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なぜ受験勉強が必要なの? 眠らない街・歌舞伎町より

「眠らない街・歌舞伎町。欲望渦巻くこの街に、様々な誘惑が・・・」

年末年始、つい見てしまうTV番組が、「〇〇警察・24時」モノ。

ナレーションの声質も、お気に入り!
「お約束フレーズ」をつぶやきながら、、
夜の歌舞伎町徘徊は「〇〇警察24時」マニアにとっての「聖地巡礼」。
ここには、ほんとにおもしろい人たちがいる。

年末年始のTV番組と言えば、
「詐欺師と直接対決する」シリーズや、
「プロ野球戦力外通告」も、必ず見てしまう。

詐欺師は、必ずパチンコ好き。すぐに土下座できる。
プロ野球選手は、ケガから転落が始まる。人並以上の家に住み、高額な車に乗っている。奥さんが美人。。
自分が詐欺師に騙されないように・・・、自分が戦力外にならないように・・・と、観ています。

今回は、
「古い手帳のメモで、新しい手帳に書き写すほどではない言葉」シリーズ、最終回。
テレビ番組を観ていて、書き留めた言葉。

林修先生が、
「なぜ、受験勉強が必要なの?」という問いに対して、こう答えたときのもの。

受験は、1ヵ月、1年、期間限定で頑張れば、良い。
社会に出ると、1年だけでなく、10年、一生、頑張ってゆく。

受験では、正解のある問題を解く。
社会では、正解のない問題を解決してゆく。

受験で、1ヵ月・1年、頑張れる人は、社会で、10年、一生、頑張れる。
受験で、正解のある問題を解いた人は、正解のない社会で、一定レベルの結論を導き出せる。

受験勉強は、
社会に出て、人生を豊かに過ごすための「練習」をしているということ。

 
合否よりも、
それを、体験したこと自体に、とても大きな価値がある。

きっと、そうゆうことなのでしょうね!

少し、打っていこう!
パチンコでも、ジャブでも、ありません!
白球を。


古い手帳のメモ。変わらない=困っていない


新年早々、5泊6日のコンサルティングの旅。。
大変ですが、とても、ありがたいことです。

古い手帳のメモより、
誰の言葉か、わからないけれども・・・。

↓↓
「変わらない人」は、「困っていない人」
   とある。

で、その下に、
↓↓
「そう、良かったね」で終わり。
   とある。意味深。。

「変わろうとしない=困っていない」ということ。

そして、そうゆう人は、困って変わろうとするまで、
サラッと放っておけばいい・・・ということかな??

  
このとき、この言葉が響いていたんだな。

すっかり、記憶からなくなっていたけれども、
今、また、新鮮に響く。


幸せを感じるとき。2017年のスタート


あけまして、おめでとうございます。
本年も、よろしくお願いいたします。

冬期休暇のうちに、ヒゲを剃り、
手帳と、シャープペンシルも、一新。
財布も刷新しました。

手帳を、古いものから、新しいものに、移行するとき、
「メモページ」に残っている言葉を、整理整頓します。

・とても大事な言葉は、新しい手帳のメモページに、書き写します。
・いらない言葉や、古い情報は、お蔵入り。

・あまり大事じゃないかもしれないけど、残しておいたほうが良いかな?という言葉を、
このブログに残しておきます。

 
「人が幸せを感じるとき」と、汚い字で書いてある。
1)褒められたとき
2)役に立ったとき
3)必要とされたとき
4)愛されたとき

 
なるほど、、
1)4)は、他人からもらう要素が強い。。
2)3)は、自分がそう行動して、そう感じるもの。
自分が、幸せになりたければ、2)3)のような人間になればよい。
そして、他を幸せにするには、1)~4)を、ふりまこう!


2016年と、ひげよ、さらば。

良く覚えていなけれど・・たぶん28か29歳くらいから、はやしているヒゲを、
昨日、剃りました!

きっかけは。ご支援先・社長のこんな一言。。
「最近の電動ひげそりの性能は、すごいですよ!」
数万円単位の電動ひげそりは、本当に良く剃れるそうです。


(それなら、剃ってみるか・・・)という気持ちになったのです。

ヒゲをのばしていた最大の理由は、
「ヒゲを剃る時間が、意味のない無駄な時間」と思っていたから。
その理由が、なくなった・・・というわけです。

無精ヒゲなので「無精」なのですが、実はA型「完璧主義」の裏返し。。
・朝、剃り始めると、完璧に剃らなければ、気に入らないから、時間がかかり、肌も痛くなる。
・夕方になると、微妙に生えてくるヒゲが気になってしまい、腹が立つ。。

それなら、のばしたままのほうがいいや。。。というのが、ヒゲをのばしていたメインの理由です。

最後になるかもしれないヒゲ面の写真を記念に1枚。。

今年、亡くなったラグビーの平尾誠二さんや、
イチロー選手、戦国武将に、憧れていた部分もあるのですが・笑

来年に向けて、期するものを胸に!!


しかし、ヒゲなし顔・・・全然、良くない。。
「ノーメイクで、外出するのは無理!」という女性の心境と、きっと同じ??

タイトルの「ヒゲよさらば」は、
昔、NHKでやっていた猫ドラマのタイトル・・・ヨゴロウザが主人公。シブがき隊の主題歌。。
わかりますか?笑

それでは、良いお年を!


明治の士風と、働き・報酬について

年の瀬も押し迫まるなか、今年最後の出張。
帰省客の混雑に巻き込まれながらの移動です。

帰省風景の中、PCをピコピコしながら・・・ってのも、野暮ったいので、
おとなしく、本を読みながら。

司馬遼太郎さんの書籍より。

写真の内容は、正岡子規の言葉。
「人間は、最も少ない報酬で最も多く働くほど、エライ人ぞな。
 一の報酬で十の働きをする人は、百の報酬で百の働きをする人よりエライのぞな・・・」この言葉を、
司馬さんは、子規の言動を記録した遺稿のなかで「もっともすぐれたものであろう」と表現している。

江戸から明治にかけての士風を、こうも書いている。
「武士には捕吏がいらないというのは、本当か?」との朝鮮からの使者が尋ねたそうだ。
武士は、縄目の恥辱を受ける前に、切腹するからだ。

「武士は、学問はそれほどなくとも、日ごろから体を鍛え、
 いったん国家の大事があれば、命を捧げることを承知していた」

「禄(給料)は、将来の戦死を含む戦場での働きを見越した前渡金であって、
 家臣としては、武功をたてるか、討死することで、貸借対照表がゼロになる」

・・・
報酬に対する考え方、
コンサルタントとしての矜持、仕事する人の基本。。。

奇しくも、隣の席では「電通社長の辞任」というタイトルが踊る新聞を読んでいる人。

法律やルールがある。
でも、その法律やルールを作った「国」自体が、借金まみれ。
彼らの言う通りにして、会社は、個人は、果たして大丈夫なのか?

自分の父、祖父、曾祖父の世代に色濃く残る、
日本の士風的思考が、働き方のベースとなり、今、豊かな経済大国になれたのではないか?

まず「日本が日本である」根本思考を、見直し、大事に植えつけたほうが良い。
「社会問題になっているから、うちも規定通りに・・・」
と、安易にやってしまう会社は、数年後、泣きを見る気がしてならない。





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