2016年9月18日 21:52
先日のブログの続き・・・
エスカレーターの左右の立ち位置、
東京流と大阪流の違いの理由。
それは、
東京では「エレベーターは、立ち止まるのが、常識」
大阪では「エレベーターは、歩くのが、常識」ということが、あらわれた現象に他なりません。
人は、心臓のある左側を、無意識に守ろうとして、
左側を人にさらすことを嫌い、左側に安心・安全なものを置きたがるのです。
東京では、みんな自分の左を壁側に、止まっている。
大阪では、みんな自分の左を壁側に、歩く。(大阪人は、やはりせっかちな街なのです)
たとえば、
歩行者天国や商店街では、自然と「左側通行」になっていますよね。
ビジネスの場面では、
スーパーのレイアウトや、営業の座り位置等々にも、この原則は活かされます。
このように、すべての現象には「原理原則」があります。
根底にある「本質」を知ったうえで、戦略・戦術を作ると、失敗しにくいし、
発展・応用してゆけます。
逆に、現象面だけをとらえてしまうと、失敗しやすいし、
その場限りで、終わってゆきます。
骨太な「原理原則」を勉強することは、とても大切です。
2016年9月13日 21:23
みなさんは、
エスカレーターを使うとき、
「立ち止まる」派ですか、「歩く」派ですか??
全国で仕事をしていると、色んな地域性や県民性、風習の違いに遭遇します。

↑東京では、
立ち止まる人が、左。
歩く人が、右。

↑大阪では、
立ち止まる人が、右。
歩く人が、左。
誰も決めていないのに、
これが「暗黙」のルールとなっています。
交通ルールでは、
歩行者は、右側通行となっていますから、
「東京流」が、正しいのか??
でも、諸外国では「大阪流」が多いそうです。
この「東京流」「大阪流」の違いの理由は、よくわかっていないそうです。
諸説、あるそうです。「大阪万博説」や「阪急電車説」・・・等々。
次回のブログで、
私なりの解釈をしたいと思います。
・・・
お時間のある方は、考えてみてくださいね!
2016年9月11日 22:59
各地のご支援先での、秋の販促準備が着々と進んでいます。
できるだけ早めの準備。
春の反省を活かし、来春の売上につなげてゆくための準備。
そして、8月~12月は、
業界の「決算期」が多い時期でもあります。
今年は、例年になく、
好決算の見込みのご支援先が多く、少し驚いています。
厳しい経済状況ながらも、それに対応するために、
数年間かけて、一生懸命、動いていただいた結果だと思います。
・・・
写真は、、お伺いさせていただいたご支援先の駅前で、見かけた石碑。。
とても立派な駅に、とても立派な石碑。

そこに、この言葉・・・。
ほほーう、ニヤリ。。。
2016年9月10日 21:07

とある、繁盛店。
目の前に重ねられた素材の数々。。
新鮮さや、美味しさを「感じ」させます。
クリーニング店にも、
十分に応用可能だな~、と思います。
いかがでしょうか?
2016年9月4日 22:04
いせ込み:
平面的な布に丸みをつけて立体的にする縫製技術。
一辺が長い布、もう一方は少し短い布。この二つの布を縫い合わせて、衣類に立体感を作る。
長い方を縮め(いせ)ながら、縫い目がシワにならず滑らかで自然な立体感やシルエットをつくる。アイロンで立体になるように形を整える。

クリーニング業界に携わっているにもかかわらず、
恥ずかしながら、この言葉を、知りませんでした。
ベテラン職人さんに、
この技と衣類の仕組みを解説していただき、
「ほほーぅ」と、感嘆の溜息。。。素晴らしい!!
「平面にペタンとアイロンをかけると、
立体感がなくなって、ダランと広がってゆくんだよ」
「こうやって、いせ込んであるところは、
いせ込みながら、こうしてアイロンをかける・・・」
次代を担う工場長でさえ、
「自分も、できることは、できるんですけど、
ベテラン職人さんのようには、まだまだ、できません」と。
奥が深い、この技術。
さて、これをどうやって
お客様に伝えて、売上を伸ばしてゆこうか・・・。
我々、
コンサルタントにも、この職人さんに負けない「技術」を身に付ける!
そうゆう矜持が必要です。
とても勉強になりました!
知らないことを知るって、新鮮です。
売上アップの技術は、商品を作る技術と別ではなく、底のところでつながっている。
それを学んでこそ、深みを増す。