店に来てくれている間は、店を開けておく。
お客様が起きている間は、自分も起きている。
考えることや、事務処理、雑務などは、お客様が寝た後でやるものだと考えている。
5.他人の何倍も働いて、何倍もの所得をとろう、資産を増やそう、
一生懸命働けば、儲けも大きくできると考えている。
クリーニング店の場合、
1店舗ごとが、10名以下の「生業店」です。
全店舗トータルで「うちは、スタッフ50名の会社だ・・・」と
思い始めた時点で、会社、店の弱体化がスタートします。
会社が大きくなり、ある程度の生活ができるようになってくると、
このような感性が、どんどん薄れてゆきます。
本質的なものをもう一度、自分を含め、そこに働いている人々にしっかりと植えつけることが、
今日ほど必要とされているときはないのではないでしょうか?
私の思うところ、
ご支援先の2世世代(20代から30代)には、このような感覚が薄らいできているようです。
後継者の皆さんには、この「繁盛店エキス」を実践し、
強い会社を作って欲しいと思います。
スマートじゃないけど。。。
2013年11月13日 22:43
繁盛店の特長をまとめたノートをご紹介します。
「繁盛店」とひとことで言っても、
その規模や立地、業種、経営形態によって様々に分類され、
ひとつの繁盛店の特徴をとって、それを他店にあてはめることは、できません。
クリーニング業界に限らず、多種多様な業種の会社を、長年現場で見てきて、
比較的、共通しているもの、
深く突き詰めれば本質では全く同じものを、“繁盛店のエキス”として、抽出してみました。
1.お客様に見えないところは、一に節約、二に節約している。
逆に、目に見えるところには、コストを惜しまない。
2.設備、什器、施設は、とことんまで使い切る。
「使えなくなってから新しくすれば良い」「儲けてから大きくすれば良い」という志向である。
3.他人の金は借りない。無借金経営である。自己資本比率が高い。
4・利益を上げる最大のものは、物でなく、人である。
どちらかと言えば、人使いが荒く、何でもやらせる、遊ばせない。
5.「儲け」は、ガバっと、とるのでなく、小さくコツコツ積み上げるものと知っている。
6・1回当たりの仕入れ量は、少ない。1品目当たりの仕入れ量も、少ない。
7.仕入れの支払いは、現金が結局得をすると知っている。
8.ある単品に圧倒的に強い。単品で地域内のシェアをとりきる。
9.設定した客層が明確である。誰のための店なのか、すぐにわかる。
10.技術力に優れたものがある。他人が真似できないくらい、優れている。
11.買ったときだけでなく、買った後まで何かとサービスしてくれる、気にかけてくれる。
12.見た目の奇抜さがある。店の外装・内装・商品作り・売り方・サービス等の面で、人をびっくりさせることが多い。
13.経営者の人間としての考え方、理想・理念・哲学が、商品・売場・スタッフに反映されている。
14.えらい人ほど良く働いている、下の人はそれを目の前で見て、同じように働く。
15.仕事の成果とその報酬が、かなり一致している。
さて、何個くらい、何割くらい、できていますか?
2013年11月9日 9:43
コンサルティング先に向かうため、朝いちばんで神戸空港にいます。
海の香りが素敵な、小さな空港です。
朝食に、エビカツサンドを。

このエビは・・・
芝エビかな?
バナメイエビかな?
すみません・・・
僕も、
バナメイエビって、言いたかっただけです。
月に一度の、くだらないブログでした!
エビゾウ
同じく、言いたかっただけです。
2013年11月5日 8:33
超豪華な客室列車「ななつ星」の導入や、
鉄道会社らしからぬ、独自の経営手法が話題の「JR九州」。
こちらの写真は、ある九州の駅で見かけたものです。

「●●駅に行くには、どのホームに行けばいいですか?」と、尋ねると、
「2番ホームです。白い色のラインを、たどってください」と、教えてくれるのです。
(たどりながら進んでいくのが、なんとも楽しい!!蘇る童心・・・)
「珍しい車両空間」とか「超豪華」とか、
「異業種への進出・・・」だとか、でっかい話が注目されますが、
コンサルタントは、ニュースは、あくまで、上っ面のニュースとしてしか見ていません。
地道なお金をかけない工夫を、
積み重ねているんだな。。という現場に着目し、本質を見抜くのです。
こうゆう会社は、敵に回すと、厄介です。
お金をドバドバ使い、流行を追う、一見イケテるだけの会社は、敵に回しても、怖くありません。
自分たちは、「敵に回すと、怖い会社」にならなきゃ!
カネを出す前に、アイデアで何とかしよう・・・とする会社に!
何でも「買ってくださーい」というスタッフを減らし、
簡単に「買っていいよ」という幹部を減らし、
お金を出す前に、知恵とアイデアを出し尽くして何とかしよう!!というスタッフを増やすのです。
それが、永続する強い経営、人材育成って、やつじゃないでしょうか。