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目標達成とか、成功する法則について

「経営の原理・原則」や「仕事の成功法則」等々についての
講演依頼が、とても増えてきました。

通常、私のセミナーは「事例と数字」を重視。
「こんな会社が、こうゆう取り組みで、こうなった」という
ビジュアルの事例と、数字をセットにして、お伝えします。

本屋さんで、本を買えば書いてあるような、
普通のことや、「あるべき論」を話して、お金をもらうのは、なんだか申し訳ないし、
(そんなもんは、自分で本を買って、勉強することだ!)とか、思っている・・・。

しかし、
「原理原則、成功法則」がテーマで、依頼が来るから、仕方ない・・・。
依頼してくれた主宰者さんの期待に応えるべく、
可能な限り、本には載っていない、
そして、即効性高く、数字に結びつく内容を話そう!!と、お話ししています。

きっと、そうゆうタイミングというか、
そうゆう「お年頃」になってきたのかなー。

実例と数字については、
「会社として」はこだわるけれども、今後は、当社のスタッフ達に、話してもらうようにしようか。

 
先日は、
「目標達成」というテーマをいただきました。

目標達成について、大切なことは、以下の5点。

1)そもそも「目標」は、明確か?
2)「目標」達成の「目的」は、何か?
3)「目標」達成のため、つまりは何をすれば良いか?適切な「ブレイク・ダウン」目標があるか?
4)自分なりの「目標達成」成功パターンを認識し、活かしているか?
5)目標・目的達成したい根源的な「欲求」は、何か?

成果を出している会社、
スタッフさんの実例をもとにして、
独自の目標達成ノウハウを、編み出しています。


パブリシティ(記事扱いで、マスメディアに掲載される方法)

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出張先での朝の充電タイム。

今週は、とある研究会にゲスト講師として、お招きいただきました。
私と共演で、マスコミ関係の方がお話ししておられました。
その内容を、メモしておきたいと思います。

「パブリシティ」という、
0円で、新聞、雑誌、テレビ、ラジオに取り上げてもらう方法。
そのための「プレスリリース」の具体的方法について。

マスコミは、ニュースのネタを探してる。
そして、ネタが良ければ、放っておかない。このような内容がベスト。
・流行や時代を反映している。
・目新しい。初めて。
・その地域ならでは。たとえば、地産品をつかった●●。
・とにかく、一番であること。
・季節の風物詩。

プレスリリースのビジュアルは、メリハリをきかせること。
ダラダラ、文字の羅列は、捨てられる。
タイトルと、写真で、何が言いたいのか、インパクトを与える。

FAXの宛名は「●●担当者様」では、実際、担当者まで届かない。
電話でまず確認すること。
「こんな記事をリリースしたいのですが、どなた宛てにお送りすればよろしいですか?」と。

どうしても、電話が面倒臭いなら・・・・色んな方法がある!笑


「遊び」は、心を広げる

先日のブログの答えは・・・
おそらく・・・
自然と「間接チュー」ができる! ということじゃないかな!?

ひとつのお猪口に、1種類のお酒が入っているから、
全種類、飲むためには、
「あ、これ美味しい。飲んでみて!」とか
「こっちは、少し、辛口だねー」なんて、言いながら、回し飲みする必要がある。

クリーニング経営コンサルタント中西正人(遊び心)
しかも・・・このようにお猪口の底が尖っていて、机には置けない構造だ!
手で持っているか、土台に置くしかない。
むむーー、絶妙だ。。。
「ほら、これ、飲んでみて!」な~んて、
鮮度の高い「間接チュー」ができるんじゃないかー!?
等々、深読みしすぎるオヤジの妄想は、続く・・・。

今度、親父さんに、聞いてみよう!

いずれにせよ、   
店主さんの「遊び心」が、垣間見えます。
「遊び」は、心を広げてくれます。
「仕事」は、心を深めてくれます。

そう言えば、、
機械には、工学的な「遊び」が、必ずあります。
代表的な例は、車のブレーキやアクセル。
操作が、動作に影響しない範囲を作っておくものです。
これがないと、ちょっとしたことで、急ブレーキがかかったり、猛発進したりして、
ドライバーに、とんでもないストレスがかかるし、危険です。
パソコンやエレベーターのボタンにも「遊び」がある。
クリーニング機械のペダルやボタン、ハンドルにも!

電車のレールや、大きな建物や橋にも、
「緩み」や「すき間」を作っておくことで、
熱や湿度、振動による素材同士の摩耗を防ぎ、全体が壊れないようにしている。

いわゆる「安全装置」として「遊び」は、不可欠なのです。

人や組織も、これと同じ。

一人の人間のなかに「遊び」部分は、やはり必要で、
これがない人は、自分にも周りにも、ストレスがかかって、危険。
一見、しっかり強そうでも、パキン!と壊れてしまう。

組織(集団)の中には、「遊び」の役割の人がいないと、全体がうまくまわらない。

「遊び」について、少し真面目に考えてみました。


おや?どんな意味があるんだろ。

クリーニング経営コンサルタント中西正人(付き合う前のカップル)
「付き合う前のカップル限定」の日本酒飲み比べセット。

むむ??

これって・・・
どうゆう意味か、わかりますか?

 
答え(というか、私の仮説)は、週末に!

みなさんも、考えてみてくださ~い・笑


嬉し、恥ずかし、出店調査

クリーニング経営コンサルタント中西正人(新規物件の調査中)
ご支援先クリーニング店様の「新規出店」のための候補地を視察中・・・。

先方の社長との待ち合わせ時間よりも、少し前に現地入りし、
周辺の建物の建ち方、道路、動線、ライバル店等々を、事前に確認。

それから、
候補物件の前を見通せる場所から、
ずーっと、どんなお客様が、どのくらい通っているのか??を観察する。

頭の中で、
この会社、あるいは別会社の類似商圏、類似店舗の数字や、雰囲気を思い浮かべて・・・。
ここに、こんな店を作ったら、このくらいの売上はとれそうだな~。と。

 
「張り込み」には、
コーヒーとアンパンはつきもの!ということで。
近くのスーパーに入って、買い物をする。
スーパーの客層や売行き、品揃えと価格帯・・・等々の確認がてら。

「コーヒーは、朝、新幹線で来るとき、飲んできたらから・・・」お茶にする。
「ただのアンパンよりも、こっちのほうが懐かしいし、美味しそう・・・」白あんパンにする。
お茶と白あんパンという「張り込みセット」の完成・・・。
ここで、本格的ハードボイルド・ドラマと、ズレた。。

(そう言えば・・・、向うのほうにも、もう一軒、スーパーがあった気がするなー)と、
「お茶と白あんパン」片手に、歩いてゆくと・・・。。。

先方の社長さんが、
そのスーパーから出てこられました!!
私と同じ考えで、先に現地入りして、この商圏をご自身の目と足で、観ておられたのです・・・・。

飲み食いしながら、考えながら、ブ~ラブラ歩いていた「素の姿」を、
不意打ちで見られてしまった恥ずかしさと、
待ち合わせ時間前に、同じ発想で、商圏探索をしておられたことへの嬉しさ。。

アタフタと必死で、平静を装って、「あ、おはようございます・・・」

 
ハードボイルドになりきれない、
コンサルタントの日常です。





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